国際医療福祉大学/志望理由

医療現場で現在発展してきている陽子線治療や重粒子線治療について興味をもったことがきっかけでした。このような放射線治療であれば、正常組織を傷つけることなく、腫瘍だけを狙い撃ちして多くの線量を当てられるのはすごいことだと感じ、医療の第一線で活躍できる診療放射線技師になりたいと思いました。

国際医療福祉大学は国内の大学でも数少ない放射線治療装置があり、実践を通して学ぶことができる点が魅力でした。また、独自のカリキュラムにより、高い国家試験合格率を維持していることもこの大学を選んだ理由です。中でも、共に生きる社会の実現をめざして多職種連携について学ぶ「関連職種連携授業」があることを知り、ぜひ入学したいと思いました。

現在2年次ですが、実際に放射線治療機器の検査の流れを学び、ポジショニングの練習ができる実験を行っています。今後の臨床実習や将来の仕事に直結する大切な授業なので、懸命に取り組んでいます。授業数が多く、予習・復習に追われていますが、日々仲間と切磋琢磨し、助け合いながら診療放射線技師になるためにがんばっています。