京都工芸繊維大学/みんなのQ&A
課程に関するQ&A
自分自身で考え行動するロボットを作りたいのですが、機械工学課程、電子システム工学課程、情報工学課程のどの課程がよいのでしょうか。
どの課程がよいかは一概には言えません。ロボットは技術の集積です。その中でセンサー素子・回路設計に関しては「電子システム工学課程」であり、知能制御・画像認識・アルゴリズム・機械学習については「情報工学課程」です。ロボットの運動や機械的な仕組みに興味があるのなら、機構メカニズム、機械力学、システム制御工学、材料力学などが学べる「機械工学課程」です。各課程の教育内容については、本サイト内【学部・学科】の「工芸科学部」または本学のWebサイトをご確認ください。
入学後に転課程はできますか。
本学には転課程の制度はありません。課程を変更したい場合は、入学試験を受験のうえ、3年次に編入、または再度1年次に入学する必要があります。
「地域創生Tech Program」とはどのようなプログラムですか?
「地域創生Tech Program」は京都北部を舞台とした、課題解決型のプログラムで、地域産業の活性化や地域課題の解決に向けて、各自の専門能力を発揮し得る人材の育成をめざしています。本プログラムの学生は出願時に希望した課程に所属し、1年次から3年次前期まで京都市の松ヶ崎キャンパスで開講される教育プログラムを履修して、専門知識及び技術を身に付けます。3年次後期には、京都府北部に位置する福知山キャンパスを中心として、所属する課程で培った専門知識及び技術をベースに、地域創生課題セミナーやものづくりインターンシップといった実践的・能動的な学習に取り組みます。課程の学びに加えて、インターンシップなどを通して地域課題について実践的に取り組む点が、本プログラムの特徴と言えるでしょう。
入試に関するQ&A
試験科目に変更はありますか。
2023(令和5)年度入試の一般選抜については、後期日程の個別学力検査の教科・科目に変更があります。応用生物学課程では、個別学力検査は実施いたしません。応用化学課程、電子システム工学課程、情報工学課程、機械工学課程では、「数学」のみを課します。なお、デザイン・建築学課程では、後期日程での学生募集はありません。詳細は本学のWebサイトをご確認ください。
インターネット出願について教えてください。
本学では、全ての入試において、インターネット出願を導入しています。募集要項等の取り寄せが不要で、インターネット接続環境があれば24時間どこからでも出願が可能です。検定料(受験料)についてはコンビニ・クレジットカード・銀行ATMなどで支払い可能です。
入学願書の取り寄せは、どのようにすればよいですか。
本学では、インターネット出願を導入していますので、紙媒体での入学願書の送付は行っておりません。インターネットでの出願登録後に、入学願書をダウンロードし、印刷してください。なお、募集要項は冊子の作成を行っておりませんので、本学のWebサイトからPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
過去の問題はどこで見られますか。
本学のWebサイトに過去3年分の試験問題を掲載しています。ただし、著作権取扱いの都合上、一部掲載していない部分があります。掲載していない部分をご覧になりたい場合は、本学入試課で閲覧することが可能です(著作権取扱いの都合上、コピー、撮影等はご遠慮いただいております)。入試課事務室の開室時間は平日の8:30~12:00、13:00~17:15です。
就職・資格・進学に関するQ&A
各課程を卒業して、得られる資格は何がありますか。
本サイトの【就職・資格】ページの「取得できる資格」、または本学のWebサイトでご確認ください。
各課程を卒業して就職する場合、どのような就職先、どのような職種につけますか。
本サイトの【就職・資格】ページの「就職状況」、本学のWebサイトでご確認ください。
就職に対するサポート体制を教えてください。
就職説明会や企業説明会を学内で開催するなど、多彩な就職支援プログラムを用意しています。また、大学にはキャリア相談室があり、個人の進路相談にもキャリアアドバイザーが対応します。
大学を知るためのイベントに関するQ&A
大学案内などの請求は、どのようにすればよいですか。
請求方法は、本学のWebサイトをご覧ください。また、本学入試課で直接入手することも可能です。部数に限りがありますが、事務室が閉まっている時間帯は、中央門の門衛所でもお渡しできます。
大学を見学することはできますか。
大学の敷地内を自由見学することは可能です。ただし、建物内(講義室・研究室など)の見学はご遠慮願います(大学行事等により見学をお断りする場合もございますので、予めご了承ください)。また、事務室の開室時間(原則として平日の8:30~12:00/13:00~17:15)であれば、入試課窓口にて大学の概要、入試制度概要を説明します。
オープンキャンパスについて教えてください。
例年8月にオープンキャンパスを実施しています(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止する場合があります)。過去の開催状況や今後の予定は、本学のWebサイトをご覧ください。
オープンキャンパスのほかに、大学の内容がわかるようなイベントはありますか。
一部の課程では、例年7月下旬から8月上旬にかけて1日体験入学を実施しています(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止する場合があります)。また、デザイン・建築学課程では、例年2月中旬に京都市内で卒業制作展を実施しており、各学生の集大成である作品などを一般公開しています。デザイン・建築学課程の志願者にとっては、どんなことが学べるかの参考になるかと思います。そのほか、学園祭(松ヶ崎祭)など各種イベントでは、大学の雰囲気を感じられると思います。これらのイベント情報の詳細は、決定次第、順次本学のWebサイトに掲載します。
学生生活に関するQ&A
入学料・授業料について教えてください。
学部(昼間コース)の検定料は17,000円、授業料は年額535,800円、学部(夜間コース)の検定料は10,000円、授業料は年額267,900円です。
授業料免除や奨学金の制度はありますか。
主な制度として、国の「高等教育の修学支援新制度」による入学料・授業料免除及び給付奨学金、大学の入学料・授業料免除、日本学生支援機構貸与奨学金、地方公共団体及び民間育英団体の奨学金があります。
他大学との単位互換制度はありますか。
本学では同志社大学、京都府立大学、京都教育大学と単位互換交流協定を締結しています。また、京都府立大学、京都府立医科大学の3大学間でも教養教育に関する単位互換交流協定を締結しています。また、大学コンソーシアム京都の単位互換制度にも加盟しています。この大学コンソーシアム京都には京都地域を中心におよそ45の大学・短期大学から学生の幅広い関心と興味に応じて、文化、芸術、政治、経済、自然科学などほぼ全学問分野にわたる科目が提供されています。
留学や国際交流の制度はありますか。
本学では2週程度の短期プログラムから1年以上の長期プログラムまで、さまざまな留学プログラムを実施しています。また、単位の取得だけでなく本学と海外大学、両方の学位が取得できるプログラムもあり、各々の進路や目的にあったプログラムを選択することが可能。海外留学希望説明会の開催や、多言語の留学生を配置した、留学渡航前の準備・学習、帰国後の学力の維持などに活用できる場(グローバルコモンズ)の提供など、充実したサポートで海外留学を後押しします。
障害のある学生は、どのような支援を受けることができますか。
本学には、現在、発達障害、精神障害、聴覚障害、病弱虚弱等の障害のある学生が在籍し、修学上の支援(合理的配慮)を受けながら勉強をしています。合理的配慮の実施にあたっては、本学のアクセシビリティ・コミュニケーション支援センターが、当該学生からの申し出に基づき、学内の関係組織と調整を行い、障害の特性に応じた修学上の支援(合理的配慮)を受けられるよう学生の支援を行います。
どんな部活、サークルがありますか。
本サイト【大学トップ】の「基本情報」内〈クラブ・サークル活動〉、または本学のWebサイトご確認ください。
学生寮はありますか。
学生寮はありませんが、本学学生及び提携大学の留学生等の居住用施設として、キャンパス西側に隣接した場所(徒歩1分)に設置された学生向け住居(松ヶ崎学生館)があります。各フロアは男性フロア・女性フロアに分かれていて、部屋数は299室です。大学に隣接しているため、本学生協食堂(通常20時まで営業)が利用しやすく、一人暮らしにも安心です。
一人暮らしをする場合、食生活が心配です。大学の中や大学の周辺に、ご飯を食べるところはありますか。
大学の構内に食堂・売店があります。大学周辺にも、学生向けの定食屋や食堂が多く点在しています。