そうじょう

崇城大学

私立大学 熊本県

崇城大学/卒業後の進路

厳しい環境に身を置くことが創造意欲の活性化に繋がる

顔写真
卒業後の進路:ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社 工学部 機械工学科 4年 中武信貴さん 熊本県立済々黌高等学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

大学時代、旅行で観光名所や景色のいい場所に赴いた際に、スマートフォンで写真を撮って記録に残すことが好きでした。時折、撮った写真を振り返り思い出に浸るのですが、その際にスマートフォンの写真であるにも関わらず画質がよいことに気がつき、一般のデジタルカメラと遜色ない精度の高さにとても驚きました。
自分もそういった全ての人々に感動してもらえる製品を作りたい、ものづくりに関わりたいと強く感じたことが、この業界を志望するに至ったきっかけです。

キャリア選択のポイント

幼い頃より、親から「困難な道と楽な道があれば困難な道を選べ」と教わって育てられました。その方が後々自分のためになるということであり、それが今では自分のポリシーと言えます。
大学生になり、就職活動として企業研究を進めていく中で、この企業が高い技術力を誇り、なおかつ「ジョブグレード制」なるものを取り入れていることを知りました。「ジョブグレード制」とは、年功序列ではなく、その人の実力に応じて評価が決まる制度です。つまり、仕事で結果を出すことにより、それが顕著に給与や昇進に反映されるというものです。
シビアな世界ですが、高い意識と実力を持った人達に囲まれて働くことにより、やりがいが持て、かつ自身のものづくりをしたいという創造意欲の活性化につながると思っています。また、よりよい製品生産の一助になるのではないか、さらには厳しい環境に身を置くことで一技術者として自身も鍛えられるベストな職場環境ではないかと感じています。
そうした自分の考え方と企業の考えがマッチングしたことが、進路決定の一番の決め手です。

今後の夢・目標

私が就職する予定の企業は、世界シェアNo.1の製品を生産しており、そのシェア率の上昇に力を入れています。自分もそこで働く一員として、生産性の上昇や品質の改善などに貢献していけるようになりたいです。
今はまだ、大学で学んだ知識しか持ち得ていませんが、必死に努力して仕事のこと以外にも、業界及び経済の勉強等、あらゆることに興味を持って取り組み、社会人としての素養もしっかりと身に付けたいです。そしてゆくゆくは、製品を生産する上で要となる役職に就き、上司・同僚からの信頼を勝ち得る存在になりたいと思います。

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