流通経済大学/法学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
法律学科(100名)※2023年4月、ビジネス法学科から名称変更自治行政学科(100名)
所在地
1~4年:茨城 千葉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●将来の進路を見据えて法を学ぶ
●実践的な学びが充実
法学部では、法律の知識に基づく論理的思考やバランス感覚を身に付け、幅広く奥行きのある教養と人間性をも備えた人材を養成します。
【法律学科】実践的な法律の知識を基礎から体系的に学ぶことで、公務員から資格取得、民間企業への就職まで、未来の選択肢を最大限に広げられます。
【自治行政学科】専門の法律や政治・行政について理解し、地方自治に関わる分野で、法的思考力や政策形成能力を発揮できる地方自治を担う人材を養成します。
【キャンパス】
龍ケ崎キャンパス、新松戸キャンパスより選択
【学生数】
825名(2022年5月1日現在)
【専任教員数】
26名(2022年5月1日現在)
【大学院】
法学研究科/法学専攻(修士課程)
法律学科※2023年4月、ビジネス法学科から名称変更
【講義・学問分野】
商法、金融取引法、国際ビジネス法、物流関係法、行政法、民事手続法、経済法、スポーツと法、法と文化、労働法、観光の法と政策、地域おこし政策論 など
自治行政学科
【講義・学問分野】
経済法、行政法、国際法、現代の政治思想、労働法、防災政策論、危機管理論、警察・消防行政概説、刑法(各論)、刑事手続法、スポーツと法、地域おこし政策論、観光の法と政策、法と文化(アジア/欧米)、商法(会社法)、消費者法 など
学部の特色

将来の進路を見据えて法を学ぶ

法律学科では、金融取引法や物流関係法、国際ビジネス法など、ビジネスの世界で必要とされる実践的な法律について学ぶ機会が充実。さまざまな職業に就いたOB・OGの話を聞きながら、将来の自分の進路について具体的に考えられます。

実践的な学びが充実

地元の公務員、地方議員、NPOの方々と交流したり、フィールドワークなど実践的な学習が行われています。実践的な取組みを通して行政、地方自治を学べるのが自治行政学科の特色です。
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学べること
法律学科

進路に応じた3つのコースで幅広く「法律」を学ぶ
「法」の知識に基づく論理的思考力を生かして、社会のあらゆる場面で活躍できる人材を育成します。
<学びの分野>
・ビジネス法務
取引先との契約締結、顧客とのトラブル処理、社内における労働問題など、現代のビジネスにおいては、法の知識や法的思考力が不可欠です。本コースでは、民法、商法、国際ビジネス法、物流関係法、金融取引法などを中心に学び、これらの諸問題に関わる企業法務のエキスパートを育成します。
・法律専門職
行政書士や司法書士などの法律関係資格を取得し、かつ、単なる資格取得にとどまらずリーガルマインドの重要性を深く理解した、官民の両方の世界で貢献できる人材を目指すコース。憲法、民法、刑法、商法、行政法、民事手続法などを中心に学びます。
・スポーツ法務
スポーツを広い視野からビジネスや文化として捉え、法学的センスを生かして公務や地域社会のみならず、国内外の企業や教育の現場で力を発揮できる人材を育成するコース。スポーツと法、法と文化、民法、商法、労働法などを中心に学びます。
【授業・講義】
民事法を学びつつ他流試合に挑戦!
法学部では3・4年生が一緒になって法学・政治学を立ち入って学ぶ専門のゼミを設けています。隅谷ゼミではゼミ生同士の討論を通じて、民法や商法をはじめとするさまざまな法律を学び、知識だけではなくその知識を使って相手を論理的に説得する力も身に付けます。また、積極的に他大学と法律討論会や合同ゼミを開催しているのも大きな特徴です。こうしたイベントは、他大学の学生相手に自分の実力を試すいい機会となっています。
自治行政学科

地域や社会を支える学びで、国内外で活躍する力を身に付ける
3つのコースでは、地域や人のためになる政策形成能力や、事象を地球規模で捉え国内外で活躍できる能力を育てます。
<学びの分野>
・公共法務
公務員、議員をはじめ、国や自治体と共に地域づくりに貢献する「協働の時代」にふさわしい人材をめざすコース。憲法、行政法、政治学、行政学、地方自治論などを中心に学び、社会をよりよく変えるための政策形成能力を養います。
・地域の安全と防災
警察官・消防士をはじめ、広く公共の場において地域の安全や防災の向上に貢献できる人材を育成するコース。防災政策論、警察・消防行政概説などを中心に学び、社会の安全・安心を実現できる政策の立案・実践能力を養います。
・地域共創
各種民間企業のビジネス活動を通して、地域の活性化や福祉の充実といった新しい時代の地域づくりに貢献できる人材を育てるコース。憲法、民法、コミュニティ政策論、地域おこし政策論、商法などを幅広く学びます。
【授業・講義】
社会のしくみの「?」を考える憲法ゼミ
法学部では3・4年生が一緒になって法学・政治学を立ち入って学ぶ専門のゼミを設けています。前田ゼミでは憲法を学びます。「なぜ女性だけ再婚できない期間があるの?」「なぜ同性婚は認められていないの?」「なぜ入れ墨のある人は温泉に入れないの?」実はこれ、全部憲法の問題です。意外なところに隠れる憲法問題を、判決や専門的な論文をみんなで読み合い、議論して考えていきます。憲法は試験のために覚えるだけの科目ではありません。前田ゼミで、憲法を使って社会のしくみの「?」を一緒に考えてみましょう。
アドミッションポリシー
法学部のアドミッションポリシー
法学部は、「法律の知識に基づく論理的思考やバランス感覚を身に付け、幅広く奥行きのある教養と人間性をも備えた人材の養成」を教育目標としています。こうした教育目標を十分に達成するため、法学部では、次のような学生を求めています。
【知識と理解力】
法学部の専門科目を学ぶ上で高等学校で学習する基本教科につき十分な基礎学力を有する学生
【関心と意欲】
法律問題や地方自治に関わる問題に関心を持ち、自ら進んでそれらの問題解決に必要な知識や技能を学ぶ意欲を持っている学生
【共感力と行動力】
他者に共感し、問題解決のために他者と協力して行動しようとする姿勢を持っている学生
【思考と表現力】
物事を論理的に考え、自分の意見を他者に分かりやすく表現することができる学生
法学部は、上記の具体的に求める学生像に対応して、多様な選抜方法として、学校推薦型選抜、総合型選抜、一般選抜、そして、大学入学共通テスト利用型選抜を導入し、入学試験を行っています。
法律学科
法律学科は、「企業活動における法令遵守」(コンプライアンス)や「企業統治」(コーポレート・ガバナンス)の現代的意義を深く理解し、ビジネス社会で活躍できる人材の育成を目指しています。そして、「実学主義」をうたう本学の教育方針の下、本学科の教育理念を理解して、リーガル・マインドを身に付けて法令遵守および企業統治の現代的意義を学ぶ意欲を持つとともに、ビジネスの第一線で活躍することを目指す人材を求めています。
自治行政学科
自治行政学科は、地方公務員・NPO職員等として公共の一翼を担うことのできる人材および地方自治に関わるさまざまな分野で活躍できる人材の育成を目指しています。そして、「実学主義」をうたう本学の教育方針の下、本学科の教育理念を理解して、政策形成能力を身に付ける意欲を持つとともに、地域貢献を積極的に行い、地域の人々とコミュニケーションをはかる能力を獲得して、公共の分野で活躍することを目指す人材を求めています。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
茨城県龍ケ崎市120(龍ケ崎キャンパス)
千葉県松戸市新松戸3-2-1(新松戸キャンパス)
(0120)297-141