秋田栄養短期大学/学科
学べること
社会で活躍できる栄養士をめざして
ライフスタイルが大きく変化している現代社会において、より健康で生きがいのある幸せなライフスタイルを築くため、栄養学はこれまで以上に重要性を増し、栄養士の活躍の場も広がっています。
本学には現場経験豊富な教員がそろっており、経験に根ざした専門科目の講義内容は管理栄養士の道にもしっかりつながっています。基礎教育科目「基礎数理」「化学」「生物学」では、理系科目が苦手な学生の学力を底上げすることで、スムーズな専門教育科目への導入を図っています。
きめ細かい教育を実現するカリキュラムの4つの特徴
本学では、「講義」「実験」「実習」のほか、少人数制の「基礎演習」「ゼミナール」を実施。各種「教養講座」など多彩な学習形態を取り入れたカリキュラムにより、系統的かつきめ細かい教育をめざしています。
【カリキュラムの4つの特徴】
■多彩な実験・実習・演習
栄養士として経験が必要な実験・実習・演習を豊富にカリキュラムに取り入れ、高度な技能を体得できます。学んだことを体験的に深めることで、理解をより確かなものとすることができます。
■特色ある基礎演習・ゼミナール
担当教員による、マンツーマンに近いきめ細かい指導を受けることができます。学生が自ら課題を発見し、解決する能力を身に付けることがねらいです。
■校外実習の充実
給食運営の技能をより確実にするため、2年生の夏休みを利用して給食施設での実習を行います。また、1年生の春休みに行うインターンシップで栄養士に求められるコミュニケーション能力の育成を図ります。
■情報処理能力の向上
パソコンを用いた栄養価計算や給食運営実務ソフトの活用法、データの統計解析手法から、Word・Excel・PowerPointの活用法まで、栄養士の実務で求められる情報処理能力を向上させる授業が充実しています。
担当教員によるきめ細かい指導が受けられる基礎演習・ゼミナール
演習科目の一つである「基礎演習」と「ゼミナール」では、担当教員によるマンツーマンに近いきめ細かい指導を受けることができます。学生自ら課題を発見し、解決する能力を身に付けることがねらいです。年度末には「ゼミナール研究発表会」を開催し、全学生の前で研究成果を発表する機会を設けています。