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●交換留学プログラム
世界6か国8大学にある学術交流協定大学と交換留学を実施しています。約8か月～1年間の滞在で、自分でも驚くほど成長できる留学。基礎学力や語学力に加え、常に自分で物事に対処できる精神力や適応能力まで鍛えられます。

●海外語学・文化研修
春休みや夏休みを利用して海外を体験するプログラムを実施しています。交換留学が約1年間なのに対し、海外語学・文化研修は約2～4週間で自分を磨きます。交換留学の第一歩として利用する学生もいます。

●日本語ティーチング・アシスタント
日本語教員をめざす学生に最適な制度です。学術交流協定大学で日本語を教える教員の指導を受けながら、授業の一部を担当したり、日本語クラブなどの課外活動をサポートしたりします。

本学の学生は、地域社会の一員として、健康や文化の領域など、それぞれの専攻を生かし、さまざまな地域との交流・連携を重視した活動に積極的に取り組んでいます。人と人との関わりや地域との関わりを通して、社会で必要とされる力を身に付けていきます。

＜本学の学生活動の事例＞
◎地域共生演習
全学教育科目「地域共生演習」では、キャンパスを飛び出して、実際に現地に赴き、地域の魅力を発見する体験型の授業を展開しています。
◎小学生のためのなつやすみの宿題楽しく学ぼう会
毎年8月に、学生有志による小学生のお手伝いとレクリエーション活動を行っています。
◎「食育プログラム開発チーム」
栄養学科の学生がチームを組み、2006年度から小学生を対象とした食育活動を行っています。
（第1回食育活動表彰ボランティア部門において農林水産大臣賞を受賞しました）

本学では大学全体のキャリア教育と各学部・学科での専門的な学びにより、高い就職率・国家試験合格率を維持しています。

≪国家試験≫ ※2022年度実績
◆社会福祉士：合格率73.6％（全国平均44.2％）
◆精神保健福祉士：合格率89.5％（全国平均71.1％）
◆看護師：合格率95.9％（全国平均90.8％）
◆保健師：合格率100％（全国平均93.7％）
◆管理栄養士：合格率93.5％（全国平均56.6％）
◆助産師：合格率90.9％（全国平均95.6％）

≪就職率≫
◆就職決定率：100％（2022年度卒業生）
◆5年平均就職決定率：99.7％（2018～2022年度）

●求める学生像
教育課程編成・実施の方針（カリキュラム・ポリシー）に定める教育を通して、卒業認定・学位授与の方針（ディプロマ・ポリシー）に定める学修の成果をあげるために必要な、次に掲げる学力を備えた人。

【国際文化学科】
《知識・技能》
高等学校の教育課程を幅広く修得し、国内外の多様な文化や社会について学ぶための基礎的な知識や理解力と語学力を身につけている。
《思考力・判断力・表現力》
国内外における社会的・文化的多様性について自分の意見をまとめ、論理的に分かりやすく伝えることができる。
《主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度》
異なる文化や多様な考えを持つ人々と交流し、地域の国際化に積極的に挑戦しようとする意欲がある。

【文化創造学科】
《知識・技能》
高等学校の教育課程を幅広く修得し、地域文化の創造と発信について学ぶための基礎的な知識や理解力を身につけている。
《思考力・判断力・表現力》
ことばや絵・デザインを用いた表現により、日本文化や地域文化の価値について自分の意見を伝えることができる。
《主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度》
異なる文化や多様な考えを持つ人々と交流し、地域文化の創造に貢献しようとする意欲がある。

【情報社会学科】[仮称]※2025年4月新設（設置構想中）
《知識・技能》
高等学校の教育課程を幅広く修得し、情報技術を用いた課題解決について学ぶための基礎的な知識や理解力を身につけている。
《思考力・判断力・表現力》
課題解決のために収集した情報を解釈し、自分の考え・意見をまとめ、分かりやすく伝え表現することができる。
《主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度》
異なる文化や多様な考えを持つ人々を受容し、情報技術を活用して地域が抱える課題の解決を行おうとする意欲がある。

●求める学生像
教育課程編成・実施の方針（カリキュラム・ポリシー）に定める教育を通して、卒業認定・学位授与の方針（ディプロマ・ポリシー）に定める学修の成果をあげるために必要な、次に掲げる学力を備えた人。

【社会福祉学科】
《知識・技能》
高等学校の教育課程を幅広く修得し、社会福祉の理論や実践について学ぶための基礎的な知識や理解力を身につけている。
《思考力・判断力・表現力》
誰もが幸せに暮らせる社会の実現について他者とともに語らい、自分の意見をまとめて伝えることができる。
《主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度》
人や社会に関心があり、他者を理解し共感しながら福祉社会の実現のために貢献しようとする意欲がある。

●求める学生像
教育課程編成・実施の方針（カリキュラム・ポリシー）に定める教育を通して、卒業認定・学位授与の方針（ディプロマ・ポリシー）に定める学修の成果をあげるために必要な、次に掲げる学力を備えた人。

【看護学科】
《知識・技能》
高等学校の教育課程を幅広く修得し、看護の理論や実践について学ぶための基礎的な知識や理解力を身につけている。
《思考力・判断力・表現力》
人をとりまく様々な現象にみずから疑問を持ち、事実をもとに自分の意見をまとめて伝えることができる。
《主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度》
人や看護に関心があり、責任感や協調性を持って保健医療福祉のために貢献しようとする意欲がある。

【栄養学科】
《知識・技能》
高等学校の教育課程を幅広く修得し、栄養管理の理論や実践について学ぶための基礎的な知識や理解力を身につけている。
《思考力・判断力・表現力》
社会における様々な課題について多面的に考察し、自分の意見を論理的に分かりやすく伝えることができる。
《主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度》
食と健康に関心があり、責任感や協調性を持って人々の健康福祉のために貢献しようとする意欲がある。

学生の自主的な学修を支援するための施設で、授業の空き時間など予約なしで自由に利用することが可能です。

●グループ学習のできる環境：ホワイトボード、モニタ等を設置することで、グループでのディスカッション、グループワークを快適に行うことができます。

●さまざまな学習スタイルで学ぶ環境：ディスカッションに最適なソファ席、モニタが配備されたグループ学習用およびプレゼンテーション用ブース、個別学習のためのカウンター席、移動が容易な机と椅子など、さまざまなスタイルで利用することができます。

本学は、健康や文化の分野での専門的教育と研究を一層充実させるため、新キャンパスへの移転を進めてきました。2017年4月には栄養学科棟および学部共通棟、2020年10月には新3号館が完成。新3号館は国際文化学部・社会福祉学部の講義室・演習室・実習室などをはじめ、グループ学習室やアクティブラーニングルームなど学びを支える環境が充実している図書館が整備され、快適に学ぶことができます。さらに、2022年度には、厚生棟も完成し、売店を併設した食堂は開放感あるスペースとして学生の憩いの場となっています。

本学の附属図書館には、17.7万冊の図書と、3100種の雑誌を所蔵しています。インターネットを利用して、新聞記事や論文の検索、電子ジャーナルなどの閲覧も可能です。他大学など学外の資料に対して貸し出しや複写の依頼ができるなど、意欲的に学ぶ学生にとって、快適に文献や資料にアクセスできる環境を整えています。