秋田栄養短期大学/大学トップ
ここに注目!
- 基礎から演習まで系統的に学び、技能を身に付ける
- 栄養と食を極める3つのコースを設置
- 学生主体の教育プログラムでキャリア形成を支援
大学の特色

秋田栄養短期大学で健康と栄養のプロになろう

本学は1953年の開学から70年にわたり、地域や社会に貢献する栄養士を育成してきました。 栄養士に求められる知識・技能・態度の3領域それぞれについて、卒業時における学生の到達目標を設定し、「実験」「実習」「演習」のほか、少人数制の「基礎演習」「ゼミナール」、さらに学外での実習や見識の拡大をねらいとする各種「教養講座」など多彩な学習形態を取り入れています。栄養士としての就職実績も非常に高く、将来の就職目標に対して、学生一人ひとりをきめ細かくサポートしています。教員と学生との距離感が近くアットホームな雰囲気で学べる環境も特長のひとつです。

栄養と食を極める3つのコース

2025(令和7)年度から【健康医療コース】【食文化コース】【食育こどもコース】へ名称を一新し、栄養と健康のプロを養成します。
【健康医療コース】
生理学的観点から栄養学を学びます。栄養学を科学的に理解し、医療・福祉分野への就職や、将来管理栄養士をめざす人をサポートします。
推奨科目 :栄養と病気、臨床栄養学演習、病態生理学、公衆衛生学
特別プログラム:管理栄養士試験対策講座、管理栄養士を目指す企業連携プログラム、栄養士実力認定試験 など
【食文化コース】
食文化を学び、体と心の健康美につなげます。栄養士として食文化、食物や食事に関する知識を深め、新たなレシピを考案し、食品業界・企業への就職をめざす人をサポートします。
推奨科目 :発酵と麹、食と文化、製菓実習、食品衛生学
特別プログラム:フィールドワーク、発酵関連施設等見学、料理コンテスト出場、企業との連携事業参加、栄養と調理技能検定 など
【食育こどもコース】
成長や発達に必要な栄養と食生活への理解を深めます。発育や運動機能向上に必要な栄養を学び、栄養士と保育士のダブル資格の取得をめざす人をサポートします。
推奨科目 :スポーツ栄養学、運動生理学、応用栄養学、栄養指導論
特別プログラム:保育士試験(筆記・実技)対策講座、食生活アドバイザー検定試験 など

管理栄養士をめざす企業連携型プログラム

短大を卒業後、管理栄養士の資格取得するためには、3年以上の実務経験を積み管理栄養士国家試験を受験する必要があります。
そこで本学では、卒業後も実務経験を積みながら管理栄養士免許取得に向けて学べる体制を整えています。国家試験対策として、模試やWeb講座を活用した充実した学習支援を行い、試験合格をサポートします。さらに、管理栄養士免許取得後を見据えた学習支援も行い、キャリアの次のステップに備えることができます。これらのプログラムは受託給食企業2社との企業連携により実施され、実践的かつ効果的な学びを提供しています。
アドミッションポリシー
アドミッション・ポリシー
秋田栄養短期大学は、学生の目標の実現に向けた多様な指導と支援を通じて、学生が主体的に学べる教育体制を整えています。
本学の建学の精神と教育目標を理解し、日頃から礼節を重んじ、常に整容を心掛け、将来の目標の実現に向けてひたむきに努力する意欲を持った人を求めています。
本学は、次のような学生の入学を希望しています。
(1)食を通じた健康づくりに興味や関心のある人。
(2)食事の管理を中心とした栄養の専門職としての職務に就きたい人。
(3)保健・医療・福祉・教育などの分野で自分の夢を実現し、社会に貢献したい人。
そのため、高校卒業までに高校教育全般における基礎的な知識・技能のほか、口頭や文章による論理的表現力、食に関する幅広い教養、社会性を身につけておくことを求めます。
これらの資質を有しているかの判断は、調査書、学力試験、面接等を通じて行います。
教育環境

系統的かつ、きめ細かい教育

基礎演習(1年生)とゼミナール(2年生)では、少人数教育を行っており、担当教員による一人ひとりに合わせた細やかな指導を受けることができます。学生が自ら課題を発見し、解決する能力を身に付けることがねらいです。ゼミナール研究発表会をとおして、学生の課題発見・解決能力やプレゼンテーション力を高めていきます。また、各種「教養講座」など多彩な学習形態を取り入れたカリキュラムにより、系統的かつ、きめ細かい教育をめざしています。

ノースアジア大学との共用施設も充実

本学の学生は、同じ敷地内にあるノースアジア大学の施設を利用することができます。例えば、入学から卒業まで学生一人ひとりに寄り添い、進路決定を支援するキャリアセンターや、公務員採用試験や難関国家試験合格をめざす学生を支援する国家試験等センター、蔵書20万冊を誇る附属図書館などがあります。
学科
【2025年度入学者対象】
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
納入金
【2025年度入学者実績】
1年次納付額……113万4500円
※入学金20万円含む
※半期の場合、前期84万500円、後期29万4000円
2年次納付額……93万4500円
本学独自の奨学金制度
●学業奨学生制度
学業成績優秀で、確固たる目標を持ち、ほかの学生の模範となる学生の中から選抜し、当該年度の授業料の一部(29万4000円)を免除する制度です。
該当選抜区分:総合型選抜(I期)、学校推薦型選抜(指定校・公募・学園内高校)、一般選抜
●家族学費支援制度
入学予定者の家族が下記(卒業生・在学生)に該当する場合、支援を行う制度です。
(1)入学予定者の家族が卒業生に該当する場合
入学予定者の保護者又は兄弟姉妹がノースアジア大学・秋田看護福祉大学または秋田栄養短期大学(旧名称も含む)を卒業している場合は入学金相当額から10万円を免除します。
(2)入学予定者の兄弟姉妹が在学生に該当する場合
ノースアジア大学、秋田看護福祉大学または秋田栄養短期大学に兄弟姉妹が同時に在籍する場合、下級学生に対して当該年度授業料の3分の1相当額を給付する制度です。ただし、上級学生が卒業するまでの適用となります。
詳しい内容は、秋田栄養短期大学入学者選抜要項でご確認ください。
大学独自の奨学生制度のほか、「日本学生支援機構」や各自治体で行われている奨学金制度などもあります。
住環境

自宅から通学できない学生のため、厚生施設として学生寮を運営しています。
男子寮は大学から徒歩5分程度と通学しやすく、勉学と生活の両面を充実させることができる環境が整っています。朝食、夕食付きで食事・健康面にも配慮。県外出身の友人や先輩とともに貴重な学生生活を有意義に過ごすことができます。
女子寮はJR秋田駅から徒歩10分の利便性のいい住宅街に位置しています。全個室ワンルームでバス・トイレ付き。管理人が常駐し、玄関は番号登録となっているなどセキュリティ対策も万全です。
クラブ・サークル活動
体育会系クラブ
硬式野球部、サッカー部、陸上競技部、剣道部、柔道部、卓球部、バレーボール部(男子)、バドミントン部(男子)、バスケットボール部(男子)
文化系クラブ
吹奏楽部、軽音楽部、アニメーション部、演劇部、放送部
その他
厚生委員会、高杉祭実行委員会、雪国民俗学研究会、女子サッカー部、球技同好会、ダンス同好会、フットサル同好会、テニス同好会、ソフトテニス同好会

パンフ・願書
学生総数
学生総数
66人
*2024年5月1日現在
入試
所在地・アクセス
本学キャンパス
●秋田市下北手桜守沢46-1
JR「秋田」駅東口から無料スクールバス運行
「秋田」駅東口から車で約10分
問い合わせ先
住所
〒010-8515
秋田市下北手桜守沢46-1
短大事務室
電話番号
(018)836-1357
URL
秋田栄養短期大学についてのよくある質問
面接試験はどのように行われるのでしょうか?
個人面接を行います。詳細はこちら
管理栄養士になることはできますか?
本学を卒業することで栄養士の資格を取得できますが、管理栄養士の資格は取得できません。詳細はこちら
授業時間帯は?
大学・短大の授業は1コマ90分で行っています。詳細はこちら