駒澤大学/志望理由
国内外での発掘調査に参加し、自分で歴史を発見してみたい
文学部 歴史学科/考古学専攻 2年
尾方澪さん
東京都立駒場高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は小学生の頃から歴史が好きで、特に古代史に興味を持っていました。中学生になってからも歴史は好きな授業で、塾の講師に「将来もきっと私は古代史が好きなままで、勉強し続けてると思います」と話したところ、「古代史が好きだったら考古学もおもしろい学問だよ」と教えてもらったのが、考古学を知るきっかけでした。高校生になり考古学について調べてみると、自分の体を動かして発掘調査を行い、自分で歴史を見つけるということに、とても魅力を感じました。
この大学を選んだ理由
高校3年生になった時、塾の講師や担任の先生に、考古学を学ぶのに最も良い大学はどこかと相談をさせていただいたところ、お二人とも駒澤大学が良いと即答でした。もちろん大学の名前は知っていましたが、一番に名前が出るほど考古学が有名だということまでは知りませんでした。調べてみると1年次から考古学に関する知識を身につけることができ、3年次には実習授業の一環として国内外での発掘調査に参加できるという点に惹かれました。
社会との関わり
歴史を勉強・研究することは、環境の変化の歴史や、それに伴った生活の変化の歴史を発見することです。地球温暖化が進んでいる現代、この先どんな環境の変化が地球に起こるのかを完璧に予想することはとても難しいと思いますが、歴史を学ぶことで、環境に適応しながら安定した生活をしていく方法を見つける手助けになるのではないかと考えています。