心理・教育学群の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
心理学類(60名)
子ども学類(80名)
学校教育学類(40名)
所在地
1~4年:宮城
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●心理のプロ・教育のプロをめざす3学類で構成
●資格取得は勿論、多面的に物事を見る視点を獲得する
●3学類の連携
豊かな創造力と他者への共感力を持ち、倫理観や理論に裏付けられた高い教育学的・心理学的専門性と実践力を身につけた人間を育成します。
心理学類
講義・学問分野
臨床心理学概論、心理学的支援法、司法・犯罪心理学、認知心理学実験演習、フィールドワーク演習、心理的アセスメント
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子ども学類
講義・学問分野
教育原理、ピアノ伴奏法、児童文化、子どもの自然環境教育、乳幼児心理学、保育内容指導法
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学校教育学類
講義・学問分野
図画工作、特別支援教育総論、国文学概論、国文学史(古典)、スポーツ方法学、スポーツ心理学
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学部の特色

心理のプロ・教育のプロをめざす3学類で構成
心理のプロ・教育のプロをめざす「心理学類」「子ども学類」「学校教育学類」の3学類で構成されている本学群では、豊かな創造力と他者への共感力を持ち、倫理観や理論に裏付けられた高い教育学的・心理学的専門性と実践力を身に付けた人を育てます。
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資格取得は勿論、多面的に物事を見る視点を獲得する
軸となる資格の取得をめざしながら、心と心をつなぎ、現在と未来をつなぐことで、人の幸せや健やかな成長に貢献できる「心理学」と「教育学」という2つの学問を学ぶことで、多面的に物事を見る視点を獲得することが可能です。
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3学類の連携
「心理・教育概論」「多世代交流論」「学校安全学」「教育人間学」といった科目を学群基礎科目として設けており、「心理学類」「子ども学類」「学校教育学類」の3学類の学生が一緒になって受講します。他の学類の学びに触れることができるため、人の心と成長について幅広い知識を身に付けることが可能です。
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学べること
心理学類
心理を追求してプロになる
心理の専門職のほか、心理学を自己理解や対人関係にも応用できる人を育てます。卒業後は病院や企業のカウンセラー、スクールカウンセラー、公務員の心理職、一般企業などの進路を想定しており、次のような学びを重視しています。
・現実の生活に基づいてデータを収集。科学的な分析による実証性を重視。
・心理療法、心理査定の実戦経験を通し、問題を分析する技術と視点を培う。
・自分の心に対して感受性を磨き、自身のコミュニケーションの特徴に気づく。
【授業・講義】
臨床心理学概論
私たち人間は、日々生きていく中でさまざまな心理的問題を抱えることがあります。このような問題を抱えた人たちをどう理解し、どう支援していけばいいのでしょうか。そのために必要となる理論と技法について、事例も交えながら学んでいきます。
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子ども学類
子どもに関する知識と技術を現場で磨く
子どもに関する高度な専門知識と援助技術を持ち、子どもの利益を守る倫理観と豊かな感受性を備えた保育者を育てます。卒業後は、幼稚園教諭・保育士、児童福祉施設などでの活躍が期待されており、次のような学びを重視しています。
・1年次からキャンパス内の附属幼稚園ほか市内保育所・幼稚園で現場体験。
・豊富な現場体験を持つ教員陣による、近い距離感での少人数教育。
・「音楽の尚絅」の伝統と、キャンパス内のビオトープや里山の環境で感性を育む。
【授業・講義】
子どもの保健Ⅰ
子どもの健康を守り、安全・安心を確保する環境づくりが求められています。子どもの健康的な成長発達、生理機能、運動機能を学び、さらに子どもの成長に影響する親子の生活習慣・社会環境の視点からも「子どもの健康をどのように支援していくか」を深く学びます。
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学校教育学類
幅広い教養と創造性を併せ持つ教育者に
小中一貫教育を視野に、幅広い教養、創造性あふれる実践力を養い、学ぶ楽しさを提供できる教育者を育てます。小・中学校教員、児童館職員、教育関連企業、NPO法人職員などへの進路を想定し、次のような学びを重視しています。
・尚絅学院中学校および、近隣小・中学校での実践活動や交流。
・充実した少人数教育で活発なゼミ活動と主体的な探究活動を支援。
・スポーツを通した地域との連携。
・国語、特別支援、体育など+αを重視。
【授業・講義】
知的障害者の心理・生理・病理
知的障害のある子どもを指導する上で必要な、知的障害の医学的内容、心理的特徴などについて理解を深めます。子どもたちの発達を把握する手続きを具体的に学び、より効果的な支援方法を習得します。
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