大学・専門パンフを取り寄せてQUOカードGET

ちば

千葉大学

国立大学 千葉県

大学トップ

千葉大学の注目情報

高2・高3秋から大学へ飛び入学「めざそう科学者への道」

本学では、物理、化学、工学、植物生命科学、人間科学の分野で科学者・研究者をめざしている高校2年生および高校3年生(秋入学)を対象に、飛び級での大学入学制度を設けています。入学後は「先進科学プログラム」という、飛び入学生のために設置されたカリキュラムに基づいて勉強し、さらに早期卒業して大学院進学することも可能です。
詳しくは、千葉大学先進科学センターのホームページ http://www.cfs.chiba-u.ac.jp をご覧ください。

閉じる

飛び入学「先進科学プログラム」とは?

先進科学プログラムは、世界に貢献する独創的な研究を担うことができ、広い視野と柔軟な思考力を備えた個性的な人材を育成するための制度です。高校2年生修了で春入学、または高校3年生の9月に秋入学が可能です。少人数制を取り入れた大学教育が受けられます。

飛び入学のメリット
飛び入学プログラムには、
「専門的な勉強をすぐに始めることができる」
「早く博士号をとって研究の世界に飛び込み、若い力で活躍できる」
「少人数教育を通じて教科書だけでは学べない実力を培える」
「研究者に必須の英語コミュニケーション能力を、充実したカリキュラムで高められる」
「入学料免除、海外研修の経費など経済的サポートが受けられる」など、将来研究者をめざす皆さんにとってさまざまなメリットがあります。

19年の実績:活躍するOB・OG
1998(平成10)年より始まった先進科学プログラムからは63人が卒業し、多くの学生が社会に出て活躍しています。研究分野では、大学教員(東大1人、京大1人、筑波大1人、インディアナ大1人)、大学の博士研究員(2人)、研究機関職員(5人)が最先端の研究分野で活躍しています。また、多様な民間企業(33人)や官公庁(6人)に就職し、さまざまな職種で活躍しています。さらに、卒業生の中には、マサチューセッツ工科大学(MIT)、ラトガース大学、ハワイ大学など海外の大学院に進学したり、海外の会社に就職するなど、グローバルに活躍する者も多くいます。

先進科学プログラムの手厚い教育環境
皆さんが将来研究者として活躍できるように、先進科学プログラムではさまざまな教育プログラムを準備しています。

少人数制セミナー (先進科学セミナー)
通常の学科の講義とは別に、本プログラム在籍者だけの少人数によるセミナー形式の授業を1年次から行います。教員と直接向き合い、各自の学力に合わせて学べるほか、研究者をめざすうえで重要なものの考え方などを学びます。
先進オムニバスセミナー
最先端の研究分野で活躍する学外の教員が、幅広い分野からユニークなテーマを選んで講義。研究スタイルや研究への思い、若者へのメッセーシなども聞ける貴重な機会です。
無償海外研修
カナダの大学で約1か月間の海外研修を実施。授業や外国人学生との寮生活やホームステイを通して、国際人として必要な英語力を身に付けます(旅費、受講料、寮費免除)。3・4年次には研究目的の短期留学制度もあり、旅費・滞在費などのサポートがあります。

3つの入試方式で受験できます
先進科学プログラムには以下のような独自の入試方式があり、それぞれの入試の特徴を生かした選抜をしています。詳しくはweb(http://www.cfs.chiba-u.ac.jp)をご覧ください。
【春飛び入学】
・方式I:「考える力」を問う計7時間半に及ぶ課題論述と提出書類+二次面接(12月下旬実施) (理学部物理学科、工学部総合工学科物質科学コース)
・方式II: 千葉大学「個別学力検査(前期日程)」(2月下旬実施)と提出書類+二次面接(3月中旬実施)
(理学部物理学科、理学部化学科、工学部総合工学科全コース、文学部人文学科行動科学コース、園芸学部応用生命化学科)
【秋飛び入学】
・方式III: 自己推薦書等の提出書類並びに課題論述+二次面接(7月中旬実施)
(理学部物理学科(受験資格に制限が有ります)、工学部総合工学科(デザインコース、電気電子工学コース、物質科学コース))

植物生命科学、化学分野が拡大します
2018年4月入学生より、先進科学プログラムの受け入れ分野が拡大し、園芸学部の植物生命科学分野や理・工学部の化学の全分野で学ぶことができるようになります。物理、化学、工学、植物生命科学、人間科学に関連する広い分野で、研究者をめざす学生を受け入れます。新たに加わる分野は以下の通りです。
• 植物生命科学関連分野 (園芸学部応用生命化学科)
• 化学関連分野 (理学部化学科: 化学の全領域に拡大)
• 工学関連分野 (工学部総合工学科: 共生応用化学コース)

  •  

閉じる

「先進科学プログラム」で学ぶ5つの分野

物理学関連分野[理学部物理学科]
自然現象の奥にある普遍的法則を探る学問である物理学をより深く学び、物理学関連分野の研究者をめざします。理学部に所属し、物理や数学は物理学科の学生と同じクラスで受講します。
※2013年度入試から、「物理学コース」の入学者選抜方法(方式I)において、「国際物理オリンピック」の国内第1次予選通過者(=「全国物理コンテスト物理チャレンジ」の第1チャレンジ合格者)は課題論述が免除となっています。また、物理学コースの秋入学は、第2チャレンジに出場し、国際物理オリンピックの日本代表選手候補者に選抜されたことのある者のみ出願できます。

学べることは?
まず、物理学の基本である力学、電磁気学、量子力学、熱・統計力学、および自然を理解するための言葉である数学を修得します。2・3年次には専門的な講義や実験が始まり、卒業する年には研究室に所属し、卒業研究の指導を受けます。理論計算による自然現象の理解と探求、新しい原理に基づく実験装置の開発やそれを用いた最先端の実験など、学んだことを生かして自然現象を探求します。


化学関連分野[理学部化学科]
化学は、日常生活で目にする物質から自然の中の生命体に至るまで、物質や生命の成り立ちや働きを理解する学問です。これまで飛び入学が可能だった「物理化学」「生命化学」に加え、2018年度より、「無機・分析化学」「有機化学」の分野でも飛び入学を受け入れて、すべての化学分野で飛び入学が可能となります。

学べることは?
1年次から3年次の間に、化学科の講義、演習、実験を通して化学の基礎を学ぶとともに、複数の研究室に所属します。研究室のゼミに参加し、研究の「現場」を体験することによって、早期に高度な学術の基礎を深く学び、化学の研究法や考え方を修得することができます。通常は4年次から卒業研究を行いますが、本コースでは学習の状況により、3年次から卒業研究を始める場合もあります。

工学関連分野[工学部総合工学科(全コース)]
ナノテクノロジーや人工頭脳などの電子・情報工学や、ロボット、宇宙工学、建築・都市設計、インダストリアルデザインといったデザインや都市工学、医工学分野など広範な分野の先端工学を学びます。

学べることは?
今、ものづくりにはサイエンスとテクノロジーの両方が求められています。本研究分野では物理や化学などのサイエンスを研究し、ものづくりに応用する道を追求します。総合工学科の9つのコース(建築学、都市環境システム、デザイン、機械工学、医工学、電気電子工学、物質科学、共用応用化学、情報工学)で学ぶことができ、専門知識を幅広い分野で応用できます。

[植物生命科学関連分野] [園芸学部応用生命化学科]
2018年度より新たに設置される分野です。植物生命科学は、植物やそれを取り巻く多様な生物における生命現象のメカニズムや生体を構成する分子の機能を化学的・生物学的手法を用いて探求する学問です。その研究対象は、遺伝子やタンパク質、糖質などの分子や、植物や微生物、動物などの生物資源など多岐にわたり、生物および化学を深く学び、植物生命科学分野の研究者をめざすことができます。

学べることは?
植物生命科学分野に入学した学生は、園芸学部応用生命化学科に所属し、専門分野の授業は応用生命化学科の学生と同じクラスで受講します。先進科学プログラム独自の科目としては、少人数で専門分野をさらに深く学ぶ先進科学セミナーが開講されます。また、早期に研究室に所属し、植物生命科学分野における先進研究の基礎を学ぶことで、方法論や考え方を習得し、研究に対する興味や関心を高めることができます。

[人間科学関連分野](文学部人文学科行動科学コース)
21世紀の中心的課題である、人間の心や社会・文化に関する科学を、従来の文系・理系の枠にとらわれずに多角的に研究します。文学部人文学科(行動科学コース)に所属し、文学部の学生として卒業します。

学べることは?
例えば「自分はなぜ自分なのかという哲学的な問題を、脳の情報処理という観点から理解する」といった課題を考えるのは、従来の文系・理系の枠に分類できない新しい科学の役割です。本分野の母体である行動科学コースには、哲学、認知情報科学、心理学、社会学、文化人類学の5講座があり、科学における永遠のテーマである「人間」について、さまざまな視点から学ぶことができます。


  • オムニバスセミナーの様子

  • 海外研修の様子

  • 少人数セミナーの授業風景

閉じる

自由に学べる環境で、先進科学にいち早くアプローチ!

研究者を目指す、個性豊かな仲間が集う“先進”
添田彬仁さん/2002年春、理学部 物理学コース入学。2006年、東京大学大学院入学、 2011年修了、博士号取得。その後2年間シンガポールで研究に勤しむ。 2013年、同大学大学院・村尾研究室(量子情報)に戻り、現在は助教として研究を続けている。

今、世界で培ってきた量子情報の知見が、生体分子などのシミュレーションなどに使えないかな…と、研究しているところです。“先進”のカリキュラムでは、 “必要な基礎研究をみっちりやる”ことを鍛錬してくれます。その姿勢を身につけられたことが、研究活動に活きていると思います。
小さい頃から星が好きで、研究者だった祖父の影響を受けたのもあり、「物理をやりたい」と思っていました。“先進”をめざしたのは“独自のカリキュラム”の存在が大きかったですね。これらの授業は双方向で、きちんとインタラクションがあり、先生とじっくり話ができる点がよかったです。ここは、“自己裁量を与えられて不安にならず、自分が納得することが重要である”と考える学生がほとんどです。似たような性格の仲間が集まるから、居心地は最高でしたよ。“先進”は、研究者としての個性を大切に、丁寧に育ててくれる環境だと思います。

自主的に勉強する人にとって、先進は最適な環境
上野康平さん/2006年春、理学部 物理学コース入学。2年次、『天才プログラマー/スーパークリエータ』に最年少(当時)認定される。修了後、東京大学大学院情報理工学系研究科 創造情報学専攻に進む。修士課程を修了後、(株)ドワンゴを経て、現在はGoogle(株)で活躍中。

情報科学の世界が好きで、高校時代は関連する論文などを読み、自分でプログラムを書いていました。最先端のことを学ぶために、受験勉強に時間を費やすことを選択せず、飛び入学を利用しました。特に、研究者から直接話が聞ける“オムニバスセミナー”は、将来の自分がイメージできる授業だったので印象に残っています。
現在、ソフトウェアエンジニアとして、ウェブブラウザ「Chrome」などの開発に携わっています。とくに、プログラムの高速化を主な仕事にしています。自分で思いついた高速化手法の有効性を説得するには、数学的な裏付けをとったり、実験で定量的なデータを示していく必要があります。仕事は世界中のエンジニアとチームを組んで行うので、共通言語としての数学・物理の知識は大変重要です。こういう場面に対応できる基礎力が、“先進”で養われたと感じています。ここは、研究者になるための修行の場として最適だと思いますよ。

閉じる

パンフ・願書を取り寄せよう!

注目情報をもっと詳しく知るために、大学のパンフを取り寄せよう!

パンフ・願書取り寄せ

大学についてもっと知りたい!

パンフ・願書取り寄せ

ページの先頭へ