さいたまこうぎょう

埼玉工業大学

私立大学 埼玉県

埼玉工業大学/工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

機械工学科/機械工学専攻(80名)
機械工学科/ロボット・スマート機械専攻(40名)
生命環境化学科/バイオ・環境科学専攻(54名)
生命環境化学科/応用化学専攻(36名)
情報システム学科/IT専攻(70名)
情報システム学科/AI専攻(40名)
情報システム学科/電気電子専攻(40名)

所在地

1~4年:埼玉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●「人間のためのテクノロジー」を基礎に「ものづくり」や研究への理解を深める
●次世代産業の育成に向けた世界基準の研究をめざし独創的研究を推進する「先端科学研究所」
●学生たちの自由な活動を支援する研究施設「ものづくり研究センター」

「人間のためのテクノロジー」を基本に、あらゆるものづくり分野で活躍できる人材を育成します。

【学生数】

1731名(2022年5月1日現在)

【専任教員数】

47名(2022年5月1日現在)

【大学院】

工学研究科/機械工学専攻、情報システム専攻、生命環境化学専攻(博士前期課程・後期課程)

機械工学科/機械工学専攻

【講義・学問分野】

材料力学及び演習、熱力学及び演習、流体力学及び演習、機械力学及び演習、基礎線形代数、微分学、積分学、微分方程式、ベクトル解析、知能化工作機械、CAD基礎製図、設計製図、工学実験、メカトロニクス、自動車工学概論、航空宇宙工学概論、伝熱工学、精密加工学、流体機械、空気力学、塑性加工 など

機械工学科/ロボット・スマート機械専攻

【講義・学問分野】

材料力学及び演習、熱力学及び演習、流体力学及び演習、機械力学及び演習、基礎線形代数、微分学、積分学、微分方程式、ベクトル解析、知能化工作機械、CAD基礎製図、設計製図、工学実験、メカトロニクス、ロボット製作、ロボット工学、Cプログラミング及び演習 など

生命環境化学科/バイオ・環境科学専攻

【講義・学問分野】

基礎化学実験、基礎物理実験、生物学実験、展開化学、基礎科学計算、基礎生物学、地学実験、生活の科学、生命の科学、環境の科学、地球科学、生命環境化学基礎実験、分析化学、生化学、免疫学、バイオテクノロジー、細胞生物学、神経生物学、微生物・ウイルス学、生体機能学、環境計量、環境化学、資源エネルギー化学 など

生命環境化学科/応用化学専攻

【講義・学問分野】

基礎化学実験、基礎物理実験、生物学実験、展開化学、基礎科学計算、基礎生物学、地学実験、生活の科学、生命の科学、環境の科学、地球科学、生命環境化学基礎実験、分析化学、有機化学、物理化学、無機化学、化学工学、電気化学、コンピュータ化学、有機材料化学、無機材料化学、高分子化学 など

情報システム学科/IT専攻

【講義・学問分野】

情報システム概論、コンピュータ実習、基礎数学および演習、ベクトル解析、数理解析、離散数学、視覚の幾何学、計測工学、メカトロニクス、コンピュータアーキテクチャ、アルゴリズムとデータ構造、ソフトウェア設計、人工知能入門、ネットワーク構築と管理 など

情報システム学科/AI専攻

【講義・学問分野】

情報システム概論、コンピュータ実習、プログラミング入門、コンピュータアーキテクチャ、人工知能入門、職業指導、情報システム実習、応用AIプログラミング演習、情報工学実験、コンピュータグラフィックスと可視化、MATLABプログラミング、機械学習、アルゴリズムとデータ構造、暗号の代数学、離散数学、データベース、視覚の幾何学、分散処理システム、応用プログラミング演習、深層学習、メカトロニクス、知能ロボット、画像工学、CAD/CAM、フィジカルコンピューティング、生体信号処理、コンピュータビジョン、情報・符号理論 など

情報システム学科/電気電子専攻

【講義・学問分野】

情報システム概論、コンピュータ実習、基礎数学および演習、ベクトル解析、数理解析、離散数学、視覚の幾何学、計測工学、メカトロニクス、回路概論、電気回路、電子回路、情報とエネルギー、LSI工学、ディジタル回路、ディジタル信号処理、電子物性 など

入学者・卒業者数

入学者数

344人
男女比
女子生徒数
31
男子生徒数
313
地元占有率
地元出身学生数
130
入学者総数
344

卒業者数

429人
就職者・進学者数内訳
就職者数
348
進学者数
47

学部の特色

「人間のためのテクノロジー」を基礎に「ものづくり」や研究への理解を深める

機械・メカトロニクス・化学・生命・環境・情報・電気・電子など、本学部では、産業界のあらゆる「ものづくり」の分野で活躍できる人材の育成をめざしています。「人間のためのテクノロジー」を根本に据え、高度な専門研究を下支えする工学の基礎や技術を学びながら、「ものづくり」や研究への理解を深めます。幅広い思考で問題解決へと導く技能、プレゼンテーション技能、語学力の修得など、社会人に求められるスキルの修得にも力を入れています。

次世代産業の育成に向けた世界基準の研究をめざし独創的研究を推進する「先端科学研究所」

中核的研究拠点「先端科学研究所」

先端材料、 バイオ・表面技術と計測システム工学などの異分野融合と分野横断を拠点の軸に、本学での研究成果を活用し企業との産学連携を通した地域貢献活動を推進。数々のプロジェクト研究への参画や、産業化に結びつく技術開発や技術者の育成も行っています。また、アジア地域におけるSDGsの達成に向けた研究活動や研究者の育成にも力を注いでいます。

学生たちの自由な活動を支援する研究施設「ものづくり研究センター」

“新しい価値の創造”をテーマにした研究施設

木の温もりと全面ガラス張りの開放感がもたらす広々としたスペースは、グループワークやものづくりの場として最高の環境。最新設備を導入した研究室は、 自然エネルギーを最大限生かしたECO研究センターでもあり、建物を支える4本の柱をツリー状にすることで木造での大空間を実現しました。学生たちの好奇心や想像力を呼び起こす施設を活用し、エンジニアや実務家など、社会の中核となって活躍する人材を養成します。

学べること

機械工学科/機械工学専攻

未来の産業を支えるスペシャリストに

自動車、鉄道、船舶などの交通機械や、3Dプリンター、ドローン、スマートフォンなどの身の回りにある全ての機器は、それらを開発・製造する「ものづくり」の技術に支えられています。機械工学専攻では、その技術を基礎から学びます。機械工学は、縁の下の力持ちとなって人々の暮らしを快適にするとともに社会に貢献できるすばらしい学問。技術立国・日本の産業界をリードし、未来を支える人材を育成します。

【授業・講義】
機械材料

機械材料の強さは原子の配列の乱れに著しく影響されます。その強化機構や材料の結晶構造や特性、熱処理によるその材料組織の変化などについて学びます。

機械工学科/ロボット・スマート機械専攻

次世代を見据えたロボット技術を学ぶ

近年、社会が求めるものは、従来の大量生産・大量消費型のモノやサービスから個別化された工業製品やサービスへと様変わりしています。その変化にキャッチアップすべく、IoTを利用し、AIを活用できるロボットや次世代産業システム、次世代モビリティシステムを創造するエンジニアやクリエイターを育成します。

【授業・講義】
ロボット製作

機械系ロボットづくりに大切なロボット基礎知識を認識し、ロボット関連実習を通し機械系ロボットづくり技術を実践的に学びます。

生命環境化学科/バイオ・環境科学専攻

バイオ技術で社会を変える

医薬・医療分野、ライフサイエンスにおいて、化学・材料工学を応用した先端技術が飛躍的な進歩を遂げる一方、人や環境に配慮した技術開発が求められています。バイオ・環境科学専攻では、「生命(バイオ)」と「環境」の2分野をベースに時代の先をいく「人と環境にやさしい」ものづくりができる人を育成します。

【授業・講義】
食品科学

「食」にまつわる科学や研究について体験を交えながら紹介します。青いご飯を食べるなんてことも!?

生命環境化学科/応用化学専攻

人と環境の調和を「化学」で実現

社会の持続可能な発展や人々の快適な暮らしの実現に欠かせないのが地球環境と調和した新素材や新材料の開発です。実社会との結びつきが深い応用化学専攻では、先端材料や食品、医薬品、エネルギー、環境、農林水産といった産業界を「化学」の力で支えられる専門性の高い技術者や研究者を育成します。

【授業・講義】
生命環境化学基礎実験I・II

化学の花形ともいえる「合成化学」。実験を通して理解を深めていきます。いつかあなたの手で役立つ合成物が生み出されるかも!?

情報システム学科/IT専攻

豊かな発想で高度情報化社会を担う

現代は、どこにいてもあらゆる情報にアクセスできるグローバルで便利な時代です。しかし、その便利さは危険もはらんでいます。細分化し、多様化するネットワーク社会を安心で安全なものにするにはどうすればよいのか。IT専攻では、多様化と進歩を続ける高度情報化社会を豊かな発想で担うスペシャリストを育成します。

【授業・講義】
ネットワーク構築と管理

ネットワークの設計とセキュリティの講義・演習でさまざまなケーススタディでの設計練習とセキュリティの基本計画を学びます。

情報システム学科/AI専攻

AI(人工知能)のエキスパートになる

技術革新がすさまじい勢いで進んだことで、人間にしかできないとされていた仕事もAIが担い始めています。これはAIを利用した新しい職業や産業が生まれるチャンスです。AI専攻では、AIのしくみを理解し、活用するためのノウハウを身に付けて新規性、進歩性のあるビジネスやアイデア創出をリードできる人材を育成します。

【授業・講義】
AIプログラミング言語I・II

人工知能(AI)の研究ではPython言語が必須。基礎的な文法演習のあとに、データの処理や各種ライブラリを修得、簡単なディープラーニング手法を体験します。

情報システム学科/電気電子専攻

技術の発展、そして未来を支えるエンジニアに

身の回りにある工業製品からインフラとして社会基盤を支える交通機関、建築物に至るまで電気・電子機器が使われています。さらには理学や医学 農学、建築学、経営学などさまざまな分野で電気・電子の技術は活用されています。電気電子専攻では、あらゆる産業分野の未来を支える電気電子系エンジニアを育成します。

【授業・講義】
情報システム概論I・II

電気・電子工学・情報工学をそれぞれ簡潔に説明。ハードウェア系分野を重視し、情報工学と電気・電子工学を連携したICT全般について学びます。

アドミッションポリシー

機械工学科

機械工学科では、建学の精神に基づいて、使命感・人生観・連帯感を有した機械系技術者や教育者を、ものづくり技術やロボット・スマート機械技術を通して育成するため、次のような資質・能力を複数備えた学生を求める。
<知識・技能>
○本学の機械工学科の学びに必要な基礎的知識(数学・理科)を身につけ、機械の原理・法則を学ぶための力学に関連した基礎教育に十分対応できる能力を有している。
○本学の機械工学科の学びに必要な基礎的技能(工作、電気、プログラミング等)を身につけている。
<思考・判断・表現>
○自分の考えや質問の答えを明確に説明することができる。
○文章理解力や作文能力を身につけている。
○基礎的な英語力を身につけている。
<主体性・意欲・協働性>
○機械の仕組みやものづくり技術やロボット・スマート機械技術に強い興味があり、機械系技術者になることを希望する。
○機械に強い関心を持ち、継続して学習する意欲がある。
○科学的に探究して解決に取り組むチャレンジ精神を有している。
○技術者として社会に貢献しようとする意欲がある。
○仲間と協力し、物事を進めることができる。
<入学者選抜>
○機械工学科においては、以上の資質・能力等を総合・多面的に評価するため、総合型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用入試・学校推薦型選抜で入学者選抜を実施する。

生命環境化学科

生命環境化学科では、建学の精神に基づいて、使命感・人生観・連帯感を有した生命科学、環境科学、材料科学分野の発展に貢献しうる問題解決能力と実践的応用力を潜在的に併せ持つ入学生を選抜している。
<知識・技能>
○生命環境化学科の学びに必要な化学、生物、数学などの基礎的知識を身につけ、生命科学、環境科学、材料科学に関連した教育に十分対応できる能力を有している。
○大学での勉学・研究を開始するために必要な言語能力を有する。
<思考・判断・表現>
○自分の考えや質問の答えを明確に説明することができる。
○文章理解力や作文能力を身につけている。
<主体性・意欲・協働性>
○「実験」が好きで、技術力、実践力を実社会で大いに発揮したい人。
○好奇心が旺盛で、失敗を恐れず積極的にチャレンジする挑戦心に富む人。
○自らの興味に沿った活動を積極的に展開し、世界を開拓したいパイオニア精神を持つ人。
○身につけた科学的知識や技術などの多彩な経験を、専門職業人として生かす意欲のある人。
○仲間と協力し、物事を進めることができる。
<入学者選抜>
○生命環境化学科においては、以上の資質・能力等を総合・多面的に評価するため、総合型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用入試・学校推薦型選抜で入学者選抜を実施する。

情報システム学科

これからの高度情報化社会(情報通信、電気自動車、情報家電、物流など)を支えるICT(情報通信技術:Information and Communication Technology)技術者が強く求められている。
ソフトウェア、ハードウェアに精通して総合力を発揮し情報システムを構築できるICT技術者の養成を教育の理念としている。このため、本学科ではソフトウェアに重点を置いた情報システム技術(コンピュータ、ネットワーク、ソフトウェア、プログラミング、CG等)と、生物の知能を模倣し計算機上で実装、活用するAI(人工知能)技術、電子工学に重点を置いた電子情報技術(電子デバイス、電子回路、通信、ディジタル情報など)を教育しており、以下の適性を持つ学生を入学試験で求めている。
<知識・技能>
○情報システム学の学習に必要な基礎学力とコミュニケーション能力を有する人
○コンピュータ、情報通信の分野に強い興味と関心を持つ人(IT 専攻)
○AI(人工知能)の仕組み、開発、運用に強い興味と関心を持つ人(AI 専攻)
○電気電子工学に関する高度な専門知識を身につけ社会でニーズの高い電子技術者を目指したい人(電気電子専攻)
<思考・判断・表現>
○自分の考えや質問の答えを明確に説明することができる。
○文章理解力や作文能力を身につけている。
○基礎的な英語力を身につけている。
<主体性・意欲・協働性>
○情報システム技術、人口知能技術や電子情報技術に強い興味があり、情報システム系技術者になることを希望する。
○ものづくりに興味があり、自分の手で新しいものを創り出すことに意欲がある。
○技術者として社会に貢献しようとする意欲がある。
○好奇心が旺盛で、何事にも積極的かつ自主的に取り組むことができる。
○仲間と協力し、物事を進めることができる。
<入学者選抜>
○情報システム学科においては、以上の資質・能力等を総合・多面的に評価するため、総合型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用入試・学校推薦型選抜で入学者選抜を実施する。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

埼玉県深谷市普済寺1690
入試課
【フリーダイヤル】0120-604-606

【URL】

https://www.sit.ac.jp/

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