文教大学/志望理由
人の成長に喜びを感じられる仕事に就きたい

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
私が教師という職業に興味を抱いたきっかけは、中学生時代の友人に勉強を教えた経験です。友人が「わかった!」と満面の笑みを見せてくれた瞬間は、何物にも代えがたいほど嬉しく、わかりやすく教えることのおもしろさと、人の成長に貢献する喜びを深く実感しました。その経験を経て、知識や技能をもとに考えさせ、子どもの成長を支援することで笑顔を生み出す仕事に就きたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
文教大学を選んだ理由は、国内屈指の充実した教育環境に魅力を感じたからです。小学校から高等学校までの教員免許状の取得を目指せるだけでなく、理想の教師像を追求するための施設や支援体制が整っている点に大きな魅力を感じました。また、「人間愛」を建学の精神として掲げる大学の理念に感銘を受け、教育者として人と人とのつながりを大切にしたいとも思っていました。文教大学には、同じ志を抱く仲間や先生方との交流を通して、授業法や教育観の深化を図ることのできる環境が整備されています。情報通信技術の発達により人と人とのつながりが希薄になりがちな現代社会において、「人間愛」を重視する文教大学の学びは、私にとって理想の教師を目指すうえで良い選択だったと思います。
社会との関わり
教員は、未来社会を担う生徒たちを育成するという重要な役割を担っています。例えば、批判的思考力や協調性といった、社会生活を送るうえで不可欠な能力を育むための手助けをすることも教員の役割のひとつです。言い換えれば、教員は社会の基盤を構築する存在ともいえるでしょう。さらに、教員自身が絶えず努力を重ね、学び続けることで、その知識や姿勢が生徒たちに伝わり、ひいては社会全体の発展に貢献すると信じています。私自身も生涯にわたり学び続けることによって、未来社会の発展に貢献するつもりです。