創価女子短期大学/先輩の学生生活体験記
教員の良きアドバイスと充実の施設
※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代は、生徒会役員として学校行事の運営に携わっていました。部活動は、書道部とインターアクト部に所属しており、大好きな書道とともにインターアクト部ではボランティア活動を主とする奉仕活動をしていました。
大学の学費を少しでも貯めるためにアルバイトもしていたので、とても忙しかったのですが、やりがいがあり、確かな力も付いた高校生活でした。現在の忙しい短大生活には大きく生かせているなと思います。
また、商業高校だったため、商業系の検定試験の取得に励んでいました。授業で学習する範囲の検定試験はほとんど全員が受験するものでしたが、1段階上の級を取得するために友人と一緒に、先生にお願いをして昼休みや放課後を使って短い授業をしていただいていました。友人と教え合いながら勉強をして、全商情報処理検定試験ビジネス情報部門、プログラミング部門ともに1級を取得することができました。
この大学に入学して「良かった」と思えること
創価女子短期大学では、資格取得や進路のサポートが手厚く、先生方との距離も近いので、何でも相談しやすい環境だなと思います。また、校舎も鏡が多かったり、机や壁の角が丸くなっていたり、お手洗いには生理用品の無料配付機器があったり、女子短大だからこその優しさの詰まった校舎になっているなと感じます。
また、白鳥ラウンジや、プリンセスホール、香峯図書館など、授業外で使う場所も充実していると思います。友達と対話をしたり、ご飯を食べたり、課題をしたり、授業がない時間も自分の好きな場所・環境でリラックスして過ごすことができます。
後輩へのアドバイス
どんな進路を選択するにも、目的を忘れないでいてほしいなと思います。大学で勉強をするにも、何のために大学に入ったのかを忘れてしまうと、勉強も苦しくなるし、大切な時間・お金を無駄にしてしまうことになると思います。目的があれば挫けそうになっても何のためかを思い出して頑張ることができると思うので、なぜ自分がその進路を選んだのか、どんな自分になりたいのかという目的・夢を忘れずに頑張れる場所を見つけてほしいなと思います!
学生の活躍紹介:本学の学生の提案が都の施策に反映
創価女子短期大学青野ゼミナールの学生は、働く女性の健康に関する普及啓発について研究調査を進め、「働く女性のウェルネス向上事業」を立案。
2017年度から実施されている「都民による事業提案制度」に応募しました。
都民投票の結果、得票2位にて事業化対象候補として選定され、令和5年度東京都の予算編成に「女性の活躍促進」を図るものとして4,900万円の予算案が盛り込まれました。
「生理の公平」に向けた取り組みを推進した青野ゼミナールの学生のインタビューは本学HPをご確認ください。
「創価女子短期大学×SDGs『生理の公平を目指して!』」
URL:https://www.soka.ac.jp/swc/SwanDays/2023/02/10711/