聖学院大学/志望理由
幼稚園教諭と保育士資格を取得し、英語教育に長けた保育者をめざす
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
幼稚園教諭になりたいと思ったのは、中学3年生のときです。2歳頃から続けている英語の習い事で0歳から大学生までの異年齢と関わることが多く、特に幼児と関わることが楽しかったため、幼稚園教諭になりたいと思っていました。
また、その習い事の国際交流でホームステイをしたときに、子どもたちが英語に楽しく触れられる環境づくりに取り組みたいと思ったため、幼児の英語教育についても学んでいます。
この大学を選んだ理由
幼稚園教諭一種免許状と保育士資格の両方の取得が可能で、幼児の英語教育について学べる科目があることに魅力を感じました。特に、海外の教育施設で児童学を英語で学ぶ「児童学海外研修」に参加し、日本だけでなく海外の幼児教育も学びたいと思ったことは、進学を決めた大きなきっかけとなりました。それから、小学校英語指導者資格の取得もめざすことができ、興味のある分野を深掘りできる環境があることもよかったです。
将来の展望
保育者として子どもの支援をすることはもちろんですが、保護者やその子どもの家庭も支援し、子どもたちが適切な環境で過ごせるようにする必要があることも学びました。子どもの成長を見守るだけが保育者の役割ではないということを理解できたからこそ、保育を必要としている子どもやその保護者など多くの人の支えになれるよう、幅広い視点を持って関わっていきたいと考えています。
私の夢は、幼稚園教諭一種免許状と保育士資格の両方を取得し、子どもたちが日常から英語に触れる環境づくりができる保育者になることです。2024年2月には念願だった「児童学海外研修」に参加できるため、現地だからこそ学べることをしっかり吸収し、その経験を実習やゼミに生かしたいと思っています。