聖学院大学/志望理由
留学生の日本語の上達をサポートできる日本語教員へ
人文学部 日本文化学科 3年
大垣緋菜さん
栃木県立宇都宮工業高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
大学1年次に留学生の弁論大会を聞いたことがきっかけで、日本語教員をめざすようになりました。留学生から、日本人からの偏見や、日本語でのコミュニケーションでつまずいた話を聞き、少しでも力になりたいと思いました。そのときに考えたのが、日本語教員となって留学生の日本語の上達をサポートすることでした。
この大学を選んだ理由
聖学院大学は学びの領域が幅広いところに魅力を感じました。日本文化学科では、文学や歴史、言語学、伝統芸能、学校教育など日本文化全般を学ぶことができます。また、聖学院大学はミッションスクールということもあり、キリスト教関連の科目の履修も可能で、自分の興味のある分野をとことん追究できる環境です。
社会との関わり
日本語教育について学ぶ中で、日本で暮らす外国人の存在が日本にとってどれほど重要なのかをあらためて実感しました。少子高齢化が加速する日本ではさまざまな職種において人手不足が深刻な課題です。この課題を解決するためには外国人の協力が必要不可欠であり、外国人をサポートする日本語教員の需要も高まりつあります。このような状況をふまえ、日本語教育の知識を身に付け、外国人に日本語を教えることで、社会に貢献していきたいと考えています。