名寄市立大学/大学トップ
ここに注目!
- 「保健・医療・福祉・保育・食育」分野で活躍する職業人を育成
- 専門職の連携・協働を推進する「連携教育」
- 面倒見のよい大学と評される「少人数教育」を実践
大学の特色
ケアの未来をひらき、小さくてもきらりと光る大学をめざす
●大学の目的
1.高度な知識と技術および高い倫理性を有し、医療・保健・福祉の連携と協働を支えうる専門職を育成します。
2.地域が抱える種々の課題について研究し、それらを解決することによって新しい未来をひらきます。
●教育の目標
1.多様でかけがえのない存在である「ひと」への理解を深めるとともに、自らの人間性と能力を高める力を育みます。
2.専門領域の知識や技術を高めるとともに、自らが課題を発見し、課題解決に主体的に取り組む力を育みます。
3.関連する諸領域を幅広く理解し、支援サービスの連携・協働においてパートナーシップを発揮できる力を育みます。
4.幅広い理解力・判断力を養う教養や社会問題への関心を持ち続ける心を育みます。
5.地域社会はもとより、人類が抱える諸問題と異文化にも関心を持ち、広く世界の中で自己の存在を位置づけ行動する意欲を育みます。
教育環境
それぞれに特色のある校舎
本学校舎は1号館、2号館、3号館、図書館、5号館で構成。
1号館には、コンピュータ室、給食経営管理実習室などが設置されています。2号館は主に栄養学科と社会福祉学科、3号館は主に看護学科と社会保育学科が使用しています。2017年に開館した図書館では、ラーニング・コモンズがあり学生の主体的な学びをサポートしています。2018年に開館した5号館には、表現演習室、ピアノ室、小児・母性看護実習室、学生食堂、コンビニエンスストアなどが設置されています。
図書館:学生の主体的な学びをサポート
最大14万冊を収蔵できる本学の図書館の最大の特徴は、ラーニング・コモンズの機能を備えていること。IT機器や学習スペースなどを完備し、グループ学習や討論など、学生が主体的な学びを行うためのスペースとなっています。
学生の自主的な学修と高度な専門的職業人育成を支援するとともに、学術情報基盤として学修・教育・研究活動を支えます。
地上3階建ての館内には、図書スペース、AVコーナー、固定パソコンスペースほか、グループワークスペース、プレゼンテーションスペース、グループ学習室、パソコン室などが設置されています。
キャンパス周辺に学生向け物件が点在
●学生寮
本学から徒歩5分の場所に「アルカディア」という女子寮(定員39名)があります。全室個室のワンルーム(自炊)形式で、バス・トイレ(ユニット)、ミニキッチン(電磁調理器設置)、ベッド、学習机・椅子などを完備。インターネット接続も可能です。寮費は、家賃が月25,000円、電気料を除く光熱水費および通信料が実費負担で5,000円程度です(電気料は個別契約)。
●アパート・下宿
キャンパス周辺にはアパートが多数あり、本学学生の多くがアパート居住者です。家賃はワンルーム形式で20,000~47,000円、1DKで20,000~58,000円。下宿料は30,000~57,000円が目安ですが、提供される食事数、部屋の広さ、設備内容などによって幅があります。
学部
2024年度入学者対象
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
初年度納入金【2024年度入学者対象】
●初年度納入金
栄養学科/1,030,800円(936,800円)
看護学科/1,120,800円(1,026,800円)
社会福祉学科/1,025,800円(931,800円)
社会保育学科/1,025,800円(931,800円)
※学費の( )内は地域内(上川・留萌・宗谷管内)の高等学校卒業者に適用
奨学金
本学独自の給付型奨学金制度のほか日本学生支援機構や地方自治体、各種団体などの奨学金があります。
看護学科は、卒業後の勤務を条件とする名寄市立総合病院看護師等学資金などを利用することもできます。
留学
※新型コロナウイルスの影響で、ご紹介している留学プログラムが中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
過去の留学実績(調査年度:2024年)
昨年度または一昨年度の留学実績
【留学期間別の留学人数】
1か月未満 18人
単位認定、奨学金
【大学独自の奨学金】ある
【奨学金給付人数】20人以下
【奨学金給付金額総額】500万円未満
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。
住環境
名寄市は北海道の北部に位置し、豊かな自然があふれる環境にあります。人口は約3万人。農業を基幹産業としており、中でも「もち米」や「アスパラガス」が有名です。もち米の作付面積は日本一を誇ります。
気温は、夏は30度、冬はマイナス30度になることがあり、その差60度と寒暖差の激しい地域ではありますが、夏には市内中にひまわりが咲き誇り、冬には厳しい寒さの中で美しいダイヤモンドダストやサンピラー(太陽柱)を見ることができます。特に冬は、雪質自慢のスキー場、道立のカーリング場などウィンタースポーツを楽しめる施設があり、寒さを生かした魅力を持つ地域です。
地域住民の安心な生活を支える名寄市立総合病院は、道北医療の基幹的な役割を果たしており、本学の実習施設としても活用されています。
このほか、なよろ市立天文台「きたすばる」には、北海道大学により国内最大級となる口径1.6メートルの望遠鏡が設置され、宇宙観測の前線基地となるのはもちろん、情報発信および交流人口拡大の役割も担っています。本学の天文サークルもここで活動しています。
クラブ・サークル活動
スポーツ系から文化系までサークル活動も活発です。
体育会系クラブ
陸上競技サークル、弓道サークル、野球サークル、ダンスサークル、サッカーサークル、サイクリングサークル、ソフトバレーサークル、バドミントンサークル、ソフトボールサークル、卓球サークル、柔道サークル、空手サークル、男女バスケットボール、バレーボールサークル、北鼓童&名寄市立大学(よさこいサークル)、カーリングサークル
文化系クラブ
おやこ劇場サークル、合唱サークル、軽音サークル、SOGIサークル、食事サークル、名寄市立大学吹奏楽団、天文サークル星楽流、名寄市立大学なにいろ研究室、書道サークル、こども食堂サークル、写真サークル、手話サークル、ラジオサークル、演劇サークルポテト、MGCサークル、なよろ健康レシピ開発プロジェクト、子ども家庭福祉研究会ぐるんぱ、ジャグリングサークルSabotage、人形劇サークル仔やぎ、珈琲サークル、Koreanサークル、図書館サークルぱたん・ぺら、酪ベジサークル、SOサークル、ごはんサークル、猫サークルmofuri
パンフ・願書
教員数・学生総数
教員数
教授25人、准教授18人、講師95人、助教11人
*2024年07月収集情報
学生総数
780人
*2023年5月現在
その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 奨学金 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
○ | × | × | × | ○ | × | × | × | ○ | 約22 | 約18 | - |
所在地・アクセス
本学キャンパス
●北海道名寄市西4条北8-1
JR宗谷本線「名寄」駅から2.0km
□名寄駅前からは……
■市内西まわりバス「名寄市立大学前」下車、徒歩1分
■タクシー5分
■徒歩25分
問い合わせ先
住所
〒096-8641
北海道名寄市西4条北8-1
教務課広報入試係
電話番号
(01654)2-4194(代)
URL
その他
【X(Twitter)】https://twitter.com/nayoro_univ
【Facebook】https://www.facebook.com/NayoroCityUniv/
【LINE】「@nayoro-city-univ」でID検索
【Instagram】https://www.instagram.com/ncu_web/
【TikTok】https://www.tiktok.com/@nayorocityuniversity