ときわ

常磐大学

私立大学 茨城県

常磐大学/人間科学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

心理学科(90名)
教育学科(初等教育コース50名、中等教育コース16名)
現代社会学科(90名)
コミュニケーション学科(70名)
健康栄養学科(80名)

所在地

1~4年:茨城

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●人文科学、社会科学、自然科学の学問研究の成果を結集して、「人間とは何か」を探求する
●社会のしくみや行動と心理、健康と栄養など重要な営みについて探求するとともに、実証的に研究を進める
●語学力を磨き、異文化を理解する

人間とは何か。この素朴な疑問に、人文科学、社会科学、自然科学の学問研究の成果を結集して、学際的・総合的にアプローチします。

【キャンパス】

見和キャンパス

【学生数】

1657名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

63名(2023年5月1日現在)

【大学院】

人間科学研究科/人間科学専攻[修士課程、博士課程(後期)]

心理学科

【講義・学問分野】

知覚・認知心理学、社会・集団・家族心理学、学習・言語心理学、応用行動分析学、発達心理学、感情・人格心理学、健康・医療心理学、産業・組織心理学、人間工学、司法・犯罪心理学、障害者・障害児心理学 など

教育学科

【講義・学問分野】

教育学概論、教育社会学、生涯学習学概論、幼児と人間関係、カリキュラム論、幼児及び児童の理解と指導、生徒指導・教育相談、進路指導論、教育方法学、教育者への道 など

現代社会学科

【講義・学問分野】

家族社会学、スポーツ社会学、地域社会学、社会福祉の原理と政策、社会保障、都市社会学、消費社会論、データサイエンス概論、社会調査実習 など

コミュニケーション学科

【講義・学問分野】

ソーシャルメディア論、社会心理学、ウェブデザイン論、日本語教授法、英語表現演習、英語学、英語文学、異文化理解、英語コミュニケーション演習、Discussing Current Issues など

健康栄養学科

【講義・学問分野】

基礎栄養学、給食経営管理論、応用栄養学、栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学、学校栄養教育論、スポーツ栄養学、臨床栄養情報論、臨床検査概論 など

入学者・卒業者数

入学者数

397人
男女比
女子生徒数
207
男子生徒数
190
地元占有率
地元出身学生数
345
入学者総数
397

卒業者数

407人
就職者・進学者数内訳
就職者数
353
進学者数
11

学部の特色

人文科学、社会科学、自然科学の学問研究の成果を結集して、「人間とは何か」を探求する

落ち着いて学べる環境

「人間とは何か」。この素朴で困難な疑問に、人文科学、社会科学、自然科学の専門的な学問研究の成果を結集して、学際的・総合的にアプローチするのが人間科学部です。
人間関係や社会のしくみ、行動と心理、発達と教育、人と人とのコミュニケーション、健康と栄養などの重要な人々のテーマについて探求し、実証的に研究を進めています。その学際的研究成果の一端は、人間科学研究科での生命倫理の実践的研究や、心理臨床センターへと結実しています。
常に変化する社会への適応力を備え、社会に役立つ行動を行いリーダーシップをとることのできる人材を育てます。

社会のしくみや行動と心理、健康と栄養など重要な営みについて探求するとともに、実証的に研究を進める

「こころ」の働きを実験を通して捉える

◆心理学科
多くの人が心理的問題を抱える現代。人間を科学的に理解し、人間や人間を扱う領域が抱える問題を解消・改善する専門家を育成します。

◆教育学科
初等教育・中等教育において、現代的課題に対応できる実践的な指導力を持つ教育者をめざします。

◆現代社会学科
現代社会が直面する諸問題への課題発見力と分析力を持つ人材を育成します。

◆コミュニケーション学科
コミュニケーション力を駆使した文化交流の実現をめざします。

◆健康栄養学科
栄養学と医学の専門知識に加え、コミュニケーション力や人間性の豊かな管理栄養士を育成します。

語学力を磨き、異文化を理解する

国際交流語学学習センターで留学生と交流

国際交流語学学習センターが中心となり、語学学習、異文化理解、国際交流などを行うことで本学の国際化を推進しています。国際寮の「国際交流会館」では留学生と日本人学生が共同生活を送りながら、日常的な交流を通して異文化理解を深めることができます。

学べること

心理学科

人の「心」を科学的に理解し、個人や社会が抱えている問題の解決に挑む

人間の「心」に科学的な視点からアプローチし、さまざまな思考や行動の心理的過程、メカニズムを探求していきます。多くの人々が心理的問題を抱える現代において、その理解に寄与できる人材を育成します。

【学びのPOINT】
1.幅広く奥深い心理学の全体像を理解するため、基礎研究と応用研究の両面から総合的に学んでいきます。

2.実験・実習により科学的に人間の心の動きに迫ります。動物実験棟をはじめ、充実した設備も魅力です。

3.実践的な授業を通じて、人間の不適応や問題行動、病理などを科学的に理解し、臨床能力を伸ばします。

4.本学科は、心理職で初めての国家資格である「公認心理師」をめざせるカリキュラムに対応しています。

教育学科

教育をめぐる現代的課題に対応できる実践的指導力を持つ教育者をめざす

定員50名の初等教育コース(幼稚園・小学校教諭)と、定員16名の中等教育コース(中学校・高等学校教諭)を15人の専任教員で指導にあたる、少人数できめ細かな教育を行っています。充実した教育実習事前指導、教育現場に即した授業や、幅広い教員採用試験対策などを通して、実践的指導力を持つ教育者をめざします。

【学びのPOINT】
【現職経験者による教育現場に即した授業】
文部科学省中央教育審議会専門委員、茨城県教育研修センター長や茨城県内の小学校・中学校・高等学校校長を経験した方を専任教員・非常勤講師として招へいしており、これまでの経験を生かして教育現場を知ることができる授業を多数展開しています。

【充実した教育実習事前指導】
模擬授業を幼稚園教諭50時間、小学校教諭90時間、中学校・高等学校教諭45時間も確保。模擬授業を繰り返すことで実践的指導力が身に付くため、自信を持って教育実習に臨めます。

【幅広い教員採用試験対策】
教員採用試験対策科目「教職設計演習」や、1年次から受講できる教員採用試験対策講座「教職アカデミー」「教職センター」による各種サポートなど幅広い対策を行っています。

【同級生や先輩・後輩との強いつながりでの学び合い】
学生が主催するさまざまな行事や日々の授業、ゼミナールを通じて、同級生や先輩・後輩とのつながりが強まることで、互いに支え合い、学び合う雰囲気が形成されています。教育者になるという夢をかなえるために、「ひとり」ではなく「みんな」で努力できる環境です。

現代社会学科

現代社会の成り立ちへの理解を深め、課題への対応策を考え、解決できる力を養う

社会学的な観点から、人間が生きる世界・人々が幸せに生きるためのしくみを学び、現代社会の多様性を探究していきます。
社会で生き抜く力を備え、新たな社会を創造することのできる人材、多様な社会の現実とその課題への対応策を考え、解決できる人材を育成します。

【学びのPOINT】
1.社会学を中心に、社会福祉学をはじめ関連領域を複合的・専門的に学べるカリキュラムで、学生の能力を段階的に引き上げていきます。

2.演習や実習、グループワークを通して「社会を持続していくためのメカニズム」や「他者との共生」を実地で学び、問題を解決する力につなげます。

3.フィールドワークを重視した学びにより、学生たちが地域の課題を掘り起こし、寄り添い、解決に取り組む、理論と実践を兼ね備えた「総合力」を醸成します。

コミュニケーション学科

コミュニケーション学の基礎から文化交流に必要なスキルを身に付ける

現代社会は、急速にグローバル化が進み、コミュニケーション力の育成が重要視されています。
本学科では、コミュニケーション力、すなわち、多様な学びから他者を理解し、自らの考えを伝え、文化を越えたよりよい社会を創り上げる力を養います。

【学びのPOINT】
1.コミュニケーション学をベースとした5つの領域からなる多角的な学びを通じて、積極的に異分野、異文化と交流できる人材を育成します。

2.茨城県内企業との連携によるデザイン制作、AIの活用、ユニバーサルデザイン、SNSを介した広報など、先進的なメディアに関する知見を深めることで、新しいコミュニケーションを創造する力を養います。

3.英語と日本語を中心に、文化交流のために「ことばを適切に用いる能力」を磨きます。また、ことばの背景にある文化や歴史についても学び、自文化と異文化の相互的な理解をめざします。

また、今後国家資格化が期待されている、日本語教師の養成課程のカリキュラムに対応しています。

健康栄養学科

“人間栄養”の視点と技能を持った管理栄養士をめざす

21世紀の栄養ケア・マネジメントには、「人間栄養」の視点と技能が求められます。本学科では、栄養学と医学の高度な専門知識、コミュニケーション能力、豊かな人間性も兼ね備えた管理栄養士を養成します。

【学びのPOINT】
1.人体と病気の関係を学ぶ医学系科目が充実。将来、チーム医療に貢献するための基礎力を養います。

2.現職の管理栄養士が、仕事内容や栄養ケア・マネジメントの対象者との接し方などをレクチャーします。

3.的確な栄養指導に必要となるコミュニケーション能力、カウンセリング能力などを磨きます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

茨城県水戸市見和1-430-1
アドミッションセンター
(029)232-0007

【URL】

https://navi.tokiwa.ac.jp/academics/humanscience/

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