北海道情報大学/経営情報学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
先端経営学科/ビジネスデザイン専攻(※地域ビジネス専攻との合計:40名)先端経営学科/地域ビジネス専攻(※ビジネスデザイン専攻との合計:40名)システム情報学科/システム情報専攻(※宇宙情報専攻との合計:80名)システム情報学科/宇宙情報専攻(※システム情報専攻との合計:80名)
所在地
1~4年:北海道
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●一歩先を読んだ新ビジネスを提案できる人材を育てる
●高度な専門能力で活躍できる情報技術者を育てる
●IT+専門力を磨く4専攻6領域
先端経営学科、システム情報学科の2学科4専攻6領域。「先端経営学科」は経営学と情報技術の基本的な原理および知識の修得をめざします。「システム情報学科」は多種多様な応用分野でその中心を担い得る高度な情報システムエンジニアを育成します。
【学生数】
573名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
34名(2024年5月1日現在)
【大学院】
経営情報学研究科/経営情報学専攻(修士課程)
先端経営学科/ビジネスデザイン専攻(※地域ビジネス専攻との合計:40名)
【講義・学問分野】
ビジネスデザイン領域
先端経営学科/地域ビジネス専攻(※ビジネスデザイン専攻との合計:40名)
【講義・学問分野】
地域ビジネス領域
システム情報学科/システム情報専攻(※宇宙情報専攻との合計:80名)
【講義・学問分野】
システムエンジニア領域、AI領域、ネットワーク・セキュリティ領域
システム情報学科/宇宙情報専攻(※システム情報専攻との合計:80名)
【講義・学問分野】
宇宙情報システム領域
学部の特色
一歩先を読んだ新ビジネスを提案できる人材を育てる
●先端経営学科
○文系・理系の枠を越えて情報を多角的に研究
文系と理系の枠組みを越えて「情報」を多角的に研究・教育し、綿密な教育プログラムと、eラーニングなどの快適な教育環境を整備。ソフトとハードの両面からの蓄積をもとに編成した、洗練されたカリキュラムは本学科の特徴の一つです。
○実践力を養う少人数制ゼミを1年次から導入
ビジネスと情報技術の双方の専門知識を学べるほか、将来の海外進出を視野に入れた語学力を身に付けることもできます。また、1年次から導入している少人数制のゼミを通して、コミュニケーション能力を養います。
○進化し続けるビジネスの最先端を実践的に学ぶ
秒進分歩でアップデートされていくITの世界に対応できるよう、話題のIoT(Internet of Things=モノのインターネット)など、常に最先端の内容を取り入れ、実践的に学びます。
高度な専門能力で活躍できる情報技術者を育てる
●システム情報学科
○ハード、ソフトともに最新のコンピュータ環境でスキルを徹底的に学ぶ
実習室のパソコンは1人に1台割り当てられ、UNIXやWindowsといったOSをはじめ、Javaなどのオブジェクト指向言語、Webアプリケーション、データベースなどのスキルを徹底的に身に付けることができます。
○時代のニーズに即応した少人数制
卒業までに確固たる専門性を身に付けられるよう、少人数制の2専攻4領域を設置。先生や仲間たちと自由に意見を交わし合い、コミュニケーション能力や提案力を養えるのは少人数制領域のメリットといえます。
○システムエンジニアなど情報技術関連のエキスパートを養成
情報技術とともに最新の経営学系科目の履修が可能。ビジネスを理解してシステム構築ができる真のSEをめざせるほか、さまざまなビジネス・フィールドで情報技術関連のエキスパートとして活躍することが可能となります。
IT+専門力を磨く4専攻6領域
先端経営学科
●ビジネスデザイン専攻
先進のビジネス教育に実践ITをプラス
■ビジネスデザイン領域
●地域ビジネス専攻
地域ビジネスにICT利活用で貢献
■地域ビジネス領域
システム情報学科
●システム情報専攻
マネジメントを科学する最強のSEを育成
■システムエンジニア領域■AI領域■ネットワーク・セキュリティ領域
●宇宙情報専攻
ニーズ高まる宇宙情報のエンジニアへ
■宇宙情報システム領域
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学べること
先端経営学科/ビジネスデザイン専攻
情報によるビジネスイノベーションを生む
■ビジネスデザイン領域
消費者が主導する市場で、AIなど新しいテクノロジーを活用して新たなビジネスを創り出す方法とビジネスの成功に向けてさまざまな要素をマネジメントする能力を獲得し、あらゆる企業から必要とされるビジネスをデザインする人材を育成します。現代ビジネスについて学ぶと同時に、それをシミュレーションする実践経験=実習の場を多く提供します。
先端経営学科/地域ビジネス専攻
地域の価値を高めて活性化を担う
■地域ビジネス領域
外国人観光客の増加、少子高齢化、地域の過疎化など身近な地域の問題を取り上げ、地域ならではの可能性を引き出すと同時に、その実現の障壁となる課題解決について考えます。ICTの活用など現代的なアプローチも含め、柔軟な発想で新しいビジネスを生み出し、地域の活性化につなげることを学びます。
システム情報学科/システム情報専攻
セキュリティ、AI、システム開発等に関する知識・技術を修得
■システムエンジニア領域
世の中を支える情報システムの設計・構築・運用に関わる幅広い知識と技術を身に付けた、情報システムの専門家であるシステムエンジニアを育成します。
■AI領域
AIに詳しいAIエンジニアや膨大なデータを分析してビジネスに生かす情報を取り出すデータサイエンティストを育成します。
■ネットワーク・セキュリティ領域
ITサービスを実現する情報システムに欠かせない、ネットワーク、セキュリティ、データベースといったシステム基盤技術に関する深い知識と技術を修得。情報システムの構築や見守り(監視)の分野で活躍できる専門家を育成します。
システム情報学科/宇宙情報専攻
高品質・高信頼性ソフトウェア・システムの開発に従事できる人材を育成
■宇宙情報システム領域
地球観測などの宇宙情報利用や高品質・高信頼性が要求されるシステムの開発を担うソフトウェア開発技術者を育成します。
アドミッションポリシー
経営情報学部 入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で定めている育成すべき人材像を実現するため及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために、高等学校等での学びや諸活動、資格・検定試験等で得た基礎学力や思考力等が身に付いていて、デジタルビジネスを始めとする経営や情報システムの分野に関心がある学生を求めており、本学入学後の学びや諸活動を通して、自ら問題を見出し追求していく姿勢や、自身を向上させようとする意欲があり、情報システムの開発や運用あるいは ICT(情報通信技術)を利活用した経営のための基本的な能力を身に付けられる学生を求めています。
先端経営学科 入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で定めている育成すべき人材像を実現するため及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために、高等学校等での学びや諸活動、資格・検定試験等で得た基礎学力、基礎知識、語学力、読解力、論理的思考力及び主体的に学ぶ意欲等を身に付け、本学の先端経営学科の経営とシステムの専門領域に興味・関心を持った学生を求めています。
また、本学入学後の学びや諸活動を通して、次のような能力を身に付けられる学生を求めています。
●学ぶ意義を理解できる人
●生涯にわたり常に社会の動向を意識し、経営と情報技術との関連性からマネジメントの課題に関心を持ち、主体的・継続的に学ぶことができる人
●IT社会における高度な情報技術と経営の専門知識を活用して経営課題を解決し、豊かな社会の実現に寄与できる人
●異文化を理解し、国際感覚にすぐれた人
●市民としての倫理観と自覚を持ち、社会に貢献できる人
●多様な意見や資料から必要な情報を収集・選択し、自分の考えを的確に表現でき、周りに感動を与え、行動を引き出すことができる人
●IoTなどの情報技術を活用して自ら進んで経営課題を解決し、地域の活性化や街づくりなど幅広く社会との連携を深めてビジネスを創造できる人
●物事を幅広い視野からとらえ、論理的思考力を備えることができる人
●情報化社会において必要とされる豊かな自己表現力を備えることができる人
大学入学までに身に付けて欲しいこと
大学では高等学校での学習内容を土台として講義が展開されます。「国語」、「数学」、「英語」のような基礎科目は、大学の講義を理解する基盤となるだけではなく、物事を論理的に思考することやコミュニケーションを身に付けることに役立つ科目です。「情報」も当学科の専門教育を受ける上で土台となる科目です。加えて経営には幅広い知識が求められます。そのためにはインターネットのみならず、雑誌、書籍などを読み、世の中の動きを知ることが重要です。
システム情報学科 入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で定めている育成すべき人材像を実現するため及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために、高等学校等での学びや諸活動、資格・検定試験等で得た基礎学力、基礎知識、語学力、読解力、論理的思考力及び主体的に学ぶ意欲等を身に付け、本学のシステム情報学科に興味・関心を持った学生を求めています。
また、本学入学後の学びや諸活動を通して、次のような能力を身に付けられる学生を求めています。
●学ぶ意義を理解できる人
●グループで議論や活動ができる人
●ネットワーク、セキュリティ、データベース、システム開発技術などに関する知識や技術を有し、企業、インターネット、スマートフォン向けなどの情報システムの開発に従事できる人
●人工知能、機械学習、データ解析などの知識を有し新しいビジネスを提案できる人
●宇宙開発や宇宙情報利用およびそこで必要な高品質、高信頼性ソフトウェアの開発に関する基礎的な知識や技術を有し、社会の様々な分野で必要とする高信頼性ソフトウェア・システムの開発に従事できる人
●情報技術を利活用して社会の各分野で貢献できる人
●情報や数学において教員として従事できる人
●異文化を理解し、国際感覚にすぐれた人
●市民としての倫理観と自覚をもち、社会に貢献できる人
●自分の考えや提案内容をわかりやすく説明できる人
●情報技術を利活用し、専門知識(システムエンジニア、情報科学、宇宙情報に関する知識)を生かして、課題を発見し解決できる人
●物事を幅広い視野からとらえ、論理的思考力を備えることができる人
●情報社会において必要とされる豊かな自己表現力を備えることができる人
大学入学までに身に付けて欲しいこと
コンピュータシステムは、あらゆる産業界で使用されます。卒業後にどのような分野で活躍するにしても、コミュニケーション力、語学力(国語、英語)と「論理的思考力」(数学、英語)が必要とされます。「国語」の「文章表現力」や「口頭表現力」は、コミュニケーションの基本であり大学の講義をはじめ社会に出ても必要な力です。「数学」は、物事を論理的に考える訓練ができる科目で、この科目で身に付く「論理的思考力」は、情報処理技術者ではとくに重要ですが、他の職種でも大事な能力です。「英語」の基礎学力は、最先端のICT技術をいち早く知る上で重要です。また、「英語」を読むには、文法を踏まえて理解する必要があり、「数学」と同様に「論理的思考力」を養うことができます。また、様々な科目で文章を理解し問題を解くことは、「理解力」を養う上で重要です。
様々なことをそのまま鵜呑みにするのではなく、疑問を抱き納得できるまで自分で調べる態度を忘れずに、勉強に取り組んでください。その態度が、システム情報学科での修学を実り多いものにするはずです。
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