熊本保健科学大学/学部・学科
学べること
人間について幅広い視野を獲得する共通教育
「専門科目」が学科や専攻ごとに特定分野の学びを深めるのに対し、「共通科目」は保健科学部の全ての学科に開講される科目です。ここでは、幅広い学問分野の学びを通して、さまざまな人と関わっていくうえで必要となる思考力や感受性、コミュニケーション力などを磨きます。本学では、共通科目として教養科目と保健科学基幹科目を設置しています。
●教養科目
学科混成の少人数セミナーや外国語、情報処理など実践力を重視した科目を設置しています。また、人文科学・社会科学・自然科学の各分野に属する諸科目を選択科目として設置しています。
●基幹科目
保健医療の概論や医療倫理のほか、チームワークやリーダーシップに関する学科混成の演習などを設置しています。
「+α(プラスアルファ)」のスキルが身に付く
●コミュニケーション能力
ディベート、ディスカッションなど 、グループワーク学修を通じて、多様な意見を尊重できるコミュニケーション能力を養います。
●幅広い視野と実践的能力
学科混成の「チーム医療演習」など、異なる分野の専門スタッフたちが、どのような角度から現場の問題にアプローチしているかを自分たちの学修成果を通して体験できます。
●予防医学の視点と専門知識
社会の要請に対応し、疾病の発生を防ぐ予防医学に重点を置いた教育を目指しています。
●グローバルな英語力
外国人の患者さんや海外の医療関係者とスムーズにコミュニケーションできる英語力を身に付けるため、本学ではコンピュータによる英語学修支援システムを取り入れています。
●コンピュータ活用能力
基本的なアプリケーションの使い方を学修したうえで、実際の仕事に応用できるスキルを修得します。