ノースアジア大学/志望理由
地元・秋田の魅力を発信できる人材になりたい

法学部(現・総合政策学部) 国際学科 4年
鈴木志穂さん
秋田県立角館高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高校生のときに県職員の方の講話を聞き、地域活性化や観光の可能性に強く惹かれました。地元の魅力を国内外に発信することの大切さも知り、国際学科の観光コースで学びたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
秋田県は人口減少や少子高齢化が進んでおり、地域を元気にする観光施策の重要性を強く感じています。ノースアジア大学は観光に関する専門知識はもちろん、中国語や英語などの言語や法律についても体系的に学ぶことができ、幅広い視点で地域活性化に取り組めるところに魅力を感じて進学を決めました。
将来の展望
コロナ禍の収束でインバウンド需要が回復し、地域経済や観光振興に関する学びの機会が増えてきました。空港業務のアルバイトでは大学で身に付けた中国語のスキルを生かし、台湾からの観光客と直接交流する貴重な機会を得ることができました。講義の一環で秋田竿燈まつりにも携わり、現場の雰囲気や課題に触れることで、観光の実態を直接肌で感じることができました。
今後の目標は、卒業までに中国語検定を取得すること。将来の仕事や旅行などで積極的に活用していきたいと思っています。秋田県内の銀行から内定をいただいているので、接客力や語学力が求められる場面では大学での学びや空港アルバイトの経験を生かしていきたいと考えています。また、地元秋田の魅力を発信し、より多くの人に訪れてもらえるような活動を続けていきたいです。