亜細亜大学/志望理由
経営学の充実した学びから思いやりの心と実践力を養う
経営学部 経営学科 2年
丸山竜太郎さん
長野県・東京都市大学塩尻高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
おいしい食事で笑顔になっている人や、食事をしながら歓談しているお客様の姿を見るのが好きで、高校1年生のときに飲食店でアルバイトを始めましたが、コロナ禍で営業難に陥ってしまい、大好きな接客もできなくなり悔しい思いをしました。この経験から、店舗で接客すること以外でも食を通じて人を笑顔にすることができるのではないかと考え、経営学を学びたいと思いました。ヒト・モノ・カネ・情報といった4つの情報資源を管理する方法を学び、自社の製品をアピールできる食品メーカーの営業職をめざそうと決意しました。
この大学を選んだ理由
経営・マーケティング・会計・ファイナンスの各領域について、基礎から応用まで充実した学びが得られることに魅力を感じました。企業や組織が成果をあげるために必要となる、人に対する思いやりの心と経済活動における実践力を身に付けたいと考えていたため、この両方を専門的に学べる亜細亜大学の環境は最適だと思いました。また、留学生が多く、全学部全学科が1つのキャンパスに集まっているため、さまざまな価値観を持った人と広く関われるという魅力もあります。
社会との関わり
経営学を学んでいく中で、日本と海外とでアプローチが違うということに気づきました。例えば同じ理論を使って学ぶ場合、アメリカをはじめとする海外の学校では、普遍的な法則を見つけることが標準化されているのに対し、日本の学校ではその標準化された経営学では見つけ出せないような固有の考え方や現象を探し出すことが重要視されています。日本は島国であり、限られた資源や情報の中で発展してきたという歴史から、セオリーに沿わない新しい発見が重要視されているのではないかと思います。