創価女子短期大学/私のイチオシ
自分が動くことで社会をよりよくできる
国際ビジネス学科 2年
磯部美咲さん
東京都・創価高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
ゼミナールで、女性が持つエンパワーメントやSDGsについて専攻したことがきっかけです。研究やポスター発表に取り組んだり、「大学コンソーシアム八王子」での特別賞受賞を経験したことで、より社会規模の課題について学びたいと考えるようになりました。2年次からは、保育士の業務環境の改善やアパートの活用、多世代交流に着目し、「多摩のまちづくり・ものづくりコンペティション」などの外部コンテストにも積極的に挑戦しました。
この学問のココがおもしろい
「都民提案」や「大学コンソーシアム八王子」といったゼミナールでの活動を通して、社会課題と向き合い、改善策を提案する難しさを実感しました。同時に、現場の意見を伺う機会をいただき、具体的な改善策を考えることで、より社会課題を主体的に捉えられるようになりました。社会規模の課題は、自分たちにはどうすることもできない大きなことのように感じていましたが、私たちにもできることから行動をすることが大切だと身をもって学びました。
キャンパスのお気に入りスポット
校舎内3階にある香峯図書館です。ゼミナールで扱う、創価女子短期大学の創立者と世界各国の識者との対談集もここに多く貯蔵してあります。加えて、さまざまな資格試験に関する本や語学の教材、約290タイトルの雑誌や映画のDVDなど幅広い作品がそろっています。自習できるスペースも整っており、集中して課題や勉強をするのにおすすめです。また、香峯図書館に入れてほしい本を選ぶことができる選書ツアーなど、図書館主催のイベントも数多くあり、私もよく利用しています。