流通経済大学/スポーツ健康科学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
スポーツ健康科学科(200名)
スポーツコミュニケーション学科(100名)
所在地
1~4年:茨城
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
スポーツ健康科学部の偏差値を見るプロフィール
●将来、スポーツに関わっていたい方に
●プロジェクトを企画・運営してマネジメントを実践的に学ぶ!
スポーツと健康の領域に関して、人間力と生命の尊厳を柱に多様な経験と専門的知識をもって諸問題を積極的に解決できる人材を養成します。
【スポーツ健康科学科】スポーツの競技力向上、青少年から高齢者にいたる健康の維持・増進活動、学校教育や社会教育の推進に寄与できる人材を養成します。
【スポーツコミュニケーション学科】スポーツをする・みる・ささえる人材のみではなく、広く社会一般においてスポーツから得た高度なコミュニケーション能力を活用できる人材を養成します。
【キャンパス】
龍ケ崎キャンパス
【学生数】
1,257名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
39名(2023年5月1日現在)
【大学院】
スポーツ健康科学研究科/スポーツ科学専攻(修士課程)
スポーツ健康科学科
【講義・学問分野】
保健体育科教育法、スポーツ教材研究、教職特論演習、スポーツ教育学、学校教育現場実習、トレーナー概論、アスレティックトレーニング理論・実習、リハビリテーション理論・実習、コンディショニング理論・実習、スポーツ心理学、コーチング論、スポーツバイオメカニクス、スポーツ栄養学、スポーツ医学、スポーツ生理学、健康教育学、スポーツプロモーション論・実習、スポーツマネジメント論、スポーツボランティア論・実習、スポーツ政策論、スポーツ社会学、スポーツ人類学、スポーツとメディア、スポーツと法、スポーツと国際協力 など
スポーツコミュニケーション学科
【講義・学問分野】
スポーツ情報・メディア概論、ジャーナリズム論・演習、スポーツ・ジャーナリズム実習、スポーツ情報戦略・分析論、スポーツ・インテリジェンス実習、コーチング概論、専門コーチング演習、コーチング実習、スポーツマネジメント概論、スポーツマネジメント演習、スポーツマネジメント実習、スポーツと地域開発、スポーツと国際協力 など
入学者・卒業者数
入学者数
338人- 女子生徒数
- 55人
- 男子生徒数
- 283人
- 地元出身学生数
- 87人
- 入学者総数
- 338人
卒業者数
269人- 就職者数
- 241人
- 進学者数
- 3人
学部の特色
将来、スポーツに関わっていたい方に
スポーツと健康の追求には、自他を認め、自ら行動することが必要不可欠。スポーツ健康科学科では、教育や教養、競技スポーツから生涯スポーツまで、さまざまな視点でスポーツと健康について学びます。
プロジェクトを企画・運営してマネジメントを実践的に学ぶ!
スポーツコミュニケーション学科では、地域のスポーツ団体や学校、そして企業とも連携して、スポーツプロジェクトを企画運営します。Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善行動)のサイクルを実際に経験してみることで、マネジメントの知識やスキルを身に付け、将来のキャリアにつなげます。
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学べること
スポーツ健康科学科
スポーツと健康を多面的に捉える
教育や教養、競技スポーツや生涯スポーツまで、さまざまな視点でスポーツと健康を学びます。
〈学びの分野〉
・スポーツ教育
保健体育の教員をはじめとする学校教育の現場や、各種スポーツ教育の現場などで、適切な指導を行うための方法を専門的に学びます。めざすのはスポーツの楽しさ・大切さを子どもや社会に伝える教育者です。
・スポーツトレーナー
スポーツ競技者のトレーニング指導から、中高年の健康増進のためのケアに至るまでの知識を習得。同時に、スポーツの現場で生じた事故に対し、迅速かつ適切に対応できる能力を養います。
・競技スポーツ
競技スポーツにおけるコーチング理論を、体力的側面、技術的側面、心理的側面などから体系的に学びます。どうすれば選手の能力を引き出せるかにも迫り、指導者に必要な力を磨きます。
・生涯スポーツ
スポーツクラブの経営から、イベントのマネジメント、マーケティングまで、スポーツビジネスに不可欠な知識を習得します。経営の面から、人とスポーツのよりよい関係について考えます。
・スポーツ教養
体育教員やスポーツ指導者、スポーツクラブのインストラクターなどに必要な専門的知識に加え、より深くスポーツに関する教養を習得。スポーツ評論家、スポーツジャーナリストもめざせます。
【授業・講義】
元サッカー日本代表コンディショニングコーチに教わる最先端の指導
本学のサッカー部や、日本国内でもトップクラスのアスリートも通う小粥ゼミ。担当する小粥先生は、サッカーW杯ロシア大会にコンディショニングコーチとして帯同しました。最先端の理論と指導で、学生たちの技術もメキメキ上達しています。
スポーツコミュニケーション学科
コミュニケーションスキルを身に付け、未来の社会に役立てる
スポーツに関わる3つの学びで、それぞれの専門的な視点を養います。
〈学びの分野〉
・情報・メディア
「伝えるスポーツ」について学び、その方法であるテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、SNSなどの特徴や、社会や私たちの生活にどのように影響を与えているかを考え、スポーツの新たな評価や価値を見いだしていきます。
・コーチング
コーチとプレイヤーとの関係以外に、周りの人々とも行うコミュニケーション方法を学びます。相手を理解し、尊重することを大切にし、疑問を持つことや観察、フィードバックのスキルなどを身に付けます。
・マネジメント
イベントやチームの運営、スポーツを通したビジネスやまちづくりなど、現代社会におけるスポーツを取り巻くさまざまな分野について学びます。スポーツにおけるマネジメントの考え方や役割などを分析します。
【授業・講義】
地域の方々と交流する中で育むコミュニケーション能力
「コーチングは表現することから!」というテーマから、自己を表現する多様な形に触れていきます。1分間スピーチやプレゼンテーションを繰り返し行ったり、ディベートや企画運営も積極的に開催。学内や地域の方々との交流を通して、相手に自分の気持ちを伝えることの奥深さを学んでいきます。
アドミッションポリシー
スポーツ健康科学部のアドミッションポリシー
スポーツ健康科学部は、「人間力と生命の尊厳を柱に多様な経験と専門的知識をもって諸問題を積極的に解決できる人材の養成」を教育目標として掲げています。
この目標を達成するため、スポーツを基点とする実践から導き出した知恵と専門的知識を活用して、より良い社会の創出に貢献したいという強い思いを持つ学生を求めています。
スポーツ健康科学部が具体的に求める学生像は、以下のとおりです。
【知識と理解力】
体育および保健に限らず高等学校で学習する教科において、高等学校卒業相当の知識や技能を有している学生
【関心と意欲】
スポーツと健康の領域に関心を寄せつつ、同領域での多様な経験と専門知識をもって諸問題を解決したいという意欲を持ち、そして自らの価値を高めたいという志を持つ学生
【共感力と行動力】
多様性を尊重しながら、何事にも積極的にチャレンジし続けることができる学生
【思考と表現力】
多様で複雑な事象を複数の視点から捉え、そうした視点から導き出した自らの考えを他者に分かりやすく伝えることを心がけている学生
スポーツ健康科学部は、上記の具体的に求める学生像に対応して、多様な選抜方法として、学校推薦型選抜、総合型選抜、一般選抜、そして、大学入学共通テスト利用型選抜を導入し、入学試験を行っています。
スポーツ健康科学科
スポーツ健康科学科では、「実学主義」という本学の教育方針に基づき、スポーツ・健康に関する実践を通じて、見る力、伝える力、決断する力、全力を出し切る力、省みる力を育みます。また、自他を認め、自ら考え、自ら行動できる能力を身に付け、あらゆる生命に対して尊崇の念を持ち、人間として優しさや思いやりの心、たくましい精神を持つことができる人材育成を目指しています。
この学部・学科の教育理念に賛同し、スポーツ・健康に興味・関心を持ち、スポーツを通じて人間性を磨きたいと考え、スポーツで社会貢献したいという意思があり、大学生活4年間を意欲的にチャレンジし続けられる学生を求めています。
スポーツコミュニケーション学科
スポーツコミュニケーション学科では、スポーツの持つ多様な価値のうち、とりわけその社会性と国際性に着目し、スポーツをテーマとする学修やスポーツ実践の場を通じて、コミュニケーションに関する専門的な知識と技能、態度を修得することを目的としています。
このことから、本学科に入学する学生像としては、まず何よりもスポーツが好きであること、そしてスポーツから得られるコミュニケーション能力に対して高い関心を持ち、それを自身の成長と実社会において広く活用することに意欲的であることを期待します。したがって、入学者の選抜に際しては、学力考査はもとより、志望理由や、知・徳・体の人間的な総合力を測るための多様な選抜方式を整備しています。
特に、本学科の教育課程の編成は、今後さらに高度なコミュニケーション能力が必要とされると思われる幅広い分野に対応しており、希望する進路が明確な学生を積極的に受け入れます。
スポーツコミュニケーション学科では、次のような学生の入学を期待しています。
● スポーツコミュニケーション学科の教育理念に賛同している学生
● スポーツから得られるコミュニケーション能力に対して高い関心を持っている学生
● スポーツの価値を自身の成長と実社会において広く活用することに意欲的である学生
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
茨城県龍ケ崎市120(龍ケ崎キャンパス)
(0120)297-141
スポーツ健康科学部の主な就職先
松戸市立松飛台小学校、常総市立水海道西中学校、喜多方市立第二小学校、静岡県スポーツ協会、JR東日本スポーツ、ルネサンス、法務省刑務官、警視庁、東京消防庁、長井市役所、積水ハウス、大和ハウス工業 …ほか
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