聖学院大学/私のイチオシ
留学生と一緒に学び、日本と諸外国のマナーや文化の違いを理解する
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が今夢中になっている授業は、「異文化間コミュニケーション」です。高校生の頃から、日本と他国ではさまざまな違いがあることに興味を持ち、何がどのように違うのか気になってインターネットで調べたりしていました。それでもよくわからないこともあり、そういった文化の違いについて詳しく学びたいと思ったのです。この授業には、さまざまな国から来ている留学生が参加していて、コミュニケーションやグループワークがメインのため留学生と会話をする機会が増えました。日本と他国のマナーや文化の違いについて知ることができたときはとても面白く、もっとほかの国についても学びたいという思いが強くなりました。
この学問のココがおもしろい
高校生の頃は留学生や海外の友人がいなかったので、インターネットで調べることでしか知識を得られませんでしたが、大学に入ってからたくさんの留学生に出会い、その国の文化や特徴について直接話を聞くことができて、いろいろな発見がありました。例えば、日本人は食事をするときに誰から食べるか特に決まっていませんが、韓国では目上の人から食べるというルールがあります。ベトナム人は生卵が苦手だと聞いたので、そのことをベトナムの友人に尋ねたら事実であることがわかりました。同じ人間でも、国が違うだけでこんなにもマナーやルールが違うことに驚きました。
キャンパスのお気に入りスポット
私がおススメしたいのは1号館にある「1cafe」です。私は、授業がない空きコマやお昼の時間帯に、友人と話をしたり課題に取り組んだりしています。1cafeにはふかふかのソファがあり、ゆったりできるので、オンライン授業のときに利用してる学生もいます。オープンキャンパスのキャンパスツアーに1cafeも含まれているので、よかったら見に来てくださいね!