埼玉工業大学/人間社会学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
情報社会学科/経営システム専攻(50名)
情報社会学科/メディア文化専攻(40名)
心理学科/臨床心理専攻(30名)
心理学科/ビジネス心理専攻(20名)
所在地
1~4年:埼玉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●国際社会・情報化社会で必要とされる教養、語学力、人間性を身に付ける
●社会科学系・情報系の知識と文系の学問を学ぶ
●心のケアやビジネスで心理学的アプローチができる職業人をめざす
経営・心理を軸に「人」と「社会」をさまざまな角度から学ぶ専門分野に加え、英語教育、情報処理教育にも力を入れています。高いコミュニケーション能力と豊かな人間性を身に付け、高度情報社会・国際社会で活躍できる人材を育成します。
【学生数】
661名(2022年5月1日現在)
【専任教員数】
20名(2022年5月1日現在)
【大学院】
人間社会研究科/情報社会専攻、心理学専攻(修士課程)
情報社会学科/経営システム専攻
【講義・学問分野】
文化人類学、日本史概論、西洋史概論、英語圏文化論、現代経済論、経営学概論、法学概論、民法、行政学、マーケティング論 など
情報社会学科/メディア文化専攻
【講義・学問分野】
映像文化論、テクノロジーと音楽、コンピュータ画像処理、Webデザイン基礎演習、マルチメディア論、プロジェクト演習、情報ネットワーク論、情報セキュリティ、システム管理 など
心理学科/臨床心理専攻
【講義・学問分野】
心理学研究法応用、臨床心理学概論、認知心理学、心理学的支援法、犯罪心理学 など
心理学科/ビジネス心理専攻
【講義・学問分野】
コミュニケーション技法、心理調査概論、映像・音楽の総合表現と人間、ビジネス心理学、産業心理学、交通心理学 など
入学者・卒業者数
入学者数
144人- 女子生徒数
- 28人
- 男子生徒数
- 116人
- 地元出身学生数
- 49人
- 入学者総数
- 144人
卒業者数
152人- 就職者数
- 121人
- 進学者数
- 5人
学部の特色

国際社会・情報化社会で必要とされる教養、語学力、人間性を身に付ける

本学部では、「人」と「社会」をさまざまな角度から学べます。多様な教養科目と各分野におけるエキスパートである教員の指導の下で専門科目を学ぶ環境が整っており、豊かな知性と教養、語学力、人間性などを身に付けた、国際社会で活躍できる人材を育成します。また、高度な情報化社会では、文系であれ、コンピュータの技能が求められます。基礎から応用までの知識や技術を身に付け、ITを自在に使える人材の育成にも力を入れています。

社会科学系・情報系の知識と文系の学問を学ぶ

情報社会学科では、情報学やCG・音楽を含む情報化社会の先端知識・技術と、語学・哲学・経営学・法学など文系の学問を同時に学びます。自ら問題を発見し、解決できる能力を身に付けた、情報化社会で活躍できるエキスパートを育成します。

心のケアやビジネスで心理学的アプローチができる職業人をめざす

目に見えない世界を取り扱う心理学は、文系や理系という枠組みを超えて人の心を科学的に学ぶことができる間口の広い学問分野です。心理学科では、心の問題を抱えた人をケアする公認心理師や臨床心理士などの専門家をはじめ、心の理解を広く社会で仕事に生かせる職業人を育成します。
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学べること
情報社会学科/経営システム専攻
ビジネスの課題を解決できる人材を育成
経営システム専攻では、現代の企業社会で最も重要とされる「情報」と「経営」について、文系学部的な視点から学びます。インターネットやプログラミングに代表される「情報」、法律や経済などの知識をベースとした経営戦略マーケティングなどの「経営」。企業を取り巻く環境を把握しながら、経営活動を高めていくための研究を行います。
【授業・講義】
プロジェクト演習I・II
社会に存在するさまざまな課題に主体的に取り組み、提言、制作、発信などを行うアクティブラーニング型授業です。
情報社会学科/メディア文化専攻
「創造的表現力」で、社会を豊かにできる人に
メディア文化専攻では、情報産業で活躍できる人になるために高度な創造的表現能力を身に付けることをめざします。デジタル音楽やCGの制作を通じて情報機器を活用する能力や作品の文化的背景や思想を学びながら豊かな発想力を兼ね備えた人材を育成します。
【授業・講義】
コンピュータ画像処理
CG(コンピュータ・グラフィックス)に関する基礎知識、デジタル映像や画像などの制作に必要となる制作手法について学びます。
心理学科/臨床心理専攻
人間を深く理解できる、心の専門家をめざす
心理学とは、文系や理系の枠組みを超えて全ての社会事象に通じる、奥の深い学問です。臨床心理専攻では、心理学の知識と心理学的な支援の技能を生かして、社会のさまざま場面で生きづらさを抱えている人たちの心のケアを行うスペシャリストを育成します。
【授業・講義】
心理演習
コミュニケーション技法。箱庭療法や心理検査の体験など、心理臨床に不可欠な技能を体験的に学ぶ2年次の演習授業です。
心理学科/ビジネス心理専攻
心理学的アプローチで、ビジネスの課題を解決
ビジネス心理専攻では、一般社会、企業などで心理学の知識を生かして活躍できる人になることをめざします。人の行動と心を理解する手立てとなる基礎心理学と臨床心理学の2分野に加え、経済学や社会学などの社会科学全般を同時に修得することで心理学を現実場面に応用できるジェネラリストを養成します。
【授業・講義】
心理学データ解析法
PCで統計ソフトを使いデータ解析を行う、実習形式の授業です。データを客観的に分析し、論理的に考察するスキルを学びます。
アドミッションポリシー
情報社会学科
情報社会学科は、幅広い教養と知識基盤社会で必要とされる知識・技能を身につけ、それらを主体的に活用して社会に貢献できる人材を育成することを目指しています。これを実現するために、社会の様々な分野において、自ら課題を発見し解決することを通じて変化の激しい現代社会に対応し、主体的に活動してゆこうとする人を求めています。具体的には以下のような意欲を持った入学者を受け入れます。
一 経営、情報、法律、経済等を学び、現代社会の様々な課題に立ち向かっていきたい人
二 コンピュータ・グラフィックスやコンピュータ・ミュージックなどのディジタルメディアに関する知識や技能を学び、情報技術を活用した表現活動をしたい人
三 文化、思想、宗教、歴史を学び、人間社会の普遍的な課題について追究したい人
四 様々な分野を横断的に学び、社会で活用したいと考えている人
また、すべての入学者について、高等学校において国語・英語・数学等の教科の基礎学力をしっかりと身につけておくことを求めます。
こうした入学者を受け入れるため、一般選抜の他、学校推薦型選抜、総合型選抜等の多様な入学者選抜方法によってその適性を確認します。一般選抜では主に個別学力検査または大学入学共通テストの結果に基づいて評価を行いますが、一部の試験区分では調査書も評価に活用します。学校推薦型選抜並びに総合型選抜では口頭試問・面接・調査書・志望理由書等により多面的・総合的に評価を行います。
心理学科
心理学科では、教育研究上の目的を実現するために、以下のような人材を広く求めています。
ビジネス心理専攻では、心理学の専門知識とともにビジネスに関する知識も身につけたい人や、自分や他者の心を客観的に理解する力を仕事や人間関係の中で応用し、他者と協調しながら社会で活躍できるようになりたい人を求めています。
臨床心理専攻では、心理学の基礎的な知識を着実に身につけながら臨床心理学を学びたい人や、人の役に立ちたいという思いを実現するために、公認心理師などの資格取得を考えて、意欲的に専門知識を学び実習に参加しようという人を求めています。
両専攻とも、入学者には、高等学校における教育課程を広く履修して基礎的な学力を身につけていること、また基本的な思考力や表現力を有していることを求めます。
このような入学者を受け入れるため、一般選抜の他、学校推薦型選抜、総合型選抜等の多様な選抜方法によってその適性を確認します。一般選抜と大学入学共通テスト利用入試では学力試験により、学校推薦型選抜と総合型選抜では、面接、書類審査、口頭試問、課題審査等により評価を行います。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
埼玉県深谷市普済寺1690
入試課
【フリーダイヤル】0120-604-606