秋田栄養短期大学/大学トップ
ここに注目!
- 基礎から演習まで系統的に学び、実技を身に付ける
- 栄養と食を極める3つのコースを設置
- 学生主体の教育プログラムでキャリア形成を支援
大学の特色

高度な技術を持つ栄養士をめざせる、体験的カリキュラム

本学は、人々の食生活の向上に関わる専門職としての栄養士を養成する短期大学です。「人間性豊かな知性人、誠実で信頼性のある有能な職業人の育成」を目標とし、ひとりひとりの個性を尊重する教育を通して、実践的な栄養士の育成をめざしています。
その一環として、カリキュラムには栄養士として経験が必要な実験・実習・演習を豊富に取り入れています。これにより高度な技能を体得し、学んだことを体験的に深めることで、理解をより確かなものにします。実験経験や調理経験のない人でもスムーズに実技が身に付けられるよう、基礎実験や基礎調理学実習を開講しているほか、献立作成能力を高める演習なども充実しています。

栄養と食を極める3つのコース

栄養学科での学びの目的を明瞭化し、無駄なく学修することを目的とした新しい3つのコースを栄養学科に設置しました。コースのモデルカリキュラムに沿った履修をするよう指導します。
【げんきな食コース】
食を通じて人々を“げんき”にしたい、病気の人やフレイル*の方々を支えたい、スポーツ活動を支援したいと思う人の学修をサポート、将来管理栄養士を志す人にも支援します。
*加齢に伴う予備能力低下のため、ストレスに対する回復力が低下した状態
<特別プログラム>
管理栄養士国家試験受験対策講座
編入学選抜試験サポート
【おいしい食コース】
もっと美味しい、楽しい食を提供したいと思う人、企業とのレシピ共同開発に携わったり、将来食品企業に就職したい人の学修をサポートします。
<特別プログラム>
フィールドワーク(移動公開講座など)
全国栄養士養成施設協会認定栄養士実力認定試験受験
食生活アドバイザー検定受験
家庭料理技能検定受験
各種料理コンテスト出場
【こども食コース】
子どもが好きで、食育に携わりたいと思う人。将来、保育園、幼稚園で働きたい、さらに保育士資格を目指す人の学修をサポートします。
<特別プログラム>
保育士筆記試験対策講座
保育士実技試験対策講座

学生主体の公開講座で体験的にスキルアップ

栄養士や社会人に求められるコミュニケーション能力・課題解決能力を育成するため、小学生や高校生を対象とした講座に学生が主体的に取り組めるプログラムを実施しています。
例えば、小学校低学年を対象とした講座や高校生を対象とした調理実習を取り入れた講座などでは、学生が調査・ディスカッションを重ねてアイデアを出し合い、講座の計画立案・準備・教材の作成・調理実習の試作・講座の実施・評価を行ってきました。大学で学習した内容をもとに、対象者である小学生や高校生が望ましい食習慣を身に付けられるよう、講座内容を考え、協力して準備に当たります。また、講座では指導者となり、参加者に「教える」という体験を通して、栄養指導のスキルアップを図ることができました。
アドミッションポリシー
アドミッション・ポリシー
秋田栄養短期大学は、学生の目標の実現に向けた多様な指導と支援を通じて、学生が主体的に学べる教育体制を整えています。
本学の建学の精神と教育目標を理解し、日頃から礼節を重んじ、常に整容を心掛け、将来の目標の実現に向けてひたむきに努力する意欲を持った人を求めています。
本学は、次のような学生の入学を希望しています。
(1)食を通じた健康づくりに興味や関心のある人。
(2)食事の管理を中心とした栄養の専門職としての職務に就きたい人。
(3)保健・医療・福祉・教育などの分野で自分の夢を実現し、社会に貢献したい人。
そのため、高校卒業までに高校教育全般における基礎的な知識・技能のほか、口頭や文章による論理的表現力、食に関する幅広い教養、社会性を身につけておくことを求めます。
これらの資質を有しているかの判断は、調査書、学力試験、面接等を通じて行います。
教育環境

献立作成から調理まで実践的に学べる給食実習室

給食実習室は、主に給食運営の基礎知識・技能を理解し、衛生的で品質の良い食事の提供ができる力を養う「給食運営実習」で使用される教室です。献立の作成から給食調理まで行える設備が充実しています。実習で作った給食は週2回、学生や教職員のランチとして提供されています。

食品の品質・加工に関する理解を深める食品学系実験室

食品学系実験室は、食品成分量の測定や理化学的特性、生理機能、食品の調理特性や加工特性などについて学ぶ「食品学実験」で主に使用される教室で、理化学的な実験設備が整っています。

ノースアジア大学との共用施設も充実

本学の学生は、同じ敷地内にあるノースアジア大学の施設を利用することができます。例えば、入学から卒業まで学生一人ひとりに寄り添い、進路決定を支援するキャリアセンターや、公務員採用試験や難関国家試験合格をめざす学生を支援する国家試験等センター、蔵書20万冊を誇る附属図書館などがあります。
学科
【2024年度入学者対象】
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基本情報
学費・奨学金
納入金
【2023年度入学者実績】
1年次納付額……113万4500円
※入学金20万円含む
※半期の場合、前期84万500円、後期29万4000円
2年次納付額……93万4500円
本学独自の奨学金制度
●学業奨学生制度
当該年度の授業料の半額(29万4000円)を免除します。
●家族学費支援制度
入学予定者の保護者または兄弟姉妹が本学園大学・短期大学を卒業している場合、入学金より10万円免除します。また、兄弟姉妹が在学中の場合、上級学年の方が卒業するまでの年度は下級学年の方の授業料の3分の1を給付します。
大学独自の奨学生制度のほか、「日本学生支援機構」や各自治体で行われている奨学金制度などもあります。
住環境

自宅から通学できない学生のため、厚生施設として学生寮を運営しています。
男子寮は大学から徒歩5分程度と通学しやすく、勉学と生活の両面を充実させることができる環境が整っています。朝食、夕食付きで食事・健康面にも配慮。県外出身の友人や先輩とともに貴重な学生生活を有意義に過ごすことができます。
女子寮はJR秋田駅から徒歩10分の利便性のいい住宅街に位置しています。全個室ワンルームでバス・トイレ付き。管理人が常駐し、玄関は番号登録となっているなどセキュリティ対策も万全です。
クラブ・サークル活動
体育会系クラブ
硬式野球部、バレーボール部(男子)、サッカー部、バスケットボール部(男子)、剣道部、柔道部、卓球部、バドミントン部(男子)、女子サッカー部、球技同好会、ダンス同好会、テニス同好会、ソフトテニス同好会 など
文化系クラブ
吹奏楽部、軽音楽部、演劇部、アニメーション部 など
その他
厚生委員会、大学祭実行委員会、雪国民俗学研究会 など

パンフ・願書
学生総数
学生総数
78人
*2022年5月1日現在
所在地・アクセス
本学キャンパス
●秋田市下北手桜守沢46-1
JR「秋田」駅東口から無料スクールバス運行
「秋田」駅東口から車で約10分
問い合わせ先
住所
〒010-8515
秋田市下北手桜守沢46-1
教務部教務課
電話番号
(018)836-1342
URL
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