駒澤大学/志望理由
実務家による講義などを通して経営学を実践的に学びたい
経営学部 経営学科 2年
松坂咲來さん
石川県立金沢桜丘高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は公認会計士をめざして勉強しています。両親が会社を経営していることもあり、幼い頃から会計の仕事が身近にありました。しかし、経理の実務を見たことがあるとはいえ、大学に入るまでは知識も経験もゼロでした。公認会計士に興味を持つようになったのは、大学で簿記や会計の授業を受けてからです。数字の正確性を追求するだけでなく、数字を使い経営状態を判断するなど、よりよい企業づくりに貢献できるところに会計の魅力を感じています。
この大学を選んだ理由
駒澤大学の専任教員だけではなく、他大学や企業の実務に関わっている講師の講義を受けられることに魅力を感じました。また、全学部の学生が駒沢キャンパスで4年間学べることもポイントでした。なぜなら、多様な全学共通科目から興味関心の高い選択科目をキャンパスを移動せずに受けられ、大学生活を充実させることができると考えたからです。実際に入学してみると、新図書館や130周年記念棟「種月館」(3号館)など学内施設が整っていて、自主学習をするのによりよい環境があることも、この大学に入ってよかったと思えることです。
社会との関わり
経営学部は実生活に役立つ学びが多いのが特徴です。普段ニュースで目にする株価がどういうしくみで動いているのか、社会に貢献するために企業はどのような動きをすべきなのかなど、身近な事象について学ぶことができます。また、今後ますます普及が予想されるNISAなどの金融知識やSDGsについても学べ、これまで何となく耳にしていた情報に対する理解が深まっていると感じています。経済や企業経営に関する知識を多角的に学ぶことができるので、就職活動の際にも大きな強みになると思います。