高2以降に文系・理系どちらに進むかを決める「文理選択」。高1の夏休み前にはさっそく希望調査を提出する学校も多いようだが、高校最初の進路選択、どうやって決めていいのかわからない人も多いのでは?後悔しない文理選択をするために、自分だけで考えるのではなく、先輩のアドバイスにも耳を傾けてみよう。文理選択に必要な観点が見えてくるはずだ。
文理選択は高2からの履修科目を決めるもの。文系に進めば英語や国語・地歴公民を、理系では数学や理科を、より重点的に学ぶことになる。あまりよく考えないで「この教科が苦手だから」「友達が文系だから」と安易に決めてしまうのはやめよう。なぜなら文理選択は今だけの問題でなく、大学での学びや将来の夢にも関係するほど重要だからだ。
大学で文系学部(文学部、
法学部、
社会学部など)に進みたいなら文系、理系学部(理学部、工学部、
医学部など)を希望するなら理系の科目で受験することが多いので、履修科目は受験時に大きく影響する。つまり文理選択は、大学で何を学ぶかを決める最初の一歩なのだ。さらに長い目で見れば、大学で学ぶ学問は将来なれる職業や就職先にも関連することが多いため、やりたい仕事や夢に近づくための一歩とも言える。
文理選択を決めるうえで大切なポイントを、先輩たちのアドバイスから探ってみよう。文理選択に満足している先輩、後悔している先輩の体験談を、それぞれ紹介するよ。
先輩たちの体験談を読むと、満足している先輩はやりたいことをきちんと見つけたこと、後悔している先輩はその場しのぎの決め方をしてしまったことが、それぞれの特徴と言えそうだ。まだ高1なのだから、苦手科目を克服する時間はたっぷりある。将来何がしたいのかよく考えて、納得のいく文理選択をしよう!それが見つからない人は、好きなもの(科目)から考えてみるのもいいだろう。