日本文理大学/卒業後の進路
日本のものづくりを支えるエンジニアとして航空整備の最前線に立つ
卒業後の進路:総合エンジニアリング企業
工学部 航空宇宙工学科 (2024年3月卒業)
佐藤萌彩さん
宮崎県・宮崎学園高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
幼いころから飛行機に興味があり、将来は航空系の仕事がしたいという想いがありました。
さまざまな職種がある航空系の職種の中でも、飛行機の一番近くで働いている航空整備士への憧れが強く、航空整備士をめざすことを決めました。就職活動中は、業界を知るためにも、多くの企業説明会に参加し、大学では企業出身の先生方にさまざまなアドバイスを頂くことができ、そのおかげで第一志望の航空会社に内定を頂くことができました。
キャリア選択のポイント
大学入学時は、整備士という道だけでなく、設計などの就職も考えていました。
大学2年時の整備実習や、そのほかの授業を通して、整備士になりたいと強く思うようになりました。また、インターンシップに参加した際、飛行機の周りでさまざまな作業を行っている社員の方々を見て、このような大きな飛行機を人の力で細部まで点検し、不具合修復を行っていることに大きなやりがいと使命感を強く感じ、私の中で「航空整備士になろう」と将来を決心した瞬間でした。
今後の夢・目標
就職する予定の企業は、総合エンジニアリング会社なので、さまざまな経験を積み、その経験から培った知識や技術を次の世代へと伝えていきながら、日本のものづくりを支えるエンジニアになりたいと考えています。
そのため、入社後は航空整備の最前線で多くの経験を積み、さまざまな分野で知識や技術を学んで一等航空整備士の資格取得に向け努力し、お客様のためにという気持ちを忘れず、毎日責任感を持って仕事に励みたいと思います。