千葉工業大学/先進工学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
未来ロボティクス学科(120名)
生命科学科(110名)
知能メディア工学科(110名)
所在地
1~4年:千葉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●旧来の枠にとらわれず柔軟な発想ができるエンジニアをめざす
●工学の基礎の上に成り立つ新しい技術への道を広げる
●コンテストや共同プロジェクトなど、各分野で活躍できる
バイオ、環境、ロボット、メディア、感性、知能などのことばに代表される新しい科学技術は、いずれも工学の基礎の上に成り立っています。本学部では、旧来の枠にとらわれることのない柔軟な発想ができるエンジニアを育成します。
【キャンパス】新習志野キャンパス、津田沼キャンパス
【学生数】1592名(2021年5月1日現在)
【専任教員数】43名(2021年5月1日現在)
【大学院】先進工学研究科
未来ロボティクス学科
講義・学問分野
ロボット、メカトロニクス、人間工学、知能、医療・福祉機器、センサ、制御、産業・交通機械、画像・音声処理 ほか
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生命科学科
講義・学問分野
バイオテクノロジー、医薬品開発、再生医療、遺伝子治療、ゲノム科学、バイオインフォマティクス、食品・化粧品開発、食料生産、生態系保全、環境修復 ほか
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知能メディア工学科
講義・学問分野
音響・映像システム、音声認識、バーチャルリアリティ、AR(拡張現実)、ビッグデータ解析、人工知能、ネットワーク、ヒューマンインターフェース、コミュニケーションデザイン、情報デザイン ほか
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学部の特色

旧来の枠にとらわれず柔軟な発想ができるエンジニアをめざす
従来の工学分野を基礎として、時代の変化に対応した先進的な科学技術と横断的な新領域への応用をめざし、基礎から実践までを確実に修得できる教育と、最先端の研究を行うのが先進工学部です。
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工学の基礎の上に成り立つ新しい技術への道を広げる
本学部では、基礎となる知識や考え方を十分に学んで、先進科学技術を本質的にとらえ、将来的な進化に柔軟に対応し、それぞれの分野の先頭を走る能力を身に付けるようにカリキュラムを編成しています。その研究内容は、生活の利便性を向上させるものとして、社会からその発展を強く求められています。ロボットを便利に使い、よく効く薬で健康を保ち、目の前で手に取るように情報を扱う、そんな未来の社会を実現するため、先進工学部は進化を続けます。
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コンテストや共同プロジェクトなど、各分野で活躍できる
シドニーで開催された「ロボカップ2019世界⼤会」サッカー・ヒューマノイドリーグ・キッドサイズ部⾨に未来ロボティクス学科の「CIT Brains」が出場しました。⾃律型ヒューマノイドロボットが4機対4機で⾏う「4on4」では、世界から⼤学など16チームが参加したなか、3位に⼊賞。さらに、ハイキック、プッシュ・リカバリー、ハイジャンプ、ダイナミックキックの4種目で争うテクニカルチャレンジでは2位入賞を果たしました。
この快挙の背景には、機械、電気、情報など、最先端のヒューマノイドロボットや人工知能を専門とする教員が在籍していることや、サッカーフィールドや自由に使用できる工作センターなどの施設が充実していて、千葉工業大学の学びの特徴や恵まれた環境があります。
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学べること
未来ロボティクス学科
人間に代わって活躍する最先端のロボットを研究・開発する
ロボットといえば、家電や自動販売機から災害時に活躍するものなども含みます。また、車の自動運転も、人工知能や制御ロボットの技術を応用して急速に進化しています。本学科では、そういったさまざまなロボットを開発するために必要な、あらゆる工学知識と最先端技術を組み合わせて実社会で活用する方法を身に付けます。
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生命科学科
生命科学を中心に基礎から応用までを学ぶ
生命科学は幅広い領域にわたります。本学科では、生命科学を中心に多彩なバックボーンを持つ教授陣が、基礎研究から応用をめざす工学までさまざまな研究を行っています。授業では実験や演習を通して、医薬品の開発技術など、生命科学の分野で活躍できる先進かつ実践的な技術を身に付けます。
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知能メディア工学科
音・画像・人工知能・情報デザインで ”リアル”を超えた コミュニケーションを実現する
本学科で取り組む学びのひとつである「メディア工学」の分野では、例えばスポーツ競技でスタジアムに立つ選手から見える映像や音を伝えるバーチャルリアリティ、ミリオンヒット曲を作曲する人工知能、使うだけで楽しくなるツールのデザインなど、先進的な領域を開拓していく能力を身に付けます。
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アドミッションポリシー
先進工学部
先進工学部は、人間の生活における利便性を向上させ、工学分野における先進的な領域を開拓していく学際領域で、本学の建学の精神である「世界文化に技術で貢献する」人材を育成します。その人材の資質とは、工学分野での基礎的な知識と技術を有し、それを先進的領域や学際領域に応用する能力を身につけていることだと考えています。課題解決に必要な専門的知識や技術を修得するため、自ら継続的・論理的に学習する姿勢を持つことも必要です。また、科学技術の進歩やグローバル化等、時代の変化に応じた視野と総合的な知識や技術を応用して課題解決を図る能力も備えていなければなりません。自らの思考や判断のプロセスを論理的に説明できるプレゼンテーション能力、他者とのコミュニケーション能力、グループでの共同作業においてチームワークやリーダーシップを発揮し、実行できる能力を身につけていることも重要です。それらを形成したうえで、専門技術者として倫理観を持ち、社会的責任を果たせる人材を社会へと送り出します。
〈求める学生像〉
(1)理数系科目の基礎学力を身につけている人
(2)工学の先進的領域や学際領域を学びたいという動機と意志を持った人
(3)特に生命科学・ロボティクス・知能メディア工学に強い興味がある人
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問い合わせ先
【住所・電話番号】入試広報部
千葉県習志野市津田沼2-17-1
(047)478-0222(ダイヤルイン)
【URL】https://www.it-chiba.ac.jp/
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