駒澤大学/志望理由
社会科教員になって自分の意見を持つ中高生を育てたい
法学部 政治学科 2年
レヴィン小倉名峰美さん
福岡県・中村学園女子高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が法学部で学ぼうと思ったのは、中学生の頃にアメリカにホームステイしたときの体験がきっかけです。ステイ先で知り合った同世代の友人は政治について関心が高く、ディベート大会などに出ていると聞いて驚きました。それだけでなく、現地の中学生は政治を身近なこととして学び、自分の意見を持っていました。その姿を見た時、日本においても、若い世代に政治や社会問題についてより興味を持ってもらえるよう、教員という立場で教えていきたいと思いました。
この大学を選んだ理由
私の祖父が駒澤大学の卒業生で、以前より親近感を抱いていましたが、何よりカリキュラムの内容がとても充実していることがポイントでした。さらに、どの学部に所属していても仏教を学べる環境があるので、この大学で日本の文化のひとつである仏教を学んでみたいという思いもありました。また、私は剣道のスポーツ推薦で入学したのですが、駒澤大学剣道部の実績に魅力を感じ、先輩方と共に大学剣道日本一をめざして精進し、一流の選手になりたいと思った事も理由の一つです。
将来の展望
夢を実現するために、社会科の教員免許取得をめざしています。将来は社会科教員として、政治や社会問題について自分の意見を持った中高生を育てられるような授業をしたいと思っています。そのために、日本の政治や国際政治について深く学ぶとともに、日頃からニュースや新聞などで情報収集をおこないながら、社会で起きている出来事の背景についても思考を巡らせるようにしています。