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ここに注目!
- 4年間の学びで教養力と専門力を身に付ける
- ガラス張りの解放感ある環境の中、グローバル視点で地域を考える
- リーダーを育成する「知と学びの拠点」として地域に貢献する
大学の特色

1年次全寮制で授業では得られない気づきや学びが経験できる

本学では、大学生活の中で初年次教育を非常に重要と考え、1年次全寮制を導入。1年次に全学生が入寮することで、学生同士の学び合い、助け合い、切磋琢磨を通じて主体性や社会性、対人関係形成能力を養います。また寮生活は、留学生との異文化交流やさまざまなプロフェッショナルをお招きする象山未来塾(キャリア教育)など、教育的機能も兼ね備えています。仲間との共同生活で、授業では得られない気づきや学びを経験します。コミュニケーション力や主体性、社会性を養う学生寮では、学生同士の交流はもちろん、地域の祭りや催事にも積極的に参加していきます。
長野市街地の中心部に位置する後町キャンパス象山寮には、かつて地域に見守られた後町小学校があり、校庭だった広場には子どもたちが愛した機関車D-51が今も新しい時を刻み続けています。広場は地域に開放され、隣接する市有施設には多目的ホールのほか、地域の祭り「ながの祇園祭」などで使用される山車(だし)が保管・展示されています。象山寮は三輪キャンパスでの学びのほか、生活空間でありながらキャンパスライフに寄り添い、人間力を養うもう一つの学び舎となります。

全員参加の海外プログラムでたくましい人間力を身に付ける

全学生が参加する海外短期研修プログラムは、約2~4週間、一人ひとりが海外を体験することで、語学と専門分野を学ぶための確かな基盤を養います。
語学に加え、専門分野の学びを深めるため学科によって訪ねる国も、現地で体験できる具体的な学びも細かく分かれています。将来への学びにつながる体験を通して、実践力や国際人としての視野、たくましさを獲得する狙いがあります。
海外プログラムでは、本学が提携している6か国7校から学科ごと行き先を選択し、語学と専門分野を海外で学びます。
《海外プログラム 研修先》
●アメリカ(ミズーリ州コロンビア/ミズーリ大学コロンビア校)
●ニュージーランド(クライストチャーチ/リンカーン大学、ニュージーランド国立工科大学)
●スウェーデン(ストックホルム/ベルリッツ ストックホルム校)
●フィリピン(マニラ/アテネオ・デ・マニラ大学)
●イギリス(レスター/レスター大学)
●フィンランド(ヘルシンキ/ヘルシンキ大学、保育・幼児教育関連施設など)

長野県に軸足を置き、グローバルな視野を持つイノベーターをめざす

現代社会が直面する社会的課題に対し、公的機関だけでなく企業活動などを通じた効果的かつ持続可能な革新的取り組みを生み出すため、本学では、産学官連携を通じ、地方創生への起爆剤となる新しいしくみの開発の支援や、従来型ではない貢献を推し進めています。長野県の優れた人たちと絆を結び、世界や日本のあらゆる場所へ旅立っても、いつかそれを長野に還元できるような愛を育むこと。広い視野で社会を革新できるイノベーティブな人材を育成します。
アドミッションポリシー
グローバルマネジメント学部グローバルマネジメント学科の入学者受入方針
グローバルマネジメント学科の教育目標に共鳴し、挑戦する強い意欲を持って学ぼうとする次のような資質・能力を備えた者を求めています。
●経営学に関する確かな専門的知識を身に付けて、将来、ビジネス・リーダーとしての活躍、社会や地域の課題解決のための事業創造、課題解決のために活動するリーダーとなることを志す者
●英語集中プログラムと海外プログラムを通して、「読む・聞く・書く・話す」の4技能を体系的・実践的に身に付け、グローバル社会で活躍したい者
●寮生活を通して、豊かな人間性と高い倫理観を身に付け、協働して目標を達成することを志す者
健康発達学部食健康学科の入学者受入方針
健康発達学部食健康学科では、管理栄養士の資格取得をめざした教育を行います。その教育目標に共鳴し、挑戦する強い意欲を持って学ぼうとする、次のような資質・能力を備えた者を求めています。
●寮生活を通して、豊かな人間性と高い倫理観を身に付け、協働して目標を達成することを志す者
●管理栄養士としての専門性を生かして、長野県の健康長寿の発展に貢献したい者
●英語集中プログラムと海外プログラムを通して、「読む・聞く・書く・話す」の4技能を体系的・実践的に身に付け、グローバル社会で活躍したい者
●社会生活や日常生活の中から、健康・栄養・食に関する課題を発見し、解決方法を見いだそうとする者
●栄養学の土台となる化学や生物などの基礎学力を身に付けている者
●人々の生命を支える食の営みを、科学的に探究することに情熱のある者
健康発達学部こども学科の入学者受入方針
健康発達学部こども学科の教育目標に共鳴し、挑戦する強い意欲を持って学ぼうとする、次のような資質・能力を備えた者を求めています。
●こどもを愛し、その幸せを実現する意欲と志を持っている者
●こどもの健やかな成長・発達を支援する環境や教育について、科学的に探究し、行動する習慣と粘り強さを持っている者
●幼稚園教諭免許状、保育士資格を取得し、その専門性を生かして地域に貢献したいという意欲を持っている者
●自ら求めて考え、行動し、協働しながら学び、より良い保育を創造する多様な資質を持っている者
●英語集中プログラムと海外プログラムを通して、「読む・聞く・書く・話す」の4技能を体系的・実践的に身に付け、グローバル社会で活躍したい者
●寮生活を通して、豊かな人間性と高い倫理観を身に付け、協働して目標を達成することを志す者
教育環境

学生と教員の距離が近い

教育のひとつの理想である「学生一人ひとりの個性や資質にあった親身な教育」。本学では、自ら問いを定め、インプットとアウトプットを経て議論や対話を行うための少人数制授業を行っており、「英語集中プログラム」は1クラス25名、「発信力ゼミ」は1クラス16名程度を基準としています。
学内のハード面でも、講義室は小規模なものを多数設置し、自由に移動できるキャスター付きの机・椅子など、少人数教育のための設備が整えられており、学生と教員の距離の近さを実現しています。

ディスカッション形式で行われる100分の双方向授業

ディスカッションは教育の原点と考えている本学は、教員が一方的に話す授業ではなく、学生と対話しながら進めることで、聞く力と伝える力を養います。専門教育科目における演習や、総合教育科目授業において、ディスカッションを含む双方向授業を積極的に導入。学生とのコミュニケーションや知識の伝達、理解度の確認に十分な時間を確保するため、100分授業としています。
産学官連携や地域と連携するソーシャル・イノベーション創出センター
日本中から集うイノベーター、プロフェッショナルと、学生、教員や企業、行政機関などを相互に結びつけ、社会的課題を解決するための新しい商品やサービス、新しいしくみの開発をめざす「ソーシャル・イノベーション創出センター」。このセンターは長野を、日本を、そして世界をよりよい方向に導くためのイノベーションを生む拠点、よい循環・プロセスを作り出す基盤として、教員はもちろん、地域の企業、行政機関が連携し、従来型ではない教育を進めることで、地域への貢献を実現します。ロールモデルとの出会いは学生の自主性を刺激し、自分自身を見つめ直す好機となり、広い視野を持ったイノベーティブな人材育成を実現します。
《主な業務内容》
●社会的課題に取り組む事業者・創業者などを支援(専任キュレーターや大学内外の専門家によるコンサルティング、事業者などへのオープン・イノベーション支援、イノベーションにつながるネットワーク支援、SDGs親等支援など)
●地域との連携(地域の企業へ学生を派遣、地域連携事業の実施、地域が抱える課題解決の支援など)
●公開講座や経営者トークライブ(学生と県民が共に学ぶ公開講座)の開催(〈テーマ〉企業経営、起業、食と健康、子育てなど)
学部
【2023年度入学者対象】
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
初年度納入金【2023年度入学者対象】
●入学料
長野県内の者 141,000円
長野県外の者 423,000円
※長野県内の者とは、次のいずれかに該当する者をいいます。
1.本人またはその配偶者もしくは1親等の親族が入学する年の前年の4月1日から引き続き長野県内に住所を有する者
2.1に準ずる者として知事が特に認めた者
*長野県外の者とは、上記以外の者をいいます。
●授業料
年額 535,800円
※入学後に第1回(5月)と第2回(10月)に分けて、預金口座自動振替方式により納入していただきます。
●寮費(入寮者のみ)
寮費 12,500円/月
共益費 実費相当額/月(11,000円~15,000円程度)
※授業料と同様に納入していただきます。
修学支援新制度・奨学金について
●日本学生支援機構給付型奨学金(高等教育修学支援新制度)
高等教育修学支援新制度は、入学料・授業料減免と、給付型奨学金の支援を受けることができる制度です。この支援を受けるには、日本学生支援機構の給付奨学金に申請し採用される必要があり、世帯収入の要件(住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯)や学業成績に関する要件などがあります。
●日本学生支援機構貸与型奨学金
独立行政法人日本学生支援機構が、経済的理由で修学が困難な優れた学生に学費を貸与する制度です。無利息の第一種奨学金と、利息付の第二種奨学金があります。
※詳細は日本学生支援機構のWebサイトをご確認ください。
そのほか、地方公共団体や民間団体などが実施する奨学金制度があります。
留学
※新型コロナウイルスの影響で、ご紹介している留学プログラムが中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
過去の留学実績(調査年度:2023年)
昨年度または一昨年度の留学実績
【留学期間別の留学人数】
1か月未満 300人
3か月以上6か月未満4人
6か月以上1年未満3人
単位認定、奨学金
【単位認定プログラム数】10
【大学独自の奨学金】ある
【奨学金給付人数】20人以下
【奨学金給付金額総額】500万円未満
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。
グローバルマネジメント学科海外プログラム
【留学先】アメリカ・その他の州、フィリピン、ニュージーランド、イギリス、スウェーデン
【留学先海外大学、語学学校名】ミズーリ大学コロンビア校(アメリカ)、リンカーン大学(ニュージーランド)、ニュージーランド国立工科大学(ニュージーランド)、ベルリッツストックホルム校(スウェーデン)、アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)、レスター大学(イギリス)
【留学先での学習言語】英語
【留学期間】1か月未満
【対象人数】170
【留学開始時期】2年次6月
【奨学金】ある
【単位認定】する
【応募資格】GPA基準値
【問い合わせ先】
URL:https://www.u-nagano.ac.jp/nagano-global/
部署:グローバルセンター
電話番号:0264621444
食健康学科海外プログラム
【留学先】アメリカ・その他の州、ニュージーランド
【留学先海外大学、語学学校名】ミズーリ大学コロンビア校(アメリカ)、ニュージーランド国立工科大学(ニュージーランド)
【留学先での学習言語】英語
【留学期間】1か月未満
【対象人数】30
【留学開始時期】2年次6月
【奨学金】ある
【単位認定】する
【応募資格】GPA基準値
【問い合わせ先】
URL:https://www.u-nagano.ac.jp/nagano-global/
部署:グローバルセンター
電話番号:0264621444
こども学科海外プログラム
【留学先】フィンランド
【留学先海外大学、語学学校名】ヘルシンキ大学(フィンランド)
【留学先での学習言語】英語
【留学期間】1か月未満
【対象人数】40
【留学開始時期】3年次9月
【奨学金】ある
【単位認定】する
【応募資格】GPA基準値
【問い合わせ先】
URL:https://www.u-nagano.ac.jp/nagano-global/
部署:グローバルセンター
電話番号:0264621444
住環境

三輪キャンパスは「長野」駅の北側3キロの地点に位置し、住宅街の静かな場所にキャンパスが広がっています。正門を入ると緑豊かな中庭が広がり、ガラス張りのエントランスが出迎えてくれます。
後町キャンパスは長野市中心部に位置し、1年次の生活のベースとなる「象山寮」があります。生活空間(ルーム)は2人1部屋で、8ルーム16人で1つのユニットを形成します。ユニットではダイニングキッチンやシャワールーム、トイレなどを共同で使用するため、助け合いや譲り合いといったコミュニケーションを通じて、人間力を育んでいきます。
クラブ・サークル活動
大学生活をより充実したものにしてくれるサークル活動。学生が主体となって活動し、学生同士のつながりや同じ目標に向けて打ち込むことで仲間との絆も深まります。自分たちで新たにサークルを作ることも可能です。積極的にサークル活動に参加し、大学生活を楽しみましょう!
体育会系クラブ
陸上サークル、バボちゃん’s(バレーボール)、JACK(バスケットボール)、県立大学フットサルサークル、UNバド、武道サークルぐれーぷ(空手・剣道)、D&D(ヒップホップダンス)、MOUNTAIN EXPLORER(登山・アウトドア)、Punps(筋肉トレーニング) など
文化系クラブ
県大ウィンド(吹奏楽)、Regalo(コピーバンド)、はなうた(合唱)、UNsemble(合唱・アカペラ)、華道サークル、表千家茶道サークル颯柳会、裏千家茶道サークル和みタイム、Skip(ボランティア活動、防災活動)、つながり場ぐるんぱ(地域貢献ボランティア)、きなさっぷ(地域交流)、哲学サークルQの実(哲学)、将棋devoランティア、競技かるたサークルもみぢ会 など
大学院・併設の大学
高度な専門的知識と倫理観を身に付けた地域の中核となる人材を育成
●ソーシャル・イノベーション研究科(専門職学位課程)
●健康栄養科学研究科(修士課程)

パンフ・願書
教員数・学生総数
教員数
教授26人、准教授26人、講師65人、助教2人
*2023年09月収集情報
学生総数
1002人
*2022年5月1日現在
新入生総数
246人
*2023年09月収集情報
その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 奨学金 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
× | × | ○ | × | ○ | ○ | × | ○ | ○ | 約25 | 約19 | - |
所在地・アクセス
三輪キャンパス
●長野市三輪8-49-7
・JR「長野」駅善光寺口から長野電鉄に乗り換え(乗車6分)「本郷」駅下車、徒歩10分
・JR「長野」駅善光寺口から6番バスのりば長電バスに乗り換え(乗車15~20分)「城山団地」下車、徒歩5分
後町キャンパス 象山寮
●長野市南長野西後町614-1(旧後町小学校跡地)
・JR「長野」駅善光寺口から長野電鉄に乗り換え(乗車3分)「権堂」駅下車、徒歩8分
・JR「長野」駅善光寺口から4番バスのりば中心市街地循環バスぐるりん号に乗り換え(乗車5分)「権堂入口」下車、徒歩2分
問い合わせ先
住所
〒380-8525
長野市三輪8-49-7
学務課入試・広報室
電話番号
(026)462-1490(直)
URL
その他
【FAX】(026)217-5037
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