共立女子短期大学/私のイチオシ
身の回りのあらゆるものにおもしろさを見いだせるようになった
生活科学科 2年
大熊穂香さん
千葉県立鎌ヶ谷高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私はプロダクトデザインを中心に学んでいます。きっかけとしては、幼い頃から文房具や雑貨を見ることや物作りが好きであったこと、また生活雑貨を扱う企業への就職を検討した際に、専門的な知識と技術を学んでおきたいと考えたことが挙げられます。高1の頃志望先として検討していた他科の日本文学や心理学、高2の頃強く関心を抱いていたファッションデザインなど、自分の気になることを全て学べる共立に魅力を感じ入学しました。
この学問のココがおもしろい
プロダクトデザインで学ぶ領域はとても幅広く、身の回りの全てを知ることができる学問だとも言えます。大学では、身近な製品の優れている点・改善点を分析してプレゼンを行ったり、さまざまな展覧会で得た学びをビジュアル的なレポートにまとめたりしました。単純な製品知識だけではなく、思考力や表現力など、今後に生きてくる力を養えたことは大きいです。日々そのような視点で物事を見つめていくことで、日常にあふれているものに対しても面白さを見いだせるようになりました。
キャンパスのお気に入りスポット
私が大学内でよく行くのは、本館のラウンジと呼ばれるスペースです。各階の窓際に面しているこの場所は、お昼どきには友達とご飯を楽しむ学生たちで賑わっています。穴場のようなラウンジを見つけ、ひとりでのんびりと過ごしたり、課題に集中したりもできる自由な空間です。自販機や電子レンジ、充電コーナーやPCまで揃っており、大学生ならではの「空きコマ(次の講義を受けるまでの空き時間)」を快適に過ごせます。