しょうけいがくいん

尚絅学院大学

私立大学 宮城県

尚絅学院大学/人文社会学群の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

人文社会学類(200名)

所在地

1~4年:宮城

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

人文社会学群の偏差値を見る

プロフィール

●人間と社会・文化の学びをベースに、5つの学びの領域を展開
●現代社会の諸課題と向き合う
●1つの領域に縛られず、領域を超えた自由な学びを実現

現代社会のさまざまな課題に明確な問題意識を持って向き合い、他者と協働して課題解決に貢献できる人間を育成します。

【学生数】

822名(2024年5月1日現在)

人文社会学類

【講義・学問分野】

人文社会学総論、人間学入門、社会学入門、経済学、財政学、法学、政治学、地域社会論、地域文化論、社会起業論、都市社会論、森林保全論、インテリアデザイン論、国際社会論、ヨーロッパの歴史と文化、文化人類学、民族学、メディア論、文化産業論、プレゼンテーション概論、出版文化論、コンテンツ産業論、行政学、経営戦略論、マーケティング論、都市環境計画論、デザイン思考論、アジア文化論、観光社会学

学部の特色

人間と社会・文化の学びをベースに、5つの学びの領域を展開

人間と社会・文化の学びをベースに、5つの学びと領域を展開。現代社会のさまざまな課題に明確な問題意識を持って向き合い、他者と共同して課題解決に貢献できる人を育てます。

現代社会の諸課題と向き合う

■現代社会領域
現代社会が直面する諸問題を把握し解決する能力を身に付けた人材、地域の発展に貢献できる人材を育成する領域です。経済学・経営学・財政学・法学・政治学・社会学など実学重視の「社会科学」を基礎的かつ専門的に学ぶことでとの中の動きを読み解く力を身に付けます。フィールドワークが充実し、「社会調査実習」では地域の社会的な課題を調査することで「調べ・まとめ・発表し・議論する」ことを学びます。社会科学を幅広く学ぶことで、その知識・スキルを公務員採用試験にも生かすことができます。

■地域実践領域
地域資源を活用し地域の活性化に寄与できる人材を育成する領域です。「地域が持つ固有資源(自然、文化、歴史、景観)とはなにか?」「固有資源を活用するための社会のしくみとはどんなものか?」といった専門的な知識を学び、産業振興や地域ブランディングといった、地域資源を活用した地域の発展策に応用する力を身に付けます。経験豊富な実務家教員のもと、東北地方をフィールドに地域資源を発掘し、その資源を生かした商品開発や観光商品企画の基本について学ぶことができるので、「商品・サービスの企画力」といった実践力にもつながります。

■共生環境領域
持続可能で豊かな暮らしをめざし、多種多様な環境との共生を実現できる社会づくりに寄与する人材を育成する領域です。地域を構成する個々を理解し、まちづくりの仕組みや文化、自然とのつながりなど、魅力的で安全安心な暮らしを提案できる力を身につけます。また、人と自然環境との関わりを学び、さまざまな事象と人間活動との共生について理解を深め、人と自然が共生できる環境について提言・実践する力を学びます。そして、職場・地域社会・家庭生活において、持続可能な社会をつくりあげる担い手としての当事者意識を育めるような知識と思考力を身につけることもできます。

■国際文化領域
多様な個性を持った人々の共生を可能にする社会形成に積極的に関わっていく人材を育成する領域です。「英語・韓国語・中国語 言語インテンシブコース」「アジアと欧米を中心とした地域文化」「多文化共生社会の国際教養」を柱とし、異文化理解に必要な素地を身に付けます。中国、韓国、アメリカ、オーストラリアなどへの短期・長期の学びの機会も用意されているほか、国内の外国人コミュニティとの交流を通し、体験的に異文化・外国語への理解を深めることができます。

■メディア表現領域
新聞・雑誌・テレビ・広告などさまざまなメディアを活用し社会で実践的に活躍できる人材を育成する領域です。あらゆる情報伝達の土台となる「ことば」「視覚イメージ(映像・画像)」のしくみや歴史を学び、それらを用いて情報を適切かつ効果的に伝えるための表現技術を段階的に身に付けます。地域のミニコミ誌や地域PR動画・CMの作成、ご当地キャラクターの活用といった地域や企業に関わるコンテンツを実際に制作することで、社会に伝わる表現力を磨きます。

1つの領域に縛られず、領域を超えた自由な学びを実現

人文社会学群では、1つの領域の学びを深め、専門性を高めることはもちろん、隣接する他の領域・分野を学ぶことができます。例えば、「地域実践領域」と「共生環境領域」を学ぶことで「地域産業に詳しいまちづくりの専門家」をめざすことができたり、「国際文化領域」と「現代社会領域」を組み合わせることで「多言語を話せる公務員」をめざすことができたりと、自分の専門を自らデザインすることができます。また、特に力をつけたい語学を選択して集中的に訓練を行う「言語インテンシブコース」も設定しています。

学べること

人文社会学類

自分が学びたい領域を設定可能

5つの大きな学びの柱が用意されているからこそ、一つの領域の学びを深め専門性を高めていくことや他領域の学びをプラスすることで自身の学びを広げるといった、自分自身の興味関心に合わせて学ぶことができます。

【授業・講義】
社会調査演習

2年次生の3分の1の学生が受講する人気授業。「東日本大震災が地域に何をもたらしたのか?」をテーマに学生同士でグループを組み、市民を対象に聞き取り調査を行った後、分析し、その結果を発表します。事前準備として、調査に必要な段取りや調査技法について各学生にあわせて指導するのも特徴です。
新しい出会いからコミュニケーションを重ねる新たな体験の中で学生一人ひとりが大きく成長していきます。

アドミッションポリシー

人文社会学群 アドミッション・ポリシー

人文社会学群人文社会学類では、現代社会の様々な課題に明確な問題意識をもって向き合い、他者と協働して課題解決に貢献する人材を育てることを目指しています。

次のような学生を求めます。

1. 本学での4年間の学修に必要な基礎学力のある人
2. 自分の興味関心、将来の目標に向かって明確な学修意欲のある人
 (1)社会の制度や政策に関心がある人
 (2)地域の産業や復興に関心がある人
 (3)地域の環境や暮らしに関心がある人
 (4)外国文化や国際交流に関心がある人
 (5)映像やメディアに関心がある人
3. 既存の学問分野の枠を超えて、幅広く学び、より広い視野で世界をみようと考えている人
4. 他者を理解し自己を表現できる能力を身につけ、卒業後、国内外を問わず様々な地域、社会で活躍を目指す人

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