植草学園大学/志望理由

私が小さい頃、祖母が入院して理学療法士にお世話になったことがきっかけで、その存在を知りました。歩行が困難となった祖母を、リハビリを重ねて徐々に歩けるようにしていく理学療法士の姿に憧れ、患者さんの身体だけでなく精神的にもサポートできる理学療法士になりたいと思うようになりました。私が「理学療法士になりたい」と伝えてから、祖母は家族の中でも特別に応援してくれています。

植草学園大学は、少人数制であることが一番の魅力と感じています。私がめざす職種は、座学の勉強だけでなく、実技を身に付ける必要があります。そのため、少人数制でよりわかりやすく、的確な指導を得ることができる植草学園大学を志望しました。先生との距離が近く、わからないところがあれば、すぐに聞くこともできます。実習で地方に行く場合は、滞在費を大学側が負担してくれたり、1人暮らしの学生には優先して食料配布が定期的に行われるなどの金銭的サポートも充実しているなど、多くの魅力にあふれています。

私は子どもと音楽が好きなので、小児科の理学療法士をめざし、理学療法士と音楽療法士どちらの資格も取れる、この植草学園大学に進学しました。もともと理学療法士になることが夢でしたが、身体的なサポートだけでなく、音楽による精神的なケアもできる音楽療法士もめざしたいと思っています。