神戸教育短期大学/私のイチオシ
心理の知識や手作り玩具のスキルを磨き、保育現場の即戦力へ!
こども学科 2年
池尻和香奈さん
兵庫県立洲本実業高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
コレ知ってる?
日常生活ではゴミとして扱う、トイレットペーパーの芯や卵のパックなどを、子どもの玩具の製作に利用することがあります。トイレットペーパーの芯は、からくり人形やタコ釣りゲームなどが作れます。ほかにも、野菜の芯などはスタンプにもできます。
普段なら捨ててしまうようなものも、保育者の目線になると「何かに使えるかもしれないから保管しておこう」と思うことが多いです。大学でも、再利用してモノを作る授業があり、保育現場に即、生かせる技術を学生のうちから磨くことができます。
この学問のココがおもしろい
心理学の授業では、子どもの心理を中心に学びます。大人も子どもも、一つひとつの行動に意味があるので、それを理解することで、おもしろいものが見えてくることがあります。
そして、大人以上に理解が難しい“子どもの思考”を深く学ぶことができ、実際に保育現場に出たとき、授業で学んだことを思い出しながら子どもに寄り添うことができます。子どもに関する専門的な知識をきちんと身につけてから保育現場に出ることで、よりしっかりと子どもを保育できる人材になれると思います。
キャンパスのお気に入りスポット
大学のトイレの洗面台は、鏡が大きく、LEDライトが設置されています。
朝、化粧をせずに登校しても、ここを利用し、下校する頃には、完璧なメイクを完成させることができます。また、ライトのおかげで写真映えもし、友人同士で鏡越しに写真を撮る学生がたくさんいます。実際にみんなが「映えスポット」として推しています。
ぜひ、神戸教育短期大学へ、カワイイ写真を撮りに来てください!