流通経済大学/流通情報学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
流通情報学科(130名)
所在地
1~4年:千葉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●生産と消費をつなぐしくみを学習
●産学連携による実践講座や企業訪問が充実
流通情報学部では、ロジスティクスの考え方を核として、広い視野を持って経済・社会システムをデザインすることができる人材を養成します。
情報科学と流通科学の両者を有機的統合した視点から、これからの新しい社会の姿をデザインできる力を身に付けます。
【キャンパス】
新松戸キャンパス
【学生数】
534名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
23名(2023年5月1日現在)
【大学院】
物流情報学研究科/物流情報学専攻(修士課程・博士後期課程)
流通情報学科
【講義・学問分野】
ロジスティクス概論、流通概論、マーケティング論、情報学概論、プログラミング基礎、基本統計学、グローバルビジネス論、消費者物流論、プロジェクト学習(ロジスティクス)、応用プログラミング、データサイエンス・演習、データベース論、流通情報システム、ネットマーケティング論、先端情報科学論、情報システムとイノベーション、マネジメントサイエンス など
入学者・卒業者数
入学者数
154人- 女子生徒数
- 45人
- 男子生徒数
- 109人
- 地元出身学生数
- 49人
- 入学者総数
- 154人
卒業者数
140人- 就職者数
- 107人
- 進学者数
- 7人
学部の特色
生産と消費をつなぐしくみを学習
商品を市場に流通させるためには、「商取引」(売買)によって所有権を移転し、「物流」によって滞りなく物を移動し、そのためにはスムーズな「情報」のやり取りが不可欠です。こうした、流通の基礎を学びます。
産学連携による実践講座や企業訪問が充実
メーカー、卸売業、物流企業などから毎年約70名の企業人講師を迎え、「ロジスティクス実践講座」や「情報システム実践講座」を実施。また、約10社への企業訪問で、現場の最新のロジスティクスを体感します。
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学べること
流通情報学科
モノを動かす流通から情報を運ぶICTまで学び、経営課題の解決を図る
リアルなモノの流れとバーチャルな情報の流れを学び、新たなビジネスと社会のあり方を探究します。
〈学びの分野〉
・ビジネスを成功に導く「流通、物流」
グローバル社会における商品販売、円滑なモノの動きを支えるしくみの基本と今後の戦略を学びます。
・ビジネスを革新する「情報、データサイエンス」
AI、IoT、ビッグデータなどの高度情報技術の基盤となるプログラミングやデータサイエンスを学びます。
・新しい社会、ビジネスをデザインする「流通×情報」
AI、IoT、ビッグデータが社会、ビジネスでどのように応用されるのかについて具体的に学びます。
【授業・講義】
多角的な視点から物流・ロジスティクスを学ぶ
ゼミ生が主体となり、物流・ロジスティクスのテーマに関する学習や発表および意見交換を行うことで、基礎的な知識の定着や、一人ひとりの興味関心のあるテーマの発見につなげます。また、基礎的な分析手法の勉強も取り入れることで、多角的な視点による物流・ロジスティクスの理解とともに、より効果的に自らの考えを述べる力を養います。
アドミッションポリシー
流通情報学部のアドミッションポリシー
流通情報学部は、Society5.0や第4次産業革命など新たな時代の到来に向けて、流通科学および情報科学、さらにそれらの融合領域を含めた流通情報科学の視点から、新たな経済・社会システムのデザインに貢献できる人材を養成することを教育目標としています。
この目標を達成するため、ロジスティクスの考え方を核として、実社会についての幅広い関心を持ち、専門的知識を活かして新たな社会やビジネスのあり方を探究する意欲と、自ら主体的に行動を起こしていく力を有する学生を求めています。
流通情報学部が具体的に求める学生像は、以下のとおりです。
【知識と理解力】
高等学校で学習する各科目について、高等学校卒業程度の知識を有し、それらの基本的な考え方を修得している学生
【関心と意欲】
流通・情報、さらにそれらの融合領域における課題に関心を持ち、大学で学んだ知識を活かして将来の経済・社会システムのデザインに貢献する意欲がある学生
【共感力と行動力】
社会やビジネスの場における様々な問題に共感し、多様なバックグラウンドや価値観などを持つ他者と協働して柔軟に問題解決を行うことができる学生
【思考と表現力】
流通・情報の分野における専門的知識を核として、社会やビジネスの場における様々な問題について多角的・多面的に考察し、文章やプレゼンテーションなど多様な手段によって自らの意見を他者に対して分かりやすく表現することのできる学生
流通情報学部は、上記の具体的に求める学生像に対応して、多様な選抜方法として、学校推薦型選抜、総合型選抜、一般選抜、そして、大学入学共通テスト利用型選抜を導入し、入学試験を行っています。
流通情報学科
流通情報学科は、「実学主義に基づいた教育」を実践し、流通情報分野における専門的知識を有し、即戦力として企業が求める人材、ロジスティクスの考え方を核に、広い視野に立ち、経済・社会システムをデザインできる人材の育成を目指しており、こうした方針に共感する学生を受け入れています。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
千葉県松戸市新松戸3-2-1(新松戸キャンパス)
(0120)297-141
流通情報学部の主な就職先
三菱ケミカル物流、NX-NPロジスティクス、トナミ運輸、全農パールライス、JKホールディングス、富士急ハイランド、鳥取西部農業協同組合、茨城県信用組合、大山乳業農業協同組合、ブリヂストンタイヤ長野販売、トヨタモビリティ東京、ヤマトシステム開発 …ほか
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