流通経済大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(240名)
経営学科(170名)
所在地
1~4年:茨城 千葉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●経済の基礎から発展までを段階的に学ぶ
●多彩な体験学習で起業家精神を養成
経済学や経営学の専門知識を基礎に、広い国際的視野と的確な情報処理能力を備えた教養ある人材を養成します。
【経済学科】経済・社会情勢を的確に見極めるための基礎知識を持ち、実践の場においてこれを応用できる人材を養成します。
【経営学科】経営全般の基礎理論の習得と実践を通じて、現場の多様な課題に対応できる人材を養成します。
【キャンパス】
龍ケ崎キャンパス、新松戸キャンパスより選択
【学生数】
1,620名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
37名(2023年5月1日現在)
【大学院】
経済学研究科/経済学専攻(修士課程・博士後期課程)
経済学科
【講義・学問分野】
産業組織論、労働経済論、企業論、消費者行動論、金融論、情報経済論、国際金融論、証券市場論、財政学、地方財政論、社会保障論、公共経済学、経済政策論、日本経済論、国際経済論、経済地理学、地域経済論、経済発展論 など
経営学科
【講義・学問分野】
事業創造論、組織戦略論、人的資源管理論、経営情報論、財務会計論、簿記論、原価計算論、税法(法人税法)、マーケティング論、流通政策論、消費者行動論、広告論 など
入学者・卒業者数
入学者数
429人- 女子生徒数
- 61人
- 男子生徒数
- 368人
- 地元出身学生数
- 167人
- 入学者総数
- 429人
卒業者数
372人- 就職者数
- 326人
- 進学者数
- 0人
学部の特色
経済の基礎から発展までを段階的に学ぶ
経済学科では、4年間で経済学の基礎から発展までを一貫して学修します。また、1年生のゼミは経済学科の専任教員が担当し、スムーズに専門分野につながるよう指導しており、実用的な経済学を段階的に身に付けることができます。
多彩な体験学習で起業家精神を養成
経営学科の特色は体験学習。現役社長を招いての「起業家育成講座」や本学出身の税理士による授業、2年ゼミでの株式投資ゲームなど、実社会と連動したわかりやすい授業を通して、楽しく経営学の基礎と社会での実践力を身に付けます。
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学べること
経済学科
経済学の基礎をベースに、めざす将来の目標に合った専門性を高める
経済の今を捉える、4つの分野を学びます。その後、共通・実践科目や基礎・発展科目で専門性を高めます。
〈4つの分野の学び〉
・産業と労働
身の回りのモノや情報は、どのようなプロセスを経て私たちの手元に届くのか。数多くの業界が連携し合う産業のしくみを理解し、ビジネスの現場で不可欠な問題解決力を培います。
・金融と情報
世界中の情報が瞬時に手に入る現在、必要な情報を的確に分析し、迅速に行動するのがビジネス成功の鍵。金融や情報の活用法を学び、情報化社会で活躍できる力を養います。
・公共と福祉
少子高齢化が進む日本で社会保障はどうあるべきか。また政府の財政赤字は解消できるのか。政府の役割と福祉の重要性について理解し、経済社会に貢献できる力を身に付けます。
・地域と世界
TPPが日本の食に大きく影響するように、私たちが暮らす地域と世界は密接につながっています。そこで地域経済と国際経済を両面から学び、グローバルな視点で経済問題を考えます。
【授業・講義】
基礎ゼミ
1・2年生を対象とした基礎ゼミでは、各自の興味・関心に沿って、時事ニュースを深く掘り下げながら、経済全体の理解を深めています。また、現実の経済と経済理論の関係を把握するための基礎的な勉強も行っています。特に、ゼミで勉強した内容は、そのまま終らせるのではなく、プレゼンを通してアウトプットすることを大切にしています。みんなの前で、恥ずかしがらずに、相手に伝わるように話すことで、勉強した内容を本当に理解しているのかを自分自身で確認するとともに、効果的なプレゼンの方法を修得していきます。
経営学科
経営分野をプロの目線で捉える専門性の高い学び
経営に関する3つの分野を学びます。その後、共通・実践科目や基礎・発展科目で専門性を高め、実践力を身に付けます。
〈3つの分野の学び〉
・起業・マネジメント
今、どんなビジネスがヒットし、社会に価値をもたらすのか。実際にビジネスプランを考え、起業家目線で経営のしくみを学びます。起業や会社経営を疑似体験しながら実践力を身に付けます。
・会計・ファイナンス
企業が得た資金を、人材の獲得や原材料の購入、設備投資にいくら使えば儲けを最大化できるか。「お金」の出入りから企業経営にアプローチ。実践的な学びで会計のプロをめざします。
・マーケティング・流通
目新しい商品が少なくなった現代に、企業にとって大切なのは、消費者から信頼されること。「また買いたい商品」や「また行きたいお店」になるために、消費者の心をつかむ方法を学びます。
【授業・講義】
商品が売れるしくみを消費者の心理と行動プロセスから分析
加藤ゼミでは、2年生でマーケティングや消費者行動の基礎について学びます。3年生では、学生各自がマーケティングや消費者行動の分野で関心のあるテーマを探し、4年生の卒業研究論文に向けて準備を始めます。学生たちは自分で興味のある事柄を探し出し、課題に対する問題意識を高めていきます。
アドミッションポリシー
経済学部のアドミッションポリシー
経済学部は、情報化やグローバル化に対応して、経済学及び経営学(会計学)の専門知識のみならず、広い国際的視野と問題解決能力を備えた「グローバルに活躍できる視野の広い実業人」を育成し、社会に送り出すことを教育目標としています。
この目標を達成するため、基礎学力がある学生もさることながら、世界の経済社会の動向に関心を持ち、国内外の問題を解決して社会に貢献することに意欲的でチャレンジ精神に富む学生を求めています。
経済学部が具体的に求める学生像は、以下のとおりです。
【知識と理解力】
高等学校で学習する国語、英語、地理歴史、公民、数学などについて、高等学校卒業相当の知識を有し、それらの基本的内容を理解している学生
【関心と意欲】
経済活動や企業経営等に関する問題に関心を持ち、大学で学んだ知識や技能を自分の将来や社会に役立てたいという意欲がある学生
【共感力と行動力】
経済社会や企業組織が抱える諸問題に共感し、問題解決のために多様な価値観を共有しながら柔軟に対応しようとする姿勢を持っている学生
【思考と表現力】
社会のさまざまな問題を多面的かつ総合的に考察し、自分なりの判断を下すことができるとともに、自分の知識や意見を他者に分かりやすく表現することができる学生
経済学部は、上記の具体的に求める学生像に対応して、多様な選抜方法として、学校推薦型選抜、総合型選抜、一般選抜、そして、大学入学共通テスト利用型選抜を導入し、入学試験を行っています。
経済学科
経済学科は、経済・社会情勢を的確に見極めるための基礎知識を持ち、実践の場において、これを応用できる人材の養成を目的にしており、その目的に共感する学生を受け入れています。なお、経済学科では、将来の自分の目標が定まり、それに向かって前進していく学生のみならず、自分の進路がまだ確定しておらず、経済学科での幅広い学びの中から将来を決めていきたいという「自己探索」の途上にある学生も積極的に受け入れたいと考えています。
経営学科
経営学科は、ネットビジネス時代における人々の欲求の変化に気づき、卒業後に企業人になれる協調性を持った学生の入学を歓迎します。また、次のような将来計画を持った学生の入学を期待しています。
1 ベンチャー経営者、自営業・家業、起業やコンサルタントを目指す人
2 中小企業や大企業の中堅幹部を目指す人
3 NPOなど非営利組織で経営に関する専門知識やマネジメント能力を活用したい人
4 経理担当職、金融機関の職種、税理士、会計士、会計大学院進学、経営大学院進学を目指す人
5 流通業、サービス業、製造業、IT業などの業界で活躍したい人
6 各種スポーツを継続し、スポーツ関連産業などで活躍したい人
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
茨城県龍ケ崎市120(龍ケ崎キャンパス)
千葉県松戸市新松戸3-2-1(新松戸キャンパス)
(0120)297-141
経済学部の主な就職先
常陽銀行、鹿児島銀行、日本通運、JALスカイ、岡三証券、東洋証券、東京東信用金庫、茨城県信用組合、トヨタモビリティ東京、大成建設、タマホーム、大和ハウスリアルエステート …ほか
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