創価女子短期大学/先輩の学生生活体験記
短大授業とビジネス資格取得への挑戦。
※学年は取材時点のものです
大学で頑張っている「学び」
ビジネス特設クラスに入り、最終的な目標である「日商簿記2級取得」に向け、簿記の基礎的な知識をはじめ、簿記を深く学んでいます。私たちの代から簿記未経験者でも入れるようになったので、簿記に少しでも興味がある人も入れ、少人数なので教え合いをし、切磋琢磨しながら学び合えるのが特設クラスの魅力だと思います。先生との距離も近く、親身になって話を聞いてくれるのでどんなことも話せることが他の大学にはないと感じています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
高校は農業高校に通っていたので、普通科目の勉強は基礎的なことしかしていませんでした。そのため、短大に入り勉強についていけるか不安でしたが、友達と話し合いながら苦手を潰していきました。施設については、白鳥ラウンジという勉強することができる部屋があるので、そこで自習ができ空きコマを有意義に使うことができます。
また、1年次、寮に入り寮生と共に学校に行ったり、買い物をしたりなど色々体験することができました。スーパーが近くになくバスで駅まで行くしかなかったですが、寄り道をして楽しく生活できました。
後輩へのアドバイス
2年間で4年分の学びをという目標を掲げ、ガイダンスだったり活動が日々あり、大変な毎日ですが、その分ものすごく成長ができます!また怖いくらい短大生1人1人が本当に優しく、先生も親身になって相談を聞いてくださるので来て後悔は絶対にないと思います。少しでも興味があるならぜひ短大に来てください!未来の妹たちがたくさん来てくれることを心から願っています。
学生の活躍紹介:本学の学生の提案が都の施策に反映
創価女子短期大学青野ゼミナールの学生は、働く女性の健康に関する普及啓発について研究調査を進め、「働く女性のウェルネス向上事業」を立案。
2017年度から実施されている「都民による事業提案制度」に応募しました。
都民投票の結果、得票2位にて事業化対象候補として選定され、令和5年度東京都の予算編成に「女性の活躍促進」を図るものとして4,900万円の予算案が盛り込まれました。
「生理の公平」に向けた取り組みを推進した青野ゼミナールの学生のインタビューは本学HPをご確認ください。
「創価女子短期大学×SDGs『生理の公平を目指して!』」
URL:https://www.soka.ac.jp/swc/SwanDays/2023/02/10711/