ぶんきょう

文教大学

私立大学 埼玉県/東京都/神奈川県

文教大学/卒業後の進路

歴史の面白さを生徒に伝え、学ぶことの楽しさに気づいてもらいたい

顔写真
卒業後の進路:千葉県立高校 地歴科教員 教育学部 社会専修 4年 鈴木冬華さん 千葉県立検見川高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

小学生のころから人前に出て話すことが好きで、教員になりたいという思いがありました。高校生のときに恩師の授業を受け世界史の魅力に気づき、高校の教員をめざそうと決めました。
文教大学では小学校・中学校・高等学校の教諭一種免許状が取得できます。教員採用試験の願書を出す直前まで、小学校と高校どちらの教員をめざすか悩みましたが、所属ゼミの教授からアドバイスを受け、高校教員をめざすことに決めました。文教大学では教員採用試験に向けて、3年次から小論文や面接の対策講座を受講することができます。同じ教師をめざす仲間や先生方に支えられながら試験対策を行い、第一志望である高校教員として合格することができました。

キャリア選択のポイント

大学では社会科の教員として専門性を高める授業が複数ありました。国際関係史やヨーロッパ社会史など、歴史学の分野に関する授業を受けたことで、より歴史の知識を深めることの面白さや奥深さを感じることができました。この経験から、私も高校の先生になって歴史の面白さを伝えたいという気持ちがさらに強くなりました。

今後の夢・目標

恩師のように社会科の面白さや奥深さを生徒に伝えることで、学ぶことの楽しさに気づいてもらいたいという思いがあります。社会科の学びを通して、生徒自身が学びに向かい、教科を好きになっていくことで自己肯定感を高められるような授業をしたいと思っています。また、生徒の好きなことや得意なことを応援して、一人ひとりの個性を認め、伸ばす機会を作ることができる教師になりたいです。

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