そうじょう

崇城大学

私立大学 熊本県

崇城大学/志望理由

航空整備士をめざすための環境と学習施設が充実

顔写真
工学部 宇宙航空システム工学科/航空整備学専攻 2年 岩切昭憲さん 宮崎県立佐土原高等学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

航空整備に興味を持ったのは、中学2年生の時でした。幼い頃から機械を触ることに興味を持っており、おもちゃを分解してはまた組み立てるなど、細かい作業が好きでした。
また、乗り物も好きだった私は、家の近くの宮崎空港へ飛行機を見に行ったり、インターネットで乗り物について調べたりしていました。そこで出会ったのが航空整備士という仕事でした。自分の興味とマッチしたことはもちろん、航空業界の華やかさや、誰かのために一生懸命になれる仕事にひかれたのだと思います。
自分の道を決めた後は、工業高校に進学して機械の基礎を学び、航空整備士をめざすために崇城大学へ進学しました。

この大学を選んだ理由

高校時代、航空整備士になるため専門学校の受験に向けて準備をしていましたが、体調を崩してしまい留年をしたこと、そして新型コロナウイルスの流行により航空業界が大幅に落ち込んだことで、再度自分と向き合う時間が増えました。
両親とも話し合い、4年制大学への進学を勧められた際に参加したのが、崇城大学のオープンキャンパスです。学士と航空整備士のライセンスが同時に取得できる日本で唯一の4年制大学であり、航空整備士をめざす過程で重要なことが学べる環境が整っている点に魅力を感じました。ライセンスの取得と並行して、「SILC(シルク)」という最先端の英語学習施設を活用して英語学習に取り組むことができ、さらにオープンキャンパスで活動する学生スタッフ団体に所属することで、大学生のうちにしかできない経験を得られる点も魅力的に感じました。
充実した施設設備で英語能力を向上させる、学生スタッフとしてオープンキャンパスの際に案内してくださった先輩方のようなコミュニケーション能力を身に付けるなど、航空整備士をめざす中で専門学校ではできないチャレンジがしたいと考えています。

将来の展望

卒業までの目標は2つあります。1つ目は、航空整備士のライセンス取得です。私がめざす二等航空整備士という資格は、筆記試験、基本技術試験、実機を使った試験があり、3年かけて受験をします。まずは、2年次の3月に筆記試験合格をめざします。3年次からは、阿蘇くまもと空港に隣接する空港キャンパスに移動し、実技を行います。卒業するまでの限られた期間でライセンスを取得するために、しっかりと学修を重ねていきたいと考えています。
2つ目は英語能力の向上です。就職のためのTOEIC対策だけでなく、航空整備士としての実用的な英語能力の習得をめざします。先日、英語学習とインターンシップのためフィリピンへ留学しました。大学生の間にしかできない経験をすることができましたし、留学を通して自分なりの英語学習方法を見つけることができました。これからも、大学の充実した英語学習施設を活用し、英語能力の向上を図っていきたいと思います。
これらを自分の武器として航空会社に就職し、大型飛行機のライセンス取得をめざす、海外勤務にチャレンジするなど、自分の航空整備士人生を充実させたいです。

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