ぐんま

群馬大学

国立大学 群馬県

群馬大学/理工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

物質・環境類(285名)
電子・機械類(185名)

所在地

1~4年:群馬

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●やりたいことを見つけ、確かな知識と実践力を身に付ける
●地元企業と連携し、応用力と実践力を養うPBL 教育を実施
●学生一人ひとりにメンター教員を配置し、専門選択や履修をサポート

2021年より、持続可能な社会やSociety5.0を支える科学技術などを幅広く学べる2類8プログラム制をスタートさせました。企業と連携した問題解決型授業などを通して、社会で活躍できる実践力を持った人材を育成していきます。
創立100周年を超え、これまで多くの有名な技術者や研究者を輩出してきた理工学部。現在は、在学生の4人に4人が女子学生という、女子学生の比率の高さも特徴です。

【キャンパス】

群馬県桐生市(桐生キャンパス)/群馬県太田市(太田キャンパス)

【学生数】

2,134名(2023年5月1日時点)

【専任教員数】

153名(2023年5月1日時点)

物質・環境類

【講義・学問分野】

物質・環境概論、プログラミング基礎、物質・環境基礎実験、専門英語・ⅠⅡ、生物化学・ⅠⅡ、物理化学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、無機化学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、有機化学Ⅰ・Ⅱ、振動波動、ベクトル解析、材料力学Ⅰ・Ⅱ、分析化学、確率統計、常微分方程式、電磁気学、電磁気学演習、複素関数論、移動現象論、化学工学基礎、環境水質工学、金属材料学、建設材料学、構造力学Ⅰ・Ⅱ、高分子化学Ⅰ・Ⅱ、コンクリート工学Ⅰ・Ⅱ、食品分析、水理学Ⅰ・Ⅱ、分子生物学、測量学、土と地盤の力学Ⅰ・Ⅱ、土木計画学、熱移動論、化学熱力学、バイオレオロジー、廃棄物管理工学、微生物学、有機反応化学、生体分子機能学、固体化学、基礎量子論、偏微分方程式、細胞生物学、河川防災学、環境整備工学Ⅰ・Ⅱ、空間情報学、工業化学概論、構造化学、交通・都市開発工学、高分子科学、材料加工学、地盤環境工学、食品衛生学、生物工学、生物統計学、粘弾塑性力学、電気化学、基礎電気回路、粉体工学、分離工学、防災計画、有機合成化学、生物有機化学、無機材料学、統計力学、グリーン・表面化学、数値解法、ケミカルバイオロジー、環境保全工学、機器分析、材料強度学、食品機械装置工学、食品機能工学、センサー・制御工学、電気電子材料、反応工学、プロセスシステム工学、プロバイオティクス、分子分光学、包装工学、熱力学、有機構造化学 ほか

電子・機械類

【講義・学問分野】

電子・機械概論、基礎製図、プログラミングⅠ・Ⅱ、電子・機械基礎実験、専門英語、基礎熱力学、基礎流体力学、基礎電磁気学、基礎電気回路、基礎計測学、電子・機械基礎数学、常微分方程式、基礎機械力学、基礎材料力学、基礎制御工学、基礎電子回路、熱力学流体力学演習、電磁気学演習、機械力学材料力学演習、電気電子回路演習、制御工学演習、ベクトル解析、振動波動、振動波動演習、量子力学Ⅰ・Ⅱ、確率統計、代数学、抽象数学、複素関数論、デジタルシステム設計、応用回路演習、偏微分方程式、機構学、機械力学、基礎加工学、材料力学、制御工学、電気回路、電子回路、電磁気学、電子物性工学、熱力学、パワーエレクトロニクス、光工学、メカトロニクス、流体力学、コンピュータアルゴリズム、コンピュータセキュリティ、エネルギーと環境、組込みシステム、画像工学、機械加工学、機械材料、通信ネットワーク、人工知能、弾塑性構造解析、計測工学、電子デバイス工学、熱および物質移動、熱流体シミュレーション、ヒューマンインターフェース、放射線物理学、ロボティクス、CAD/CAM/CAE、電気電子材料、統計力学 ほか

入学者・卒業者数

入学者数

480人
男女比
女子生徒数
119
男子生徒数
361
地元占有率
地元出身学生数
208
入学者総数
480

卒業者数

545人
就職者・進学者数内訳
就職者数
174
進学者数
371

学部の特色

やりたいことを見つけ、確かな知識と実践力を身に付ける

入学試験では大枠である「物質・環境類」「電子・機械類」の2類で募集しています。これは、まだ分野に詳しくない高校の段階で学ぶ領域を細かく分けることで、学問の幅や将来の進路を狭めてしまわないようにするためです。
入学後、まず1年次には、教養教育や理学系基礎教育、類基礎科目などを通して幅広い知識を学びます。2年次後期以降で自分の興味や適性を考えて「プログラム」を選択。理学的知識・感覚と、工学的応用力・発想力に加えて、従来の「分野の枠」にとらわれない俯瞰的視野も身に付けます。
2021年に、理工学の知識を基にした食品工学、化学と物理の融合した材料科学、電気と機械の融合した知能制御を学べるプログラムを新設。SDGsに対応する持続可能な社会や、高度情報社会の基盤となるモノづくりを担う人材を育成します。

地元企業と連携し、応用力と実践力を養うPBL 教育を実施

理工学部では、アクティブラーニングの一つである「PBL(Project Based Learning)」を重視しています。
2年次の「課題発見セミナー」では企業見学や就業体験を行い、学生一人ひとりが実際の職場で課題を抽出していきます。その後、4年次の「課題解決セミナー」ではグループワークで課題解決に取り組み、その過程を通して、応用力と実践力を身に付けます。「分野を超えた実践的課題解決能力」を養う教育を実施し、応用力と実践力を養うことで、卒業後の就職にも成果を上げています。

学生一人ひとりにメンター教員を配置し、専門選択や履修をサポート

1年次から学生一人ひとりにメンター(世話役・相談役)と呼ばれる教員が付き、学生生活をサポート。専門(プログラム)選択や履修、就職などの進路についての相談はもちろん、学習に関するアドバイスをもらうこともできます。メンター教員に気軽に相談できる環境が用意されているので、安心して学ぶことができます。

学べること

物質・環境類

化学・生物、食品、材料、環境、土木 新技術が豊かな社会を築く

持続可能な社会を支えるための基礎となる化学、生物、物理が融合した科学技術について、幅広く学習します。物質、エネルギー、環境などの領域を俯瞰的に理解し、実践力を備えた人材を育成します。化学・生物、食品、材料、環境、土木の新技術を活用して、持続可能で豊かな社会の構築をめざします。
2年次後期に、「応用化学」「食品工学」「材料科学」「化学システム工学」「土木環境」のいずれかのプログラムに所属し、専門性を高めていきます。

電子・機械類

電気・電子、機械、情報、制御 先進技術で未来を設計する

Society5.0を支えるIoTやロボットなど、物理、数学を基礎とした科学技術について幅広く学びます。物理学、数学、化学を共通の基盤に、電気電子工学の基礎と機械工学の基礎、加えて、制御工学、画像計測、情報工学などの科学技術教育も実施しています。
3年次に、「機械」「知能制御」「電子情報通信」のいずれかのプログラムに所属し、専門性を高めていきます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

群馬県桐生市天神町1-5-1
理工学部庶務係
(0277)30-1015

【URL】

https://www.st.gunma-u.ac.jp

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