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2025年4月から滋賀短期大学は、2学科体制で5つの学びを展開します。
幼児教育保育学科では、実践力のある保育人材の育成をめざします。4コースを展開するデジタルライフビジネス学科には、食を通して健康づくりに貢献する栄養士をめざす「食健康コース」、パティシエとしての活躍をめざす「製菓マイスターコース」、チーム医療を支える医療系の事務職・総合職をめざす「総合医療事務コース」、デジタル・ビジネス分野の基礎知識をもとに新時代のビジネス社会での活躍をめざす「デジタルビジネスコース」を設置。
滋賀短期大学には、Society5.0で必要とされる知識やスキルが身につけられる時代にふさわしい学びがあります。

学生は、地域企業でのインターンシップや地域活動に参加し、ビジネスや地域社会の課題解決に取り組むとともに自らのキャリア形成に繋げます。また、食健康コースでは「給食経営管理学外実習」、製菓マイスターコースでは「製菓特別実習」、総合医療事務コースでは病院での実技実習、デジタルビジネスコースでは企業のインターンシップやボランティア活動への参加があり、幼児教育保育学科では、幼稚園、保育所、こども園、施設などで実習を行います。
こうした在学中の学外演習は、就職活動の際にも大きなアピールポイントになります。

◆デジタルライフビジネス学科
デジタルライフビジネス学科では、次のような資質や能力をもつ入学生を求めます。

【求める学生像】
◇幅広い分野に興味を持ち探究心をもっている人
◇健康で豊かな生活を目指して、日々、自分らしく工夫する喜びや楽しみをもてる人
◇地域社会で積極的に活動し、人々の役に立ちたいという意欲をもっている人
◇食健康コースでは、栄養士免許を取得し、食を通じて健康づくりに貢献したい人
◇製菓マイスターコースでは、お菓子やパン作りを将来の仕事として考えている人
◇総合医療事務コースでは、医療事務・医療秘書、医療情報分野に関心をもち、それらの分野で将来仕事をしたいと考えている人
◇デジタルビジネスコースでは、ビジネス実務やデータサイエンスに関心をもち、それらの知識や技能を身につけて、地域課題の解決やビジネスに役立てたいと考えている人


◆幼児教育保育学科
幼児教育保育学科では、次のような資質や能力をもっている入学生を求めています。

【求める学生像】
◇子どもや、子どもを取り巻く伝統や遊び、文化について興味があり、理解したいと考えている人
◇子どもの育ちを支える保育や教育、福祉に興味があり、理解したいと考えている人
◇保育や教育、子どもの福祉に関わる仕事に就くことで地域に貢献したいと考えている人
◇保育士資格や幼稚園教諭免許を取得したいと考えている人
◇様々な背景を持つ人との関わりの中で、温かい心で他者を理解することに努めながら、冷静に自分の思いや考えを表現し、円滑なコミュニケーションを図る努力を怠らない人

約85,000冊の蔵書や資料、各学科の専門的な図書がそろっています。課題やレポート作成の時、教育実習前の絵本読み合わせなどに大変役立ちます。

医療機関での受付・窓口業務や医療秘書として医師の事務作業を補助するカルテの代行入力など、現場で実際に行われている内容を実践的に学びます。

授業の合間や放課後に自由にピアノの練習ができるレッスン室を設置。「もっと練習したい」という学生に開放しています。