常磐大学/学部・学科
学べること
人間科学部/人を学び、確かな未来へ
人間とは何か。この素朴な疑問に、人文科学、社会科学、自然科学の学問研究の成果を結集して、学際的・総合的にアプローチするのが人間科学部です。社会のしくみ、行動と心理、発達と教育、人間関係や人と人とのコミュニケーション、健康と栄養などの重要な人々のテーマについて探求し、実証的に研究を進めています。その学際的研究成果の一端は、本学大学院人間科学研究科の実践的研究へと結実しています。常に変化する社会への適応力を備え、リーダーシップをとることのできる人材を育てます。
総合政策学部/社会を学び、確かな未来へ
学際的・総合的な観点から、現代の社会が直面する諸問題に取り組むのが総合政策学部です。企業活動や地域社会のあり方など幅広い観点から知識をたくわえることで社会を客観的に見渡し、正当に評価できる能力を養います。問題解決に向けて具体的な提言・提案のできる人材の育成をめざします。
看護学部/看護を学び、確かな未来へ
少子高齢化、都市化、国際化の進展、価値観の多様化など、大きく変化する現代社会の中で、医療分野も高度化、専門化が進み、医療に対する社会のニーズも多様化しています。このような状況の中で、看護職者には高度な専門的知識を有するだけではなく、深い教養と柔軟な思考で課題を発見し、その課題を解決することができる能力、ほかの専門職者と協働することができる能力なども備えていることが期待されています。看護学部では、本学のこれまでの実学重視に加え、教養重視の長い伝統・実績と、水戸医療センターをはじめとする茨城県内の国立病院機構3病院との「看護職者の養成に関する協力の合意」を基礎とし、地域社会と連携しながら、優秀なスタッフによる充実した教育プログラムを提供して、優れた看護職者を養成します。