神戸教育短期大学/卒業後の進路

保育士になりたいと思い始めたのは、中学1年生の頃からです。親戚の子どもたちと遊ぶことが楽しく、“子どもが好き”“子どもたちがかわいい”という思いが強くなっていき、保育士をめざすようになりました。
保育コースがある高校に進学し、保育について学んでいく中で、幼児期は人間形成の基礎を培う、とても重要な時期だということを実感しました。そのような大切な時期に携わることができる保育士という仕事のすばらしさを改めて認識し、保育士になりたい気持ちがさらに強くなっていきました。
神戸教育短期大学を選んだ理由は、オープンキャンパスに参加した時、キラキラした先輩方の姿を見て、「私もここで保育を学びたい」と思ったからです。

今年の5月に学内で行われた「就職フェア」で出会った認定こども園から内定をいただき、卒業後、保育教諭として働く予定です。
就職フェアでは、園長先生と1年目の先生とお話し、「この先生方と一緒に働きたい」と思いました。その後、認定こども園を見学しに伺い、子どもたちや先生方の様子を目の当たりにして、「ここだ！」と確信しました。実践力を高めるために卒業するまでの間、さらに保育の技術を磨いていきたいと思います。

幼児期の子どもたちはさまざまな経験を通じて、いろいろなことに興味・関心を持ち、自ら知ろうと学びに向かいます。子どもの気持ちに寄り添い、子どもたちが経験を重ねられるよう、“やりたい”と思ったことをさせてあげられる環境づくりをしていきたいと思っています。
また、保護者の方から“この先生だったら子どもを安心して預けられる”と思っていただけるように、保護者とも積極的にコミュニケーションを取り、保護者サポートもできる保育者になりたいです。