学部・学科
学べること

知性と感性との調和した自立的女性を目指す
フランスを発祥とする修道女会を設立母体とする本学は、校名、校章の「白百合」の花に象徴されるように、清楚、謙虚さの中に気品を保ち、豊かな人間性と広い視野を養い、専門的な知識を兼ね備えた自立的女性の育成を教育目標としています。きめ細かな少人数教育により、一人ひとりの学びと成長を促し、学問的・人間的な素養を引き出すには最適な環境の中で、知性だけでなく、豊かな感性を育みます。
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少人数のメリットを生かした対話と体験を大切にするカリキュラム
「文学部」と「人間総合学部」の2学部6学科で構成され、創立以来、学生一人ひとりの個性を大切にする少人数教育に力を注ぎ、知性と感性との調和した、次世代を生きる自立的女性の育成を目指しています。対話型・体験型の授業を取り入れた少人数クラスでは教員が学生ごとの理解度を把握し、その能力を伸ばせるよう、きめ細かな指導が行われ専門性を段階的に深めます。議論やプレゼンテーションの機会が多い演習では、活発なディスカッションを通し、自身で考え発信する力を育みます。さらに、学内プログラムやフィールドワークなどの体験型授業では、主体性とともに実践力を養います。
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教育・保育分野をはじめ、幅広い分野の資格取得を目指す
人間総合学部初等教育学科では、幼稚園教諭と保育士両方の資格取得を目指す「幼児教育コース」と、小学校教諭の資格取得を目指す「児童教育コース」を設置。入学時から希望のコースに分かれて専門性を養います。そのほか、中学・高等学校教諭免許や司書・司書教諭の資格取得に関する科目に加え、人間総合学部発達心理学科では国家資格「公認心理師」の養成カリキュラムに対応しています。(学部・学科によって取得できる資格は異なります)
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