共立女子短期大学/志望理由
小説家になり、誰かの人生を変えられるような作品をつくりたい
文科 日本文化・表現コース 2年
萩原華さん
神奈川県立新栄高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
幼い頃から多くの物語を読み、作者ごとに異なる世界観に触れることは、私にとって人生を豊かにする経験だと思っています。小学生の時に受けた創作の授業がきっかけで、私も誰かの人生を変えることができるような作品を生み出せる小説家になりたいと考えるようになりました。空想することも好きだったので、物語の創作は私にぴったりだと感じました。
この大学を選んだ理由
プロの作家から創作指導を受けられる授業に魅力を感じ、共立女子短期大学への進学を決めました。小説家を目指している私にとって、プロの作家から指導してもらうことは、将来へ向けて非常に貴重な経験になると思いました。また、創作に関わること以外にも幅広い分野の講義を受けられるので、さまざまなことを興味の対象として学びを広げていくことができます。
社会との関わり
社会における普遍的なものに考えを巡らせることは、とても重要であると考えています。過去の考えを知り、現代の考えと比較することで、自分が正しいと思える考えを導き出すことができると思います。
私は古典文学の学びを通して、当時の歴史的背景を知り、人間が物事をどう捉えていたのかを理解することができました。古典文学のテーマは恋愛や友情、死生観、人生などの普遍的なものが多くあるため、物語を読むことで自分の考えを見直し、深めるきっかけにもなったと思っています。