聖学院大学/志望理由
「法律」と「政治」の両方を深く学べるのが魅力
政治経済学部 政治経済学科 4年
栗田実夕さん
埼玉県立春日部東高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は高校生のときから、公務員になって人を支える仕事がしたいと考えていました。高校時代はサッカー部のマネージャーをしていましたが、人をサポートすることにとてもやりがいを感じていました。大学生になり、住民票を取るために市役所へ行った際、職員の方が丁寧に対応してくださり、私も市民に寄り添うことができる公務員になりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
高校時代から「法律」と「政治」に興味を持っており、どちらも専門的に学べることから聖学院大学の政治経済学部を選びました。また、少人数教育が行われており、教員と近い距離で学ぶことができれば、自分の興味のある分野を探究できるのではないかと思ったこともこの大学を選んだ理由の一つです。
社会との関わり
法政情報論というゼミナールに所属し、「生活の中から見た法と行政」について学んだことで、日々メディアから発信されるニュースを見るだけでなく、法律などの視点から考察することができるようになりました。私は、ストーカーの被害や事件などが発生してから法律が制定、改正される傾向にあるストーカー規制法のどこに問題点があるのかを研究しています。事件について取り上げるときは被害者と加害者の両方の視点から分析する必要がありますが、さまざまな事例に触れてきたことで法的に考察する力が身に付いたことを実感しています。社会人になっても学ぶことをやめず、向上心をもって働きたいです。