にいみこうりつ

新見公立大学

公立大学 岡山県

新見公立大学/大学トップ

ここに注目!

  • 地域の未来を拓く“健康科学部”3学科
  • 【健康保育・看護・地域福祉】人と地域を創る新見公立大学
  • 専門職資格取得のための充実したカリキュラム

大学の特色

地域の未来を拓く“健康科学部”3学科

新校舎(地域共生推進センター棟)

新見公立大学は岡山県北西部・新見市に位置する、典型的中山間地域(※)にある唯一の保健福祉系の公立大学であり、1980年の開学以来、多くの看護、保育、福祉分野の専門職人材を送り出しています。
中国山脈の麓にある新見市は、人口3万人の豊かな自然に恵まれた地域である一方、少子高齢化や人口減少など諸々の課題にも直面しています。本学はこうした課題先進地域にある地の利を生かし、2019年4月に健康科学部を設置。1学部3学科(健康保育、看護、地域福祉)体制に改組しました。人の生活基盤を支える3学科が協働して、「健やかな子どもの発達、心の豊かさの向上、高齢者の健康寿命の延伸」をめざし、多職種連携を実践的に研究・教育していきます。
さらに、創立40周年となる2020年には新棟が完成し、教育環境においてもさらなる充実を図っています。
※中山間地域:山間地およびその周辺の地域

[健康保育・看護・地域福祉]優れた専門職人材を育成し、人に優しい地域共生社会の実現をめざす取り組み

人の生活の基盤を支える各専門領域のリーダーをめざす

本学では課題先進地域にある地の利を活かし、持続可能な地域の未来を拓く「人に優しい地域社会」の実現に向けて、「地域ぐるみで支え合う保育」、「心と体の健康を支える看護」、「共生社会の基盤を創る福祉」の課題を3学科で共有し、それぞれの役割と多職種連携を実践的に研究、教育しています。

健康保育学科の特色
 ・新見公立大学教育支援センターを設立し、新見市内の全ての保育施設と連携する。
 ・学内の子育てカレッジを活用し、常に子どもと触れ合う環境での教育を提供する。
看護学科の特色
 ・主体的に学修する基礎ゼミナールや卒業研究を開講し、ゼミ形式による少人数制の教育を行う。
 ・生活支援看護学実習など地域のフィールドを活用し、健康課題に取り組む実習を行う。
地域福祉学科の特色
 ・社会福祉士と介護福祉士の強みを兼ね備えた福祉専門職を育成する。
 ・全員が防災士資格の取得をめざす。
 ・法学・政策科学を学び、行政書士・社会福保険労務士の資格取得を支援する。
 ・副専攻を設置し、より専門性の高い地域共生社会を実現する福祉人材を育成する。

高い就職率を維持

修学・キャリア支援センターの教職員を中心に行う学生の就職指導

本学では短期大学として開学以来、卒業生の多くは学んだ専門知識と技術を活かせる専門職として活躍しており、ほぼ100%の就職率を誇っています。医療機関、施設、自治体等との長年にわたる強い信頼関係と高い評価により、毎年高い就職率を維持していることが本学の大きな強みです。2021年度には修学・キャリア支援センターを立ち上げ、公務員試験対策や就職試験対策講座、面接講座の実施、就職相談などの支援体制をさらに充実させています。

2020年度卒業生の就職・進学率100%*
*健康保育学科、地域福祉学科では、前身である新見公立短期大学の実績

アドミッションポリシー

新見公立大学の理念

本学は、「誠実・夢・人間愛」を建学の精神とし、人と人とが繋がり合う地域に根差した大学として、地域を拓く優れた人材を育成するとともに、専門領域の教育研究の成果を国際的な視野に立ち、広く社会へ還元することを目指す。

新見公立大学の目的

本学は、人と地域を創る大学として、看護・保育・福祉の領域における教育と研究を実践し、高度の知識と技能、及び豊かな教養と人間性、高い倫理観を有する専門職を育成する。
また、看護・保育・福祉各領域の連携と協働により、人に優しい地域共生社会の実現に貢献するとともに、課題解決のプロセスをとおして、グローバルな視点で健康科学の深化を図ることを目的とする。

各学科のアドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)

●健康保育学科
・健康保育学科では、保育園、幼稚園、認定こども園、児童福祉施設などで健やかな子どもの成長・発達を見守る保育者の育成を目指します。
・本学科では、少子高齢化社会に関連する地域の保育課題への関心と探究心を持ち、三世代間交流などをとおし、地域ではぐくむ子育て支援に貢献したいという意志を有する学生を求めています。

●看護学科
・看護学科では、病院、診察所、自治体、学校などで活躍する看護師、保健師、養護教諭の育成を目指します。
・本学科では、生命の尊重と人間の尊厳を基本に健康や看護分野への関心と探究心を持ち、全ての世代の心と体の健康を支援し、人と地域社会に貢献したいという意志を有する学生を求めています。

●地域福祉学科
・地域福祉学科では、地域共生社会を支えるために、福祉施設、自治体や医療機関で幅広く活躍する福祉専門職の育成を目指します。
・本学科では、社会福祉分野への関心と探究心を持ち、地域・福祉・介護・法学・政策などについて学び、対人援助と社会貢献をしたいという意志を有する学生を求めています。

教育環境

心身ともに健康で充実した学生生活を送れるよう多面的にサポート

保健管理センター

本学では、すべての学生が充実した生活を送れるよう、さまざまな支援を行っています。
保健管理センター/学内のメディカルスタッフが、学生の心とからだに関する相談に応じています。精神科医による専門的なカウンセリング、全学生対象の定期健康診断の実施等、本センターを中心に学生の心身の健康をサポートしています。
トレーニングルーム/体育館内のトレーニング室に各種のトレーニング機器を設置。学生は自由に利用することができます。また、大学近くにある新見市の健康増進施設「げんき広場にいみ」を無料で利用できます。プールや充実のマシンルーム、ダンススタジオ、サウナ室など多彩な設備が整っています。
キャンパスガイド/新入生用のガイドブックを発行。先生のプロフィールや授業内容、大学周辺の便利情報まで、役立つ内容が掲載されています。

大学附属図書館(新見市学術交流センター図書館)

大学附属図書館

地域に根ざした活動を継続して行っている本学は、開かれた大学として、市民のため広く学習の機会を設け、大学附属図書館を「新見市学術交流センター図書館」として開放しています。1・2階の図書館部分には広々とした閲覧スペースをはじめ、グループ閲覧室、対面朗読室、電子図書コーナー、AVブースなどを完備。3階の研修施設には交流ホールや講座室を設け、市民にも開放しています。なお、蔵書検索は学外からも可能です。

コンピュータネットワーク(学内LAN)完備

学内は無線LANシステムを整備しており、スマートフォンからでも自由にインターネットを利用できる環境です。さらに、情報処理教室や講義室など学内に設置されているパソコンは自由に利用できます。また、履修登録や証明書の発行申請をしたり、試験の成績や単位修得状況などを閲覧できるシステムを完備しています。

学部

【2023年度予定】

特色が分かる!
健康科学部

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

新見公立大学の偏差値 50~58

学科ごとの偏差値を確認してみよう

基本情報

学費・奨学金

初年度納入金【2023年度予定】

◎入学料:28万2000円(新見市内出身者 18万8000円)
◎授業料:48万6000円   
◎実習費: 7万4000円
◎後援会入会金:1万円
◎後援会年会費:2万円
※上記のほかに、教科書や実習着等、諸費が必要(参考:10万円程度)

本学独自の奨学金制度

●新見公立大学ふるさと育英奨学金
本学に入学を許可された学部生のうち、入試成績が優秀であり、かつ、本学が定める家計基準等を満たした学生に奨学金を給付。※入試種別ごとに選考。
【採用人数】13名(健康保育学科 4名、看護学科 5名、地域福祉学科 4名)
【金額】年額10万円

●新見公立大学奨学基金
国内・外の研修、緊急な事情により経済的に困窮した場合に貸与(無利子)。※卒業までに返還が必要。
【採用人数】制限なし
【金額】上限30万円

新見市が実施する奨学金制度。新見市での就職を希望する学生に有利
●新見市看護学生奨学金給付制度
新見市内の医療機関等で、看護師として勤務する意志のある看護学生に給付。※卒業後、新見市内の医療機関等に4年以上勤務する必要あり。(市長が認める場合は、新見市内の医療機関等に4年以上勤務するまでの間、新見市外の医療機関等に5年以内従事することができます。)
【採用人数】4名程度(新入生・在学生含む)
【金額】月額10万円

●新見市介護学生奨学金給付制度
新見市内の介護事業所等において、介護福祉士として勤務する意志のある介護学生に給付。※卒業後、新見市内の介護事業所等に3年以上勤務する必要あり。
【採用人数】4名程度(新入生・在学生含む)
【金額】月額5万円

上記のほか、日本学生支援機構などの奨学金制度もあります。

高等教育の無償化に係る入学料等の減免について
大学等における修学の支援に関する法律に規定する確認を受け、高等教育無償化制度の対象大学として認定されました。そのため学生支援機構の給付型奨学金受給者については入学料および授業料が減免されます。

住環境

中国地方のほぼ中心に位置する新見市は、緑豊かな自然に囲まれた穏やかな地域です。四季折々の風情を感じることができ、学業に専念しながら心地よい環境で学生生活を送ることができます。
また、本学では8割以上の学生が下宿生です。下宿を必要とする学生のために、市内の物件一覧表を合格者全員に発送しています。大学は市街地に近く、生活面においても便利なため、安心して一人暮らしをすることができます。

クラブ・サークル活動

学科を超えて大切な仲間と出会えるクラブ・サークル活動は、かけがえのないキャンパスライフをより一層充実させてくれる貴重な時間です。

体育会系クラブ

バスケットボール部、バレーボール部、ハンドボール部、バドミントン部、フットサル部、野球部、卓球部、ダンス部、ソフトテニス部、空手部、硬式テニス部、スキー部、ガチスポーツ部

文化系クラブ

軽音楽部、ボランティア部、手話部、茶道部、写真部、英会話サークル、ドラムサークル、ちびデポ、アコギサークル、吹奏楽サークル、まちおこしサークル、野外活動研究部、ボードゲームサークル、書道部、TRPGサークル、美術サークル、競技かるた部

その他

学友会、鳴滝祭実行委員会

大学院・併設の大学

新見公立大学大学院

●看護学研究科(修業年限2年)
 修了時:修士(看護学)の学位を授与

専攻科

新見公立大学専攻科

●助産学専攻科(修業年限1年)
 修了時:助産師国家試験受験資格
※助産師国家試験合格率 100%(2017~2021年度修了生実績)

パンフ・願書

大学案内には、改組情報や学科ごとの詳しいカリキュラム、各種支援制度、キャンパス情報など、情報が満載です。

学生総数

学生総数

634人

*2021年5月1日現在

所在地・アクセス

本学キャンパス

○JR伯備線・姫新線・芸備線「新見」駅からタクシーで5分、または徒歩25分
○中国自動車道 新見ICから車で2分

問い合わせ先

住所

学生課広報係
〒718-8585 岡山県新見市西方1263-2

電話番号

TEL.(0867)72-0634
FAX.(0867)72-1492

URL

https://www.niimi-u.ac.jp/

E-Mail

koho@niimi-u.ac.jp

新見公立大学についてのよくある質問

学校推薦型選抜に出願するには大学入学共通テストの受験が必要ですか?

健康保育学科と看護学科は、大学入学共通テストを受験することが必要です。詳細はこちら

入学後、個人的にパソコンを準備する必要がありますか?

いいえ、必ずしも準備する必要はありません。詳細はこちら

閲覧履歴に基づく
オススメの大学

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ