滋賀短期大学/志望理由

中学校の職場体験で、認定こども園に行ったことがきっかけです。
この時に、子どもたちと遊んでいるだけのように見えていた保育士さんのふるまいが、実際にはすべてにおいて意味のある行動であることを知りました。そして、私も「子どもの発達を支えられる存在になりたい」と思うようになりました。

滋賀短期大学は実習の回数が多く、保育現場で実践的に学ぶ機会が豊富にあるところに魅力を感じました。実習は幼稚園や保育所だけでなく、児童福祉施設や障害者福祉施設も選べます。
授業では、「模擬保育」が定期的に行われ、学内でも実践的に保育について学ぶことができています。また現役で活躍されている先生方から現場のリアルな話を聞く機会もあり、保育全体に対する幅広い視野と考えを獲得しています。

保育について学びを深めて行く中で、日本社会の子どもに対する見方や保育系職業の立ち位置などがわかってきました。少子化傾向や社会環境の変化によって、子どもの遊び方や生活様式にも変化が現れており、その多様化の実態なども学んでいます。現代の子どもに合った適切な保育を届けられるよう、現場で必要なさまざまな知識や技術を身につけ、活躍できる保育士をめざしたいです。