杏林大学/外国語学部の詳細情報

外国語運用能力を高めることは、将来の選択肢を広げます。英語または中国語を専門に学習しながら、ドイツ語・フランス語・韓国語なども自分の興味や関心に合わせて学習できます。また、それぞれの学科の特徴に合わせて日中通訳翻訳、観光ホスピタリティの現場を想定した実用的語学などニーズに合った授業を選択することができます。

外国語学部では、実践的な外国語運用能力を身に付けることをめざし、さまざまな種類・レベルの語学の授業を用意しています。ただし、語学を学んだだけでは外国語を使いこなすことはできません。文化や社会、経済、教育といった分野の知識も必要です。
本学部は「基盤教育科目」に「データサイエンス」や「キャリアディベロップメント」など将来の生き方を俯瞰できる科目を配置し、立体的な導入教育を実現。「教養科目」と並んで各学科の「専門科目」への効果的な橋渡しを実現します。

「学び」とは単なる知識ではありません。他者とかかわる経験を通じてこそ、学びは生きてきます。本学部では豊富なグループワークや、ひとつの事象を多角的な学問的視野から分析する「問題（課題）解決型学習」のトレーニングを通じ、柔軟な思考力、行動力、協働力を育てます。

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高度な語学運用能力を身に付け、グローバルに活躍するマルチリンガルをめざす

音楽や映画を通じて学ぶ語学科目を設置するなど、習熟度や関心に合わせて選択できるカリキュラムです。第二外国語科目は、中国語・韓国語・ドイツ語・フランス語・スペイン語の5つから選択可能。複数の外国語を学ぶことで、グローバルに活躍するマルチリンガルをめざすことができます。2年次からは、「英語学」「英米文学」「異文化理解」「コミュニケーション」に関わる専門科目を履修し、多角的な視点を身に付けます。

ゼロスタートから中国語の上級レベルをめざせる

これまで中国語を学んだことのない人でも、ゼロからスタートし上級レベルをめざすことができる独自のカリキュラムを提供しています。中国語学科では、習得した中国語を相乗的に生かすため、歴史・文学・経済・政治など中国語圏をはじめアジアに関する幅広い教養を身に付けることを重視しています。経験豊富な教員による実践トレーニングを通じて、同時通訳者をめざすこともできます。

実践的な外国語運用力を高め、ホスピタリティを提供できる人になる

心身の癒しや健康に関わるウェルネスツーリズム科目を学び、世界的に高まる保養や美容を目的にした観光への関心に応える知識と技能を養います。語学は、英語＋1外国語をもとに、各国・各地域の歴史や文化を学び、観光の現場で役立つ知識と教養を身に付けます。観光関連企業や組織でのインターンシップや地域プロジェクトへの参加を通じて、現場で求められる課題発見・解決力を習得します。